今頃感動してる 小柳ゆきの クリスマス・ソング

　何ヶ月か前の夜、帰宅した時、玄関脇に置かれたゴミ袋に気づいた。　放火されたりとか想像して、とりあえず玄関内に取り込んだ。　やけに重くて、いったい何だろうと思ったっけ。
　翌日帰宅してから、母にこの事を話すと（朝はめったに顔を合わさない）、長女が捨てたものだそう。「レコード・・じゃなくて、Ｃ？ＣＤ？とか何とか言ってた。」　ええ～～～！？　どうして「ゴミ」にしちゃうの～～！？　ブックオフとかに持って行けば、多少の収入になるのに～～。　後で娘にそういった。本人が行くのが嫌なら、お母さんが持って行ってあげると。（もち、お金は私のものよ♪）
　　＿＿一月ほど前だったか、その娘が、４～５枚のＣＤを私に見せた。「これ捨てるけど、いる？」
　　そのうちの一枚が小柳ゆき。


　　小柳ゆきの　「あなたのキスを数えましょう」を聞くと、パブロフの犬の条件反射のように、必ずあるシーンを思い出す。平成１２年春ごろのこと。　しかし残念ながら（？）　キスの思い出ではない。　　当時、やはり血圧が高めだったのでやせなさいと、Ｗ部長から半強制的に同じスイミングスクールに入らされた。　水中ウォーキングがメイン。　でもせっかくなのでストレッチ教室やアクアビクスも参加。
　　水中ウォーキングはほとんど自分ペースで孤独にしていたのだが（平日夜間コース）、必ず当時のヒット曲だったのだろう、「あなたのキスを数えましょう」がＢＧＭで流れていた。　だから、この歌を聴くと、あの、プールの風景を思い浮かべるのだ。。。。。。。。


　　娘からもらったＣＤだが、小柳の「あなたのキス・・・」以外は、若い女性の恋する思いをせつなく歌い上げたものばかりだったので、あまり聞く気がしないでいた。　そして時は経ち・・・。
　　昨日から通勤時に、また思い出してかけてみた。　一曲だけ飛ばしてしまった曲があったが、他はよく聞けばいいかも、なんて思いつつ。（でもこんなに誰かを強く愛したりしたことないなあ。恋なんてしたことないかも～。わ～、ちょっと寂しい人生かしら？　＾＾；）
　　そしてそして今日は朝っぱらから、「聖しこの夜」「ホワイト・クリスマス」を英語で歌うのを聞いた。　季節はずれ～なんて　ちょっとしらけていたのに、いや～、イエス様の誕生を祝うのはやっぱいいね～。　真夏のクリスマス・ソングに聞きほれて、仕事に向かっているのも忘れ、もうクリスマスというか、救い主としてのイエス・キリストに　思いっきり思いを馳せていましたとさ！！