風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

農夫は……耐え忍んで待っています(ヤコブ)

2019-06-01 | 信仰
     農夫は、大地の貴重な実りを、
        秋の雨や春の雨が降るまで、
           耐え忍んで待っています。             
                       
 
  ヤコブ 5章7節

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6月1日 『日々の光』にあった御言葉です。
今 私の庭は ラベンダーのうち イングリッシュ系の
長崎県原産「リトルマミー」が 満開です。
咲き切らないうちに どんどん摘みます。
ドライにした時に 花が咲いた物は 茶色になってしまうし
香りが弱くなるからです。
もったいないけど 粒々の状態が パンパンに膨らんだ時
(でも パラパラ 咲き始め…) 摘みます。
親木が3本で もう5年目くらいなので ちょっとお年を召して
いますが まだ頑張ってもらっています。
一昨年挿木した子が 5本くらいあって(私はベビーと呼びます)
まだ小ぶりながら(花壇が狭いのか?) 一緒に咲いています。

ラベンダーを収穫するまでは かなりお世話と忍耐が要ります。
地中海沿岸のドライな環境が一番適しているので
日本のような 湿気の多い夏は 一番大変ですし
冬には実は 関東平野なのに 2~3年前 雪が降った日
仕事が終わって帰宅した時、ラバンディン系の一本が 
雪の重みで 根本が割れているのを発見!
でも どうにか持ちこたえていてくれます。

私は 虫が大嫌いなので 庭が要らないくらいでした。
2013年に亡くなった母は 農家に嫁ぐのが嫌で 父と結婚(見合い)
しましたが 土地があればもったいないと 小規模に畑を
していました。 昔の人(昭和ひとけた)は働き者ですし。
しかし母が亡くなって 庭や畑を私が管理しなければなりません。
そう――虫が嫌いで庭が不要で マンション住まいが理想だった私が。

私は ラベンダーは 関東では無理だと思っていたのですが
2017年に辞めた病院の同僚とラベンダーの話をしていたら
挿木したのをくれました。 ただ彼女がくれたのは
デンタータ系で フレンチ系の一種なのかな? 
私が望んでいたタイプではありませんでした。
それで ホームセンターにて 苗を買い植えました。

ラベンダーの世話が苦でなかった理由の一つが 虫がつきにくいこと。
虫が来るタイプだったら 育てませんでした。
(薔薇が大好きですが 虫の始末が大変みたいで諦めています)



と 数年 ラベンダーに喜びと苦労を重ねながら過ごしてきました。
この御言葉に出会った時 すぐに ラベンダーの事を思いました。
そして 楽しみの何倍も苦労がある事を…。
自分の体験として 迫ってきて 心に刻まれました。

神様 この御言葉をありがとうございます!



     ※あるページにカキコしたのをコピペです。

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