東方閃電はどこに由来するのか

「ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。」(マタイによる福音書 24:27)

ネット上の話を鵜呑みにして、主のお迎えのチャンスを逃しかけた私(I)

2019-08-10 23:00:05 | 文章

ネット上の話を鵜呑みにして、主のお迎えのチャンスを逃しかけた私(I)

編集者注記:今日、ネットワーク情報が発達したこの時代、多くの人々はインターネットのプラットフォームを信頼し、そこからの情報を物事の善悪を測る基準とみなしています。しかし、ウェブやプラットフォーム上の情報が本物で客観的かどうかを見分けることは滅多にありません。真の道を探究することに関して、この記事の著者はインターネット上のあらゆる報道や情報の真偽を見分けることができなかったために主をお迎えするチャンスを危うく逃しそうになりました。以下はウィリアムの体験談です。

高校を卒業後、私は生活費を稼ぐために就職しましたが、いつも壁に突き当りました。その後、友人に騙されてネズミ講にはまり、抜けられずにいました。絶望に陥りそうだったとき、寝室の隅にある聖書が目に留まったのです。聖書を読み進めることで、目に見えない創造主の存在を信じるようになりました。そこで、天地万物の創造主に静かに祈り、「どうか苦しみから救ってください。自由に神を崇拝できる、希望に満ちた場所に導いてください」とお願いしました。まさかそれから1カ月も経たないうちに、渡米する機会を得るとは思いませんでした。神が助けてくださったのだとわかり、心からとても感謝しました。

2016年10月、私は米国のニューヨーク市に来て、比較的良いと思った中国系の教会で洗礼を受けてキリスト教徒になりました。しかし、一年以上にわたって教会の集会に参加しても、宗教儀礼をいくつか学んだだけで、神と聖書に対する知識は文字通りの意味を超えることはなく、私の霊のいのちも全く成長しませんでした。それでも教会はキリスト教徒の家だと思っていたので、教会に通って集会に参加し、一度も欠席することはなかったのです。

2018年3月のある日、ある姉妹の家で終わりの日の神の働きを説いた刘(リュウ)兄弟に出会いました。何度か彼の話に耳を傾けるうちに、これまで聖書では理解できなかった多くの真理や奥義を理解しました。たとえば聖書の創造や、受肉とは何か、救われるとはどういうことか、救いとは何か、終わりの日の主の再臨への対応の仕方、真のキリストと偽キリストの違い、神の働きと人間の働きの違いなどです。それまで聞いたことのないこのような側面の真理を聞いたおかげで、実に視野が広がり、集会からはいつも多くのことを得ました。あるとき、交流中に、刘(リュウ)さんが聖書に書かれていないたくさんの言葉を読みました。私はその出所を知りたかったので、彼に尋ねると()、「これらの言葉は終わりの日のキリストである全能神の発言だ」と答えました。全能神の御名を聞くなり、私は少しそわそわし始めました。それまでに聞いたことがある批判的なプロパガンダが何度も心に浮かんだためです。その集会の間は話を聞くことにほとんど集中できず、途中で「用事がある」という口実でその場を去りました。

アパートに戻った後、私は落ち着けず何度もベッドの中で寝返りを打ちました。全能神教会の兄弟姉妹との集会の場面が心に浮かぶ一方で、牧師や長老の言葉、テレビのニュースで放送された噂も耳に鳴り響きました。ひどく狼狽し、誰が正しく、誰が間違っているのか、誰の言葉に耳を傾けるべきかわかりませんでした。

