風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

『ヴィレッジ』 そして 『蝉しぐれ』

2008-05-31 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
昨夜 新聞切抜きをしつつTVを見ようかとチャンネルぐるぐる。迷ったけれど 映画にしてみた。

全く前情報のない映画。なんだろう? オカルトとかの恐怖系なのか、古い時代を描いた なごみ系なのか?(大草原とかアンみたいな…)

初めはあまり面白く感じられなかったが 段々その世界に引き込まれた。 特に最後の森のシーン。

とてもマイナーな映画かと思っていたのですが 結構有名みたいですね。私としてはお勧めですが、ネタばれになるので 詳しくは書きません。興味があれば DVDでも借りてみてくださいね でもがっかりしたら ごめんなさい。

サイコ・サスペンス系なのかな?



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今は 途中からですが、時代劇の映画を見ています。

侍が出てきて チャンバラ・シーンがあって 血がドバーっと出ますので、そういうのが苦手な方は無理かと思いますが、それを抜かせば、しみじみとした しっとりとした いい映画だと思います。 映像の中では 静かな時間が流れています。

和室のシーンがありますが、和室も な~んにも置かなければ すっごくなごみそう! 見直しました。 もし和室がいつか私のものになったら 物を極力減らして ごろごろ寝転べる部屋にしよう!(そういう使い方かい)

最後にタイトルが流れました。 藤沢周平さんの 『蝉しぐれ』らしいです。 時代劇小説は…読むのは苦手です。 でも 作中で 木村佳乃演じるふくさんが書いた手紙の古文的言い回しが とっても素敵でした。



さてさて今度は 同じ作家の『山桜』が映画化なんですね。 ヒガ君が主演です! 時代劇は 日本人的ハンサムがやっぱり似合いますね! 

純愛、正義、その一方で 厳しい時代背景が描かれていますね。 藤沢さんの小説、チャンスがあれば 読めたらいいな。 でもやっぱり難しそう・・・。
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