おはぎさんが…… （大切な 大好きな 友を失った）

2002年にＰＣを買い　6月にホームページを開き
出会った友がいた。
青森のナースさん。
数年前　癌におかされ　それからずっと癌と戦いながら
元気に　むしろこちらに元気を分けるようにして
彼女は　blogを更新してくれていた。
最後の日記から一か月以上すぎ
コメントに対し　入院中の病院からコメントを返してくれたが
その後　ずっと何もなくて　あまりにも期間が長く
私の心も　ざわざわしていた。
でも　あまり　悪いことを考えたくなかった。
そうやって時々は覗いていた。

さっき覗いたら　更新されてたけど・・・・・・
ご家族からの代筆だった。
でも　入院が長引いていての　代筆だと思っていた。
が、とうとう　その日が来てしまった。
彼女は　10月7日に亡くなったそうだ。

私のコメントのコピぺ。


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「さびしい」


ほんの少し　頭の片隅で　恐れてはいたのですが
あまり考えたくなくて　いました。
そうでしたか。
〇〇ちゃん、お疲れ様でした。
でも　きっと天で　にこにこ笑っていると思います。
いつも　自分のことより　周囲の人に
心配をかけないようにしていた〇〇ちゃん。
〇〇ちゃんから戴いた　マッキーの手作りＣＤ集が
私の手元に残りました。
〇〇ちゃんと出会って　たくさんの知らない素敵な事を教えてもらいました。
元気や励ましも　たくさんもらいました。
あらためて　ありがとう、〇〇ちゃん。

ご家族様へ
もし可能でしたら　今しばらく　このblogをこのまま公開しておいてください。
〇〇ちゃんがこちらに引っ越してからの過去日記
まだ全部は読んでいないですし……。
勝手なお願いですが、よろしくお願いいたします。

〇〇ちゃんは　いつまでも　私の心の中にちゃんと住んでいます。
私は　ずっと忘れないよ！

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いつかは　と　恐れていても
やっぱり現実にその日が来てしまうと
あまりにもショックが大きい。
この10年以上・・・たくさんの会話を　ネットで
メールで　ちょこっと手紙で　交わした。
凛とした人で　媚びない人で　さばさばした人だった。
それでいて　気遣いや優しさにあふれていた人だった。

今しばらくは　私も　遠くから　彼女の存在が
この世界から消えたことを悲しむ時間がぽろぽろあるだろう。

大切な大好きな人を　ひとり失くしてしまった。
でも　いつも彼女の事は　思っているだろう。
今までも　遠くから　たくさん思っていたように。

この出会いに感謝して。




〇〇ちゃん。
私が泣くことは　きっと喜ばないね。
でも　何だか　鼻の奥がつんとしてる。
何だか　ぼーっとしてる。
力が抜けた感じがしてる。
えへへ。やっぱり涙がこぼれて　画面が見えにくいよ、〇〇ちゃん。