その後、スマホを付けて、非常に信頼していたサイトであるウィキペディアで検索をしました。そこで全能神教会に関する人騒がせな記述を読んだ時、ねずみ講から抜け出せなかった失意の日々を思い出さずにいられませんでした。刘(リュウ)さんと連絡を取り続ければ、騙されるかもしれないと心配になりました。そこで、真理を探究するチャンスを捨て去り、全能神教会の兄弟姉妹の連絡先を全て消す準備をしました。しかし彼らとの付き合いを全て思い起こしてみると、「彼らの品行、生き方、雄弁さはどれを取っても立派で、悪い印象を残したことはなかったな」と感じ、躊躇しました。その時、()刘(リュウ)さんからたくさんのメッセージやいくつかの映画や動画が送られてきましたが、私はどれも見ませんでした。礼儀として、「刘(リュウ)さん、もう何も送らないでくれませんか」というメッセージを送ると、すぐに返信が来ました、「ウィリアムさん、送ることに別に意味はありません。ただじっくり吟味してから、決断してくれるように願っているだけです。神は、神の働きを受け入れることを誰にも強制されません。私は自分の尽くすべき本分を尽くしたいだけです。そうしないと良心が落ち着きませんし、兄弟姉妹のいのちに責任を持たないことになります。」彼の言葉はとても誠実でしたが、噂に騙されていた私の心はそれでも動きませんでした。以後、二度と彼のメッセージに返信することはなく、尚も全能神教会の兄弟姉妹の連絡先を全て消す気でいました。私と共に学んでいた姉妹のエラにこの決意を伝え、彼女は私の話を聞くと、「主の再臨を迎えることは大変なことだから、真剣に受け止めるべきだわ」と、自身の考えを話してくれました。また、「結論を急いだり、簡単に諦めたりしないで、主にもっとお祈りして、神のお導きを求めるのよ」としきりに勧められましたが、彼女の言葉を聞いて、途方に暮れてしまいました。

このような経緯で、私は跪いて神に祈り、このように求めました、「主よ!私は今、非常に当惑しています。東方閃電の道に耳を傾けた後、私は確かに多くの真理や奥義を理解し、彼らがいい人たちだと感じました。しかしどうして世界で最も権威あるウィキペディアに、東方閃電に対して批判的なプロパガンダが書かれているのでしょうか。全能神教会は神の教会ではなく人間の組織であると書かれています。ああ、神よ!間違った道を歩んでしまうのではないかと不安です。サタンの罠にかからないよう私を導き、お守りください。」お祈りをして大分心が落ち着きましたが、よくよく考えてからもまだ心配でした。前に通っていた教会の、仲が良い年長の姉妹に自分の考えを伝えました。私の話を聞いて、彼女はこのように話してくれました。「ウィリアムさん、どんなことになっても、神の御前では心を静めて、何度も祈りましょう。そうすれば聖霊があなたを啓いて、人や出来事や物事を通して語りかけ、導いてくださいます。」翌日、教会に行く途中で姉妹は次のような話を聞かせてくれました、「主の信仰者の1人が危機に遭った時、神に救いをお願いしました。神は救いのチャンスを三度与えられましたが、彼はその内どれも掴まず、毎回、『結構です。私は主に祈ってきました。主が私を救ってくださいます』と言いました。死に際になってようやく、これら三度のチャンスは神が彼を救わんとして与えられたものだったのだと悟りました。自分でチャンスを掴まなかったために、死んでしまったのです。」この話に私は深く心を動かされ、「そうだな。主がチャンスを与えてくださったときは、注意して、掴み取らないと」と思いました。教会に到着した後で再び主にお祈りし、「どうすべきか教えてください」と懇願しました。説教を聞いたとき、道中で姉妹から聞いたものと同じ話を牧師が不意に語りました。その瞬間、私は心底驚きました。「すごいな。一日に二人から同じ話を聞くなんて。主がこのような状況を通して俺にどうするべきか教えてくれているのか。」主に大変感謝いたします。私は東方閃電を求め、調べ続けることを決意しました。

その後、ネット上で刘(リュウ)さんと連絡を取り、自分の疑問を伝えました。「刘(リュウ)さん、あなたがこの前話してくれたことにはある程度納得します。どこも間違っていないと思います。ただ、全能神教会に対しては中国共産党政府が非難しているだけでなく、ウィキペディアまで批判的なプロパガンダを掲載しており、趙という名前の人物が設立した人間の組織であるという記述があります。この件についてはっきりと理解できないので、この側面の真理について教えて頂ければと思います。」

