風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

「あらまし」という表現について 調べてみたら……

2021-10-13 | lesson
ひとつ前の日記で 最後に以下を書き始めたら
長くなったので 別記事としてみます。

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あ、今、「あらまし」と書いたけど これは茨城弁かと思っていた。
というのも長く勤務した調剤薬局で 関西から研修で来ていた
若い薬剤師が 患者さんのおばあちゃんから
「あらまし〇×△※◎」と言われ 私に
「何いうてるか 分からへん」と助けを求めた事があったのだ。
おばあちゃんは私の母より高齢だったので 茨城弁も強者だろう。
ああ、これは他県の人には理解できないレベルだよねと私は思った。

しかし 今ここで書いていてふと検索したら 標準語だった!
(おばあちゃん ごめん!☚生きてらしたら100歳は越えてる)
ただ 古い言い方なのかもしれない。なぜなら例文が全部
芥川竜之介   伊藤左千夫  梶井基次郎   国木田独歩 太宰治  
寺田寅彦 宮本百合子   森鴎外 ・・・と文豪の文章ばかり。


芥川竜之介[1892~1927]
伊藤左千夫[1864~1913]
梶井基次郎[1901~1932]
国木田独歩[1871~1908]
太宰治  [1909~1948]
寺田寅彦 [1878~1935]
宮本百合子[1899~1951]

         goo辞書より

でも 私の母も使っていたと思うな~…私たちの世代では
使わない、「ほとんど」とか「だいたい」とか言ってたな 私たちは。



似た言葉で あらまほし は古語ですね。勿論意味は全く違うけど^^;


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