初めて「キルティング」なるものをしてみた

３～４年前に買ったリュック（1万以上⇒5千円に値下げ）を
もったいなくて　又は使いにくくて　放置し
この冬から　やはりリュック型が良いと出してきたが
一部　皮の部分が　ボロボロそれこそ皮が剥けてきて。
画像では消えたが　特にひどいのは持ち手部分。。。
買い物時は　あまり気にせず使用していたが
realドイツ語講座に1月末から通うようになり（無料）
段々恥ずかしく思ってきていた。


捨ててもいいが　元は多分少しはいい品
（でもほとんどが　皮に似せた偽物？）だったので
もったいなくて　あと１～2年は使おうと
剥けた部分を　布で覆ってしまおうと考えた。
（私は若い時に　いい値段のバッグを持っていたが　押し入れに
　しまっていて　いつのまにか黴だらけにしちゃって。
　それ以降は　高いバッグは買わない事に。３~４０００円位）

手持ちの布から探したら　一つだけ「ぴったり」なのが。
でも　パッチワーク用にカットクロスをセットした物なので
この一枚だけだと　持ち手と正面とには布が足りない。
手持ちには合うのがなかったので　安い生地屋さんで
無地の赤と　パッチワーク風な模様の赤系とを買った。


細かい柄のは　赤い刺繍風の模様が可愛くて　この大きさに合わせて
元の素敵な花柄＋無地赤＋この生地　で　パッチワークしようと考えた。
しかし・・・・細かすぎて　「パッチワーク」してる時間がないと思い
まず　持ち手部分には　ホムセンのおしゃれなリボンを使う事に。



持ち手のリボンを縫ったのが　先週金曜日。



（ひどい縫い方。。。途中までブランケットステッチで縫い合わせてから
　「コの字綴じにするべきだった」と気づいたが　ここまで縫った労力が惜しく
　また　もう私には時間がなかったので　このまま行っちゃった・・・のだ。
　中央あたりは普通のブランケットだが、端の方は　しっかり細かいステッチに。
　だから余計　見た目はひどいのだ・・・・・・　←　言い訳させてくれ）

それから又　諦めきれず　正面用の布地を探して探して。
生地専門店でカットクロス2種を買ったが　いまいち。。。
結局　初めに「ぴったり」と思った生地は　正面だけなら
間に合う量なので　これを使う事に。もったいなかったけど。
（パッチワークすると　安っぽくなる気がしたし……）

型紙をとり。しかし布はテラテラ薄いから　バッグ正面に
縫い合わせても　ペラペラ格好悪いと思って
一昨年くらいに買っておいた　キルティング綿を出してきて
縫い合わせる事に。パッチワークだけなら　何度か経験があるが
キルティングは今までした事がなく「未知の世界」。
本当は　裏面と表面にキルト綿を挟んで縫うのだが　手抜きして　裏はつけず。
現物やネットで散々目にしていたキルティングのイメージを
膨らませ　とりあえず水曜日の講座に間に合わせるべく
自己流のひどい仕上がりながら　仕上げてみたよ。



ドイツ語教室の皆さんは　だ～れも気がついてくれてなかった…とほほ…。
娘に見せると　派手だと。。
黒系で素敵な布があれば　一番良かったのだが。
ただ　この花柄赤布は　色味が落ち着いていて上品だと思ったのよね～。
ドイツ語講座は　全９回、あと３回で終わり！　残念！