それを聞いた刘(リュウ)さんから「赤の家庭教育」という映画の抜粋シーンを送られ、一緒に観ました。映画の主人公であるシャオイーはこのように語りました。「なら教えてよ、キリスト教の創始者は誰?カトリックを立ち上げたのは誰だい?創始者はパウロかな?それともペテロ?ユダヤ教はどうだろう?モーセが創ったのかな?バカバカしいと思うでしょ?…キリスト教の各派が、本当に人間の手によって創られた組織だって、そう思ってるの?そんなにバカげた話はないよ。主イエスが現れなかったら、信者や従者は存在しなかった。キリスト教も生まれなかった。それが事実でしょう?使徒たちだけで教会を創るなんて無理だ。確かに人々を率いたのは使徒のペテロやヨハネだったさ。だからって、キリスト教は使徒たちが創ったことになるの?全能神教会は全能神の出現と働きで創られた。全能神が明かされた真理から、神様の声を聞いた人たちが、集まってできた教会だよ。聖霊に用いられる人が、全能神に自ら証しされ、教会の先導者となった。恵みの時代の使徒たちや、律法の時代のモーセのように、神様に用いられたんだ。神様に選ばれた人々に水を注ぎ、彼らを導くために人の本分を尽くす。…全能神が現れなければ、全能神教会は誕生しなかったはずだ。それは紛れもない事実だよ。…全能神の信者はその名において祈りを捧げる集会で語りあうのは全能神の御言葉だよ。…教会の信者が信じるのは全能神だ。そしてその御言葉のとおり、聖霊に用いられる人に従っている。それが事実だ。」次に、主人公の妹の()シャオルイが全能神の御言葉と神の国の時代に全能神が発布された行政命令を読みます。神の御言葉にはこうあります。「神が用いる人が行う働きは、キリストや聖霊の働きに協力するためのものである。この人は、人間の間にあって神により立てられ、神により選ばれた者全員を率いるために存在する。また、その人は、人間が協力して行う働きをするよう神に立てられている。…しかし、神が用いる人は神により整えられた人であり、ある種の素質を備え、人間性を持ち合わせているのである。そういう人は聖霊により前もって整えられ、完全にされており、聖霊によって全てが導かれ、特にその働きについては聖霊により指導され、命じられる─そしてその結果、神に選ばれし者らを導く道からは逸れることがない。なぜなら、神は確実に自らの働きに責任を持ち、神は常に自らの働きを行うからである。」

「教会の仕事や事柄に関し、神に従うことは別として、すべてのことについて聖霊に用いられている人の指示に従うべきである。ほんのわずかな違反も受け入れられない。絶対的に順守するべきであり、正誤を分析してはならない。何が正しいか、間違っているかはあなたには関係がない。あなたは全面的に服従することだけを気にかけなければならない。」

全能神の御言葉を聞き、主人公シャオイーが言ったことは正しいと思いました。神の現れと働きがなければ、私たち人間には教会を設立する術はありません。旧約の律法の時代、ユダヤの信仰者はモーセが率いていましたが、ユダヤ教がモーセによって創始されたと言える者はいません。ペテロやパウロも当時教会を指導しましたが、カトリック教やキリスト教がペテロやパウロによって創始されたと言える者はいません。今は神の国の時代です。全能神の御言葉は、聖霊に用いられる人が用意され、教会を指導すべく神によって起こされていることを明確に示しています。それはちょうど律法の時代にヤーウェが、当時のイスラエル人を導かせるためにモーセを起こしたのと同じです。全能神教会は聖霊に用いられた人によって設立されたと言う人がいれば、それは実に間違っています。

 ウィリアム、米国

 


東方閃電が真の道であるなら、なぜ抑圧されるのか

2019-08-09 16:32:34 | 信仰と生活

東方閃電が真の道であるなら、なぜ抑圧されるのか

信仰ステーションの兄弟姉妹の皆さんへ、

私はしばらく前から東方閃電の道について調べています。全能神の御言葉を読み、全能神教会の福音映画やビデオを見ることで、神の三段階の働きの目的、神の受肉の奥義、神が各時代に異なる名をおもちになることの意義、聖書の内幕、賢いおとめとは何か、愚かなおとめとは何か、真に携挙されるとはどういうことか、終わりの日の神の裁きの働きがいかに人々を清め、変え、完全にするのか、そして人々の終着点と結末は何かについて学びました。それまで理解していなかった真理を多く理解するようになり、神への信仰と愛を取り戻しました。霊的な喜びをたくさん得ました。全能神の御言葉が真理であると知ったのです。それには権威と力があり、人間には発せられるはずがありません。聖霊から来る発言です。東方閃電が真の道に違いないと私は感じます。しかし宗教界の牧師や長老の中には、「もしそれが真の道ならば、なぜ中共にあれほど抑圧され、迫害され、非難されるのか」と言う人がいます。この点がよくわからないので、もっと探求したいと思います。

陽(ヤン)光(グアン)

