私と信仰のこと （１）

nyfty blog 「風のいろは何いろ？」で
goo blogの前回と同じ内容の記事に　りんふうさんからコメントを
いただいたのですが、返事が長くなり　日記としてまとめました。
すると　さらに長くなってしまって　日記５４分に＾＾；
nifty blogは　goo blogが　将来使えなくなった時のために
ダブルで　同じ内容を書いているのですが
今回は　nifty　に書いたことを　goo　に逆コピペ？します。

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りんふうさん、書きにくいことを書いてくださって　ありがとうございます。
私もまた　答に悩み、ネット検索などしつつ　頭をまとめていました。

＞仏式の法要やお葬式の一部に参加されないお気持ち、
＞残念ながら私は理解することが出来ません。

そうですよね、日本人のうち　クリスチャンは１％だと言われています。

また　ネット検索しますと　クリスチャンの方にも　様々な考えがあることを知りました。

私は　吉祥寺キリスト集会のベック宣教師から洗礼を受けましたが
キリスト集会の中でも　きっと　ご意見がいろいろある気がします。



うまく言えないのですが、私たちは聖書の神様だけを信仰の対象としており
聖書の神様は、他の対象を「拝む」ことを非常に嫌いますので
神様に従うという意味で、人や人が作った像を拝まないようにします。
（プロテスタント系なら　教会の方も集会の方も同じだと思います）
私は、４０歳近くで洗礼を受け、若い時から教会・集会に集っている方たちより
知識といいますか、キリスト教特有の慣例などに疎いところがあります。
これまでもこれからも、クリスチャンとして　普通はしない事を
うっかりしてしまう事もあるかもしれないと、今でも　恐れています。
ひとつひとつ　学びながら　自分の信仰の道を歩んでいます。
ですから　私が現実に行動していることや、blogなどで書いていることにも
たくさんの（クリスチャンとしての）間違いがあると思われ
特にキリスト教信仰を持たない方たちに　キリスト教信仰に対して
誤解を与えてしまう事が　あるだろうなあと　いつも恐れています。
その点は　（読者のみなさま）おゆるしください。。。



私は　洗礼を受けたばかり（２０年くらい前）は　仏式の葬儀に参列する時、
御焼香も御線香も使いました。心で　イエス様　ごめんなさい、と言いつつ。
また、少し年月が過ぎた時は、遺影の前にお辞儀したけれど
ご焼香、御線香はしませんでした。どさくさに紛れるようにして…。
母がいる時は　親戚の葬儀に一緒に参列する時は　前もって母から伝えておいてくれ
遺族の理解も得られ、御焼香、御線香は　しないですみました。
数年前から、そういう自分の中途半端な態度が嫌になり
勇気をもって　「クリスチャンなのですみません」とお断りするようにしました。


今は　遺影にお辞儀することも　避けています。
ただ、御棺の御顔をみたり、遺体の周りにお花を飾るなどは参加しています。
今回、従兄弟の葬儀の前に、御焼香や御線香は　何のためなのか調べたら　
香りは　亡くなった方の食べ物なのだそうです。そうか～と思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・続く