風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

与えられた命だから

2003-10-28 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
昨日、なぜ突然二人に(人、それも身近な人に)あんな質問をしたのだろうか。昨日の午後、この店が直営ではなくなるかもしれない話を聞き、もしそうなった場合(店の数が減った場合)「事務」の私の行き先、あるのかなと思った。事務最年長もしくは二番目。野心もなく仕事に消極的で自信なく働いている私の行き先。ふっとちょっぴりだけ小さな不安を覚えた。そしてまたもや生きるのが面倒に思えてきたり。
しかし、以前yuzuさんが書いてらした「花はそこに咲いていろと言われたから咲いている」じゃないけど、神様が与えた命だから、私がどう感じようと(生きるのが疎ましいとか空しいとか)生きるべきではないか、命の意義とか考えず、ただこの与えられた人生を淡々と黙々と生きるべきではないか、と、初めて「生」と向き合った。

    世の中をうしとやさしと思へども
      飛びたちかねつ鳥にしあらねば

万葉集が好きだけれど、この歌も好きな一首。山上憶良。

なんかまとまりなくてすみません。
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