陽(ヤン)光(グアン)さんへ、

全能神の御言葉を読むことであなたが得た理解と経験はすべて聖霊の啓きと導きです。神に感謝!けれど、中国共産党政府の神に抵抗し、真理の敵である本質を見抜けなければ、牧師や長老たちがそうしたことを言うのを聞くと混乱してしまいます。それはまったく当然のことです。主イエスはかつて、「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう」とおっしゃいました(マタイ福音書7:7)。神は信実な方ですから、純粋に求める限り、私たちが真理を理解することができるように神は啓いて導いてくださり、問題は解決できます。以下にはあなたの経験している混乱を私たちがどのように理解しているかを記しました。お役に立てれば幸いです。

真の道は昔から迫害されてきた

宗教界のほとんどの牧師や長老は、「もし東方閃電が真の道ならば、なぜ中共政府にあれほど抑圧され、迫害され、非難されるのか」などと言います。彼らが言わんとするのは、真の道なら中国政府はこうしたことをしないだろう、ということです。この観点は真理に沿い、神の働きの事実に沿っているでしょうか。主イエスがこの世に降誕されたばかりの時を思い起こしてください。ヘロデ王は東方の三賢人から、ユダヤ人の王が生まれたと聞きました。ヘロデ王は自らの王位が奪われるのではないかととても恐れて不安になったので、ベツレヘム周辺にいる二歳未満の男子を皆殺しにせよと命じました。

そして主イエスが出現なさり働き始められたとき、パリサイ人は主イエスに付き従うユダヤ教徒が増えていくのを見て、自分たちの地位と生活のことを懸念したため、主イエスが逮捕されてローマの総督ピラトに引き渡されるように仕向けました。ピラトは主イエスが何の罪も犯していないことを知っていましたが、自らの支配と地位を維持したいがために、パリサイ人と協力して、主イエスを十字架に付けさせたのです。明らかに、権力者たちは身分と権力だけを尊び、真理への愛がありません。

彼らの本質は神と真理への憎しみです。主イエスは誕生された時から正式に働きを始められた時まで、支配層とユダヤ教指導者たちの非難と抑圧を絶えず受けられました。主の使徒と弟子たちでさえ、天国の福音を広めていたとき、支配者やパリサイ人に激しく非難され、逮捕され、迫害され、さらには殉教させられました。しかし今、主イエスは真の神ではなかった、その働きは真の道ではなかったなどと大胆にも誰が言うでしょうか。宗教の牧師や長老たちの見方に基づくなら、主イエスの働きもまた非難されるべきではありませんか。

ですから、彼らのこの推論は少しも筋が通らず、人間的な観念と想像に過ぎません。真理と神の働きに完全に反しており、馬鹿げた見解です。

それでは、東方閃電が真の道であるなら、なぜ中共政府にこれほど非難され、迫害されるのでしょうか。これは中共の「神に逆らう」という悪魔的本質と直接関わっています。中共政府が最も真理を憎み、神に逆らうサタン的政権であることは周知の事実です。中共政府は自らを、ヨーロッパに出没し、後に邪悪な理論である共産主義に発展した幽霊とさえ称しています。党によって惑わされ堕落した人々に神を否定させ、神に抵抗させ、「天と戦い、地と戦い、人と戦う」という悪しき道をたどらせます。中共政府が本物の悪魔であることは明白です。サタンなのです。1949年に政権に就いて以来、中共の行動は明らかにその悪魔的本質を露呈しています。教科書や有名人の思想や言論によって人々にじわじわと影響を与え、その結果、中国人民は無神論、唯物論、進化論、マルクス・レーニン主義といった異端と邪説を植え付けられています。

中共は人々を強引に洗脳することで、神の存在や人が神に創造されたことを信じなくさせ、特に神が常に人類を養って育ててくださり、私たちの運命を支配されていることを信じなくさせます。代わりに、党を崇拝させ、従わせ、その賛美を歌わせます。その上、その無神論的な独裁体制を強化するために、宗教信仰を迫害し、狂ったようにキリスト教徒を抑圧して逮捕することに手段を選びません。その政権の初期から、中共は宗教信仰を厳しく取り締まり、教会を禁止して閉鎖し、キリスト教を邪教と指定してきました。

