”鬱”状態から 抜けてきたのかな？

鬱状態になりやすい性格ではあったようだ。
小学6年の時　自分を誰も知らない街に行きたいと現実逃避を
初めて願った。（学校で恥ずかしいなと思う事があった）
30代半ば　職場で初めて　鬱になりそうな予感がし　辞めた。
その後働いた場所場所でも　時々　そんな体験をした。
最後　一番大きかった心の闇、どん底感を味わったのが50歳の時。
いくつか原因が重なり　とうとう身体まで壊した。
（出血性十二指腸潰瘍＆胃潰瘍）
BigBeｎかと　早朝トイレに行ったら　一面イカスミみたいな
黒い面で覆われた。二回目にそうなった時　口からはよだれと一緒に
血液が出てて。力なくなり家族に頼んで救急要請。
救急車が来るまでには落ち着いて　着替えたり荷物を用意したりできた。
しかし　病院のトイレで　イカスミの下血☓２（2回目気を失うが自分で
意識戻る）→　真っ赤な下血（あ、赤いと思った次の瞬間　貧血過ぎて気絶）。

あの2006年のどん底体験から　すこーーーしずつ立ち直った。
ゆっくりゆっくり。10年くらいかけて。
まだ後遺症みたいな…または　性格が変わったのかもしれないが
自分がいつあの闇に飲まれるか　不安になる事もあった。

鬱とは違うかも知れないが、年齢が増すに連れて、つまらないなあとか
虚しいなあとか　嫌だなあとか　思うことが多くなってきていた。
私の心の中はふと気づくと　人生に対する不満が大きく場所を占拠。。。



6月　拙宅で初めて　祈り会をする予定だったが　天候悪化があり
来る予定だった二人の方が　来ない事になった。
張り切って（？）準備した祈り会は　中止になった。
拍子抜けというか　きっと　すっごく緊張しすぎ準備万端しすぎたんだろう、
一気にモチベーションが下がり（一人一人の都合に合わせるのも難しくて
日程や場所をどうしたら良いのかアイディアが浮かばないというのもある）
7月は　皆さん　予定がありそうだから（ベック兄記念会やY兄の娘さん
御結婚式で　御代田に行く人もいるし　今年は酷暑だったし）
私の一存で　休ませて戴いた。

皆さんが入る予定だった自宅の部屋は　結構頑張って綺麗にしたのだが
ここは広いスペースがあるので　奥の部屋のたくさんの物を片づける時
こちらに全部持ってきて　仕分けとか整理とかに使うため・・・・
もう今では　またまた汚くなってしまっている。


そんな片付けの日々なのだが、片付けしていて 8月4日、鬱のパンフレットが目に留まった。
「ん？」と少し距離を感じた。わずか数年内に、自分の病院でもらったはずなのに。
その時初めて気づいた。
今は鬱っぽくないと！
救われていても…死にたいと思うこともあった。辛くて逃げ出したいとよく感じた。
辛いことが無くても　虚しさや寂しさに襲われたりが　時々あった。
でもここ最近は そう言えば
そんな考えが浮かばなかった。
やっと 鬱状態から抜けられたのかな？



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信仰を持っていても　自分自身がこんな風にどちらかと言うと暗いので…
例えば　心に悩みを持ってるというか　病んでるなあと感じる人々に
イエス様の事を伝えたいと思っても　自信がなくて。
（外側だけ私を知ってる人、特に小中高の同級生は　私を明るい人と思ってる。
　でも　それはそう演じていたというか…人と平和な状態でいるための
　自己防衛本能がなせる業だったのだが）

でも　今みたいに　もし暗闇から自分自身が抜け出せたなら・・・・
今度こそ　伝えられるかもしれない。という希望がわいてきた。
もちろん実現までは　まだまだだけど・・・。

祈っている事が　少しずつ叶えられている………。
まだまだ祈りが必要だけれど。


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今　どうしても探し出せないコミックエッセイがあって。
ネットで探して　やっと見つけた。「敏感過ぎる自分に困っています」
まだ途中までしか読んでいないから　続き読みたいのに…。
でも　さきほど　ある方のblogを読んでいて　
HSP…ハイリー・センシティブ・パーソンという言葉にはっとした。
まさに同じ事を書いている。
この漫画をちらっと読んだ時　まさに私はこれだと知った。
人となんか違うと思ってきて生きてきて…何とかこれだというのに出会った。
ああ　でもまだ途中なんだよなあ。。。。

あ、あった！　明日読もう！
あはは！　続き読んで行ったら　案外やっぱり違っていたりして＾＾;;