マリーの苦悩

マリー・アントワネットって
単なる我侭な人って印象しかなかったのですが
先日　美容院で読んだちょっぴりセレブな雑誌に
「いくら浪費を重ねても　寂しさを紛らわせることができなかった」
と　紹介がありました。
その一言で　マリーさんに　ちょこっと同情しました。
なんだか　わかるような気がして。

空虚感とか孤独感とかは　お金や物やご馳走で
埋めることはできないのですねー、やっぱり。
いやむしろ　そういう方向に走るほど
益々悩みは深くなっていくのかもしれませんねー。


（漫画「ベルバラ」が雑誌に連載されたのは
　私が中学生のときでしたが
　私はあまり「ベルバラ」が好きではありませんでした。
　歴史に興味がなかったのかもしれませんね。）