無数の聖書が没収されて廃棄され、多くの欧米の宣教師が国から追放されたり、さらには逮捕されたり、死ぬまで迫害されたりしました。たくさんの家庭教会の指導者たちが投獄され、「更生」を余儀なくされました。1970年代後半になると、中共は民主主義諸国の援助と支持を得るために、もはや信仰に反対しないと国際社会に約束しました。憲法に中国人民は「信仰の自由を享受する」と書き加え、全国に三自愛教会を建て始めました。

外部の目をごまかすために信仰の自由の旗を振りながら、その裏では家庭教会への狂乱した攻撃と弾圧を決してやめませんでした。信者を逮捕し迫害し続けたのです。この間、数え切れないほどのキリスト教徒が逮捕され、拘留され、過酷な労働を強いられ、刑を宣告されました。障害や死亡に至るほど残忍に拷問された人さえいます。これは中国国内でも海外でも一般に認知された事実であり、検証可能な事例があります。

特に、終わりの日のキリスト、全能神が中国に出現し働き始められた1991年以来、神を純粋に信じて真理を愛し神の出現を待ち焦がれる人のあいだで、全能神の御言葉を読み、「御言葉には権威と力があり、すべて真理の表現で、神の御声だ」と断定する人が増え続けています。彼らは次々に終わりの日の全能神の働きを受け入れ、神の御座の前に戻りました。終わりの日の全能神の福音は中国本土全体に伝えられ、海外の多くの国と地域にも広がっています。全能神教会は世界中の多くの国で設立されました。全能神教会の急速な発展と成長を目にすることは中共にとって恐ろしいことでした。全能神の御言葉が全人類に広まり、万人が全能神に立ち返り、御言葉から真理を理解し、中共の邪悪で反動的な本質を見抜くことをとても恐れたのです。中共の真理を憎み、神に逆らう悪魔的な素顔が完全に白日の下にさらされ、全人類が党を拒み、踏みつけるでしょう。中国での足場がなくなるばかりか、他国の人々に嘘をついて害を加え続けることは特に不可能になります。そうなると、世界を完全に制覇するという中共の野望は消し去られます。

中共が全能神が表されたすべての真理に対してこれほど極端な憎しみを抱いているのは、このためです。中共が全能神を憎むのは、このためです。ここ数年にわたって、中共は全能神教会を一掃するという目的で、宗教高級会議を開き、キリスト教の抑圧と撲滅を党内の主要な政治的課題としています。特に習近平が政権を握って以来、「キリスト教中国化」と「キリスト教共産化」が推進されています。全国各地で、家庭教会が容赦なく弾圧され、取り締まられてきました。至る所で教会が取り壊され、公認の三自愛国教会さえもほとんどが潰され、聖書が公の場で販売できなくなりました。

宗教信仰が目に余る程ほど蹂躙されています。特に全能神教会に属すキリスト教徒には、「取締が終わるまで兵は撤収させない」、「まとめて捕らえ、まとめて抹殺」という政策が厳しく適用されています。それによりキリスト教の弾圧は史上かつてない域に達しています。全能神に対する中共の反対と非難はヘロデ王すら凌駕しています。中共は中国に無神論区域を確立することを意図し、神の働きを一掃することを空しくも夢見ています。その目的は、自らの赤い政権を維持し、中国人民を永久に支配し、虐げ、搾取し、害を加えることです。挙句の果てには中国人民を死ぬまで拷問し、地獄に引きずり落とします。神と真理をこれほど憎む国で働かれている全能神が中共政府の弾圧、非難、中傷、冒涜の対象となられているのは不思議ではありません。主イエスははるか以前に「そのさばきというのは、光がこの世にきたのに、人々はそのおこないが悪いために、光よりもやみの方を愛したことである」(ヨハネ福音書3:19)とおっしゃいました。またヨハネの第一の手紙第5章19節には「全世界は悪しき者の配下にある」とあります。

ですから、真の道であるか否かは、ある国の政府がそれを非難したり抑圧したりするかに応じて考えることはできません。そうではなく、神が表された真理と行われた働きに基づいて判断されるべきであり、これが正しいやり方です。中共には真理がなく、中共が語ること、なすことはすべて天に反し、神に背いています。中共は真理を憎み、神に抵抗し、神の義なる罰を受ける運命にある悪魔サタンです。私たちを愚か者にする中共の噂と嘘に耳を傾ければ、私たちは主の出現と働きを受け入れることができなくなるばかりか、中共と一緒に悪事を犯したことになり、そのため最終的には神の罰を受けることになります。

