風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

自分自身の道を押し通そうとするとき(”荒野の食卓”より)――→ 私の心にちくり!

2006-05-03 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
≪荒れ野の食卓≫  byウォッチマン・ニー


5月1日


 それでも、彼らはかまわずに山地の峰のほうに登って行った。
 しかし、主の契約の箱とモーセとは、宿営の中から動かなかった。
 山地に住んでいたアマレク人とカナン人は、・・・・
 彼らを打ち、・・・・彼らを追い散らした。
(聖書 民数記14.44以下)



カデシュに持ち帰った10人の報告をイスラエルの人々が聞いたとき、
反抗し、カナンの地に入ることを拒否しました。
その後、彼らの選択を神がとがめると、彼らはもう一度反抗し、
自分たちの力で、とにかく前進しようと主張したのです。

彼らは、モーセと、それまで旅の間、民の先頭に立って進んだ
契約の箱を無視しました。これが彼らの命取りとなりました。
彼らは敵に徹底的に追い散らされたばかりか、
この出来事の後、契約の箱は38年間消息を絶つのです。

これはなんと象徴的なことでしょうか。
<font color=red><b>私たちが自分自身の道を押し通そうとするとき、
神の導きに対する忠実さの証を失っています。
私たちの強情な態度によって、
導かれるという私たちだけの特権を
自ら奪ってしまったのです。



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