見出し画像

ロートル技術屋の日記

車検の準備 ヘッドライトの曇り除去

車検の時期が来ました。
早いもので2年過ぎました。

前回の車検では準備したつもりがヘッドライトのランプ交換とテールランプのランプユニット交換になり思わぬ出費になってしまいました。



同じ轍を踏まぬよう準備を始めました。

テールランプは補修したものが問題無く使えています。

トヨタのメンテナンスバックに入っており、3ヶ月前の無料点検でヘッドライトが暗いと指摘されました。
また、フロントのブレーキパッドも残り少ないので交換が必要と指摘されました。

そこでまずはヘッドライトの準備です。
前回、光量不足で互換品を用意したものの純正品のランプに替えられてしまいました。
ヘッドライトの光量不足の原因はランプの光量低下と窓部分の曇りや着色による透過率の低下です。

ヘッドライトの窓を確認するとかなり黄ばんで曇りもありました。
そこで2年前に使ったクリーナーの残りを試してみました。


ヘッドライトの周りを養生してクリーナーを塗るとすぐに黄色になりました。
ただ塗るだけで力を入れる必要がなく本当に簡単にクリーニングできます。





本当は乾かないうちに拭き取らなければいけないのですが、気温が高く日も当たっていたのですぐに乾いてしまいました。
日陰でやれば良かったのに…。
同様のクリーナーを使われる場合は早朝の日陰でクリーニングすることをお勧めします。

何とかクリーナーを拭き取ってみると少し黄色味は残っていましたが、ほぼ黄ばみが取れ曇りもほぼなくなりました。

使用前

使用後



使用前

使用後


きれいになったので付属のコーティング剤をティッシュにしみこませて塗広げた後、乾拭きして作業完了です。
コーティングは12時間以上水分に触れさせてはいけないそうですので塗布するタイミングを考えなければいけません。

使ったクリーナーは2回程度使えて送料込み1,000円ほどと安いので買った当時は人気がありました。
残念ながら今は販売していないようです。

代わりになるものがないか調べたところ5-56で有名な呉工業のこちらの製品が見つかりました。


レビューによれば塗ってすぐにクリーナーが黄色くなるというのとコーティングは12時間水に触れさせてはいけないということなのでほぼ同じ物と思われます。
価格は約2倍、分量は車2台分ということでほぼ同じと思われるので単純に2倍の値段ということです。

重曹で磨くと黄ばみが落ちるという話もあります。
呉工業の製品はクリーニング後に塗布する保護用のコーティング剤も付いているので重曹(炭酸水素ナトリウム)を使うよりも良いと思います。

まだ少し曇りがあり、外側なのか中側なのかわからない状況です。
ネットで内側のクリーニング方法を見つけたので次回、紹介します。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「車」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事