救われる, 救われることの理解
真の道か判断するための原則

神の御言葉に述べられています。

「真の道を探求する上での最も基本的な原則は何だろう。あなたは、この道に聖霊の働きがあるかどうか、それらの言葉が真理を述べているかどうか、誰について証しされているのか、それが何をもたらすか、といったことを調べなければならない。真の道と偽りの道とを判別するには、いくつかの基本的な知識が必要だ。最も基本的なことは、そこに聖霊の働きがあるかどうか、ということである。人間の神への信仰の真髄は神の霊を信じることであるからだ。そして、受肉した神への信仰でさえ、その肉が神の霊の体現であることに基づいている。だから、そうした信仰はなおも聖霊への信仰であるということになる。霊と肉の間には違いがある。しかし、この肉体は霊から来たものであり、肉となった言葉であるのだから、人間が信じるのは、なおも神に内在する実質なのだ。そこで、それが真の道であるかどうかを区別するには、何よりもまず、そこに聖霊の働きがあるかどうかを見て、その後で、その道に真理があるかどうかを見るのだ。」(『言葉は肉において現れる』の「神とその働きを知る者だけが神の心にかなう」より)「このようなことを考察するのは難しいことではないが、わたしたちそれぞれにこの真理を知ることが要求される。受肉した神は神の本質を有し、受肉した神は神による表現を有する。神は人間の姿になるので、なすべき働きを打ち出し、神は人間の姿になるので、自分が何であるかを表して、人に真理をもたらし、人にいのちを与え、人に進むべき道を示すことができる。神の本質を含んでいない肉体が受肉した神ではないことは間違いなく、これについて疑う余地はない。受肉した神かどうか調べるためには、その人が表す性質や話す言葉からそれを決めなければならない。つまり、人間の姿になった神かどうか、それが真の道かどうかは、その人の本質から判断しなければならない。そこで、人間の姿になった神かどうかを決定するとき[a]、鍵となるのは、外見よりもむしろその人の本質(働き、言葉、性質、その他いろいろ)に注意を払うことである。」(『言葉は肉において現れる』の「序文」より)

全能神の御言葉は、真の道と偽りの道を識別するための基準を私たちに与えてくれます。真の道には聖霊の働きと真理の表現があります。神によって表された真理は、私たちが命において必要とする糧を施してくれます。それにより私たちは万事において実践の道を得られ、加えて、堕落した性質を変えていただくことができ、神が私たちに要求なさる現実を生きることができます。

終わりの日のキリスト、全能神が出現なさり、働かれています。全能神は数百万語もの言葉、すべて真理であり、人類を救うための神の六千年の経営計画の奥義を完全に明かした言葉を発せられました。御言葉のおかげで私たちは神がいかに律法の時代に人々の生活を導かれたのか、主イエスがいかに恵みの時代に人間の贖いの働きをなさったのか、そして今、神の国の時代において神がいかに人々を裁き、罰し、清め、変えられるかを理解することができます。

御言葉はまた、私たちがこれまで理解できなかった真理の奥義をすべて明らかにし、神がなぜ救いの働きをするために肉となられたのか、なぜ異なる名をおもちになるのかを教えてくれます。サタンがいかに人々を堕落させ、そして神がいかに人々をお救いになり、神が誰を救い、誰を排除なさるか、人類の将来の終着点と結末は何か、人々が完全な救いを得て天国に入ることをいかに求めるべきかなど、あらゆる真理を御言葉は教えてくれます。これらの真理は人々を徹底的に清めて、変えることができるのであり、私たち堕落した人として必要としているすべてです。

それらを通して私たちは神に完全に救われることができるのです。終わりの日の全能神の働きと御言葉は、聖書の預言を完全に成就します。

「さばきが神の家から始められる時がきた」(ペテロ第一の手紙4:17)

「父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである」(ヨハネ福音書5:22)

「わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう」(ヨハネ福音書16:12-13)

加えて、もし真の道であれば、それには聖霊の働きがあります。堕落した人間や悪しき勢力がいかに抵抗、非難しても、神の働きの進みを止めることはできません。それは主イエスがユダヤで働かれていた時と同じです。主イエスはローマ政府とユダヤ教による非難と抑圧を受けられましたが、主の福音はそれでも宇宙の隅々まで広がり、キリスト教の教会は世界中に設立されました。今や主イエスの御名を誰が知らないでしょうか。同様に、現在の全能神の働きも中共政府の狂ったような非難と抑圧の対象となっていますが、神の福音はそれでも中国本土全体に広がっています。

