風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

TOPの 今日の聖書の言葉は 「赦し」がテーマですね

2007-10-15 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
「主よ。兄弟が私に対して罪を犯したばあい、
 何度まで赦すべきでしょうか。
 七度まででしょうか。」
イエスは言われた。
「七度まで、などとはわたしは言いません。
 七度を七十倍するまでと言います。」
           (マタ18:21,22)


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初めてこの言葉を聖書で読んだ時は あまり考えずにthroughしました。
しかし後になって 計算しなおしてみて すごい事だと気付きました。

     7 × 70 = 490回

およそ500回まで赦しなさい、と言ってますね。
それってほとんど 永遠にって感じですよね。
だって 1人の人に対して抱く怒りは 500回までは行かない…
というか そこまでは耐えないですよね、普通。
私が元亭主の嘘を赦したのは… 3年間で… 30~50回?
よく覚えていませんが そんなもんです。
で、最終的に もう嫌~~~!ってなりました。
信頼できないなんて 夫婦じゃないって思って。

(旦那が安らかな寝息を立てて横で眠っているとき
 ふと私思ったんです。。 「あ~ 今この人が交通事故にでも
 あって 死んでくれれば 保険金でこの人の借金もチャラになり
 更にこれ以上借金ができる心配もしないで済む」って。
 そんな自分の心に気付いて 恐ろしくなりました。
 「もうこんなの 夫婦じゃない」って。
 で、離婚を決心したんです。)

なのになのに 約500回赦せだって~? できないよ~!
――って兄弟姉妹(同じ信仰を持つ方々:老若男女を問わず)に言うと
「私達人間にはできないんですよ。神様にしか。だから祈るんです」って。
で、とてもそんな事はできない私は クリスチャンにはなれない
とも思っていましたけど ベック宣教師の書いた本に
(いや正確には ベックさんはローマ字しか書かないか…話を聞き書きしたもの)
「正しく清らなかになってから神様の前に立とうとしたら 誰も立てない。
神様は 今のあなたのままで自分の所へおいでって言ってるよ」
みたいな事がありました。 それで
「あ~ こんな自分でもいいんだ~」って安心して神様の前に立ちました!




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