宗教音楽 讃美歌 「神だけがいのちの道を持っている」
Ⅰ
いのちの道は誰もが備えているものではなく
それは誰もが簡単に手に入れられるものではない
いのちは神だけから来るのであって唯一
神だけがいのちの本質 いのちの道を持っている
それゆえ神だけがいのちの源であり
尽きることなく流れる生けるいのちの水の泉である
世界の創造以来
神は人にいのちをもたらすために
いのちの活力に関する多くの業を行った
人がいのちを得るために
神は大いなる代価を払った
なぜなら神自身が永遠のいのちであり
神は人が復活するための道だから
Ⅱ
神は人の心から離れず人の間に住む
神は生活の原動力 生存の拠り所である
神は生きるための豊かな貯えであり
人を生まれ変わらせ
違う役割の中で生きさせる
神の力と神の絶えることのないいのちの力によって
人は何世代も生き続ける事ができた
神のいのちの力は人々をいつまでも支え続ける
神は普通の人がこれまで払ったことのない
大いなる代価を払ったのである
神のいのちの力は全てに勝り 全てを超える
神のいのちは永遠で神の力は途方もない
どんな被造物も敵も
神のいのちの力を圧倒することはできない
それは実在していて
いつでもどこでも明るく光り輝く
天と地は変わっても神のいのちは変わらない
全てのものは過ぎ去るが
神は全ての存在の源 根幹であるため
神のいのちは残っている
神自身が永遠のいのちだから
『小羊に従って新しい歌を歌おう』より
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