これは輝かしく空前絶後であり、何百万もの人々が全能神の御名のもとに来ており、神はご自身と心を一つにした人々の集まりを得られました。全能神教会の福音サイトは全世界に公開されています。全能神の御言葉は二十数言語に翻訳され、インターネット上に掲載されており、世界中で真の道を求め学んでいる人々が読むことができます。全能神の御名への賛美はますます増えています。全能神の御言葉にあるとおりです。

「誰も神の全能性を推し量ることはできない。神を敵と見なす国、中国で、神は決してその働きをやめてはいない。それどころか、ますます多くの人々が神の働きと言葉を受け入れている。神は人類の一人一人を救うためにできる限りのことをしているからである。……神の働きは強く打ち寄せる大波のようなものである。誰も神を引き留めることはできないし、誰も神の歩みを停止させることはできない。」(『言葉は肉において現れる』の「神は全人類の運命を支配する」より)

ひとたび真の道と偽りの道を見分ける原則を理解し、中共の真理を憎み、神に抵抗する悪魔的本質をはっきり見極めれば、もはや中共の噂と嘘に惑わされることはありません。ですから、サタンの噂と邪説を前にしても、神への崇敬の心を保ち、神に頼り、神に目を向け、真理を求める限り、神は私たちが真理を理解してサタンの策略を見破れるように啓き、照らし、導いてくださいます。

陽(ヤン)光(グアン)さん、以上が本日の交わりです。あなたにとって有益であったならば幸いです。他に何かご質問があれば、いつでもご連絡ください。一緒に探求し、話し合いましょう。神のお導きに感謝!

信仰ステーション

 


キリスト教映画「勝利の凱歌」抜粋シーン(7)終わりの日の神の裁きが勝利者をつくる

2019-08-08 11:43:34 | キリスト教映画

 

キリスト教映画「勝利の凱歌」抜粋シーン(7)終わりの日の神の裁きが勝利者をつくる
全能神教会の兄弟姉妹達は中国共産党や宗教界からの過酷な妨害と迫害を耐え忍んでいます。彼らはなぜ降伏を拒み続け、福音の伝道と神の証しを続けるのでしょう。彼らが清められ勝利者となるために全能神はどのように神の裁きと苦難の中で導いているのでしょう。この動画をご覧ください!

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中国共産党政府と宗教界の噂を信じるという問題の性質は何ですか。

2019-08-07 09:58:41 | 文章

関連する神の言葉

「真理を理解しない者はいつでも他人に従う。もし人が、これは聖霊の働きだと言うと、あなたもまた、これは聖霊の働きだと言う。もし人がこれは悪霊の仕業だと言うと、あなたもまた、疑惑を持つか、あるいは、それは悪霊の仕業だと言う。あなたはいつでも他人の言葉を物真似して繰り返すだけで、自分では何も識別できないし、自分の頭で考えることができない。それは、自分でものごとを区別できない、立脚点を持たない者である。このような人は価値のない惨めな人間だ。そうした人々は、いつでも他人の言葉を繰り返す。今日、これは聖霊の働きだと言われていても、いつの日にか、誰かがこれは聖霊の働きではなくて、人間の仕業に過ぎないと言う。しかし、あなたはそれを自分で見極める事ができず、他人がそう言うのを聞くと、同じことをて言う。実際は聖霊の働きであるものを、人間の働きだと言う。あなたは、聖霊の働きを冒瀆する者たちの一人となったのではないか。これは、物事の判断がつけられなくて神に敵対しているのではないか。いつの日か、どこかの愚か者がやって来て、『これは悪霊のしわざだ』と言うと、それを聞いたあなたは途方にくれて、またもや他人の言うことに縛られてしまうかもしれない。誰かが混乱を引き起こすようなことを言うたびに、あなたは自分の立脚点に固く立つことができなくなる。それは、真理を把握していないからだ。」

『言葉は肉において現れる』の「神とその働きを知る者だけが神の心にかなう」よ

「真理を聞いた時に首を横に振り、死の言葉を聞いた時に満面の笑みを浮かべる者は、サタンの子孫であり、そうした者は全て排除対象となる。教会には識見の無い者が多数居て、何かしら偽りの出来事があると、そうした者はサタンに味方をする。こうした者は、自分がサタンの僕と呼ばれると、不当な扱いを受けたと感じる。こうした者は全く識見が無いと言う者もいるが、こうした者は常に真理の無い側に味方する。重要な時期に、こうした者が真理の味方をしたことや、真理のために立ち上がって議論をしたことは一度も無いが、こうした者は本当に識見が無いのであろうか。こうした者が常にサタンの味方をするのは、何故だろうか。何故、こうした者は真理について正当な言葉も合理的な言葉も決して述べないのだろうか。こうした状況は、本当に一時的な混乱から生まれるのだろうか。ある者の識見が少なければ少ないほど、その者が真理の味方をする能力も低くなる。それは何を示すであろうか。それは、識見の無い者が邪悪を愛していることを示して居るのではなかろうか。それは、識見の無い者がサタンの忠実な子孫であることを示して居るのではなかろうか。こうした者が常にサタンの味方をし、サタンと同じ言葉を述べることが出来るのは何故だろうか。こうした者のあらゆる行動、言動、表現は、こうした者が決して真理を愛する者ではなく、むしろ真理を忌み嫌う者であることを十分に示している。こうした者がサタンの味方をすることが出来ることは、こうしたサタンのために一生涯を通して戦う小悪魔をサタンが真に愛していることを十分に示している。こうした事実は、全て十分に明白ではなかろうか。」

『言葉は肉において現れる』の「真理を実践しない者に対する警告」より

「たとえば、神に関する噂や悪口を人間が聞いた時の最初の反応は、どのようなものであろうか。最初の反応は、その噂の真偽を知らないし、実在するかどうかも分からないので、様子を見よう、というようなものであろう。その後、人間は、それを確かめることは出来ないが、それは存在するのだろうか、その噂は本当だろうか、と考える。この者は、そのような思いを表に出さないが、その者の心には既に疑念が生じ、神を否定し始めている。こうした姿勢や観点の本質は、何であろうか。それは裏切りではなかろうか。人間がそうした問題に遭遇する以前は、その者の観点を知ることは出来ず、その者は神と敵対しておらず、神を敵とみなしていないように思われる。しかし、その者が、その問題に直面するとすぐに、人間はサタンの味方をして、神と敵対する。このことにより示されている事は、何であろうか。それは、人間と神が敵対していることを示している。それは、神が人間を敵として扱っているのではなく、人間の本質自体が神に敵対するものだからである。どれ位の期間神に付き従っているか、どの程度の代償を支払うか、どの程度神を称えるか、どう神を拒否せずにいるか、それだけでなく自らに対して神を愛すよう促しているかを問わず、人間は決して神を神として扱うことができない。それは人間の本質により決定されることではなかろうか。あなたが神を神として扱い、神が神であることを心から信じている場合、あなたは依然として神に対して疑念を抱くであろうか。自分の心の中の神に対して疑問があり得るであろうか、というと、それは有り得ない。この世の傾向は極めて邪悪であり、人類も極めて邪悪である。こうした人間に関して、あなたが何も認識していないのは、何故だろうか。あなた自身、極めて邪悪である。あなたにはその認識が無いのは、何故だろうか。しかし、一部の噂や悪口には、神に関する極めて大きな概念を生み出し、極めて大量の考えを生み出すものもあり、それにより、あなたの背丈がどれほど未熟であるかが示されている。何匹かの蚊や煩わしい蝿の『羽音』だけで、あなたを欺くには十分であろうか。これはどのような種類の者であろうか。」

『言葉は肉において現れる』の「神の性質と神の業の結果を知る方法」より

 


全能神教会への迫害が国連で明らかに!中国共産党はなぜ宗教の信仰を迫害するのか

2019-08-06 12:15:53 | ニュース

全能神教会への迫害が国連で明らかに!中国共産党はなぜ宗教の信仰を迫害するのか

 

6月19日、第38回国連人権理事会が開かれました。社団及び個人の良心の自由協会(CAP LC)の代表ティエリ・ヴァレ(Thierry Valle)氏が7つのNGO団体を代表して、人権理事会において口頭で声明を出しました。その声明の中で、中共が全能神教会を迫害し続けている問題を提起しました。さらに中国政府に対し信仰の自由を尊重し、迫害を止めるよう訴えました。 

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全能神教会をめぐり、ジュネーブの国連会議で、西洋の学者と中国共産党代表者が対決