日曜日、ママチャリのパンク修理をしました。
家内から前輪の空気が抜けていると言われていたので、虫ゴムを確認して空気を入れてしばらく様子を見たら抜けていました。
虫ゴムでは無かったので前輪を取り外しチューブを確認しました。
空気を入れて水に浸けて確かめて行くと見事に泡が出るところがありました。
全体を調べても泡が出るのはこの1箇所だけでした。
チューブを修理しても穴を空けた釘などがタイヤに残っているとまた穴が開いてしまうので修理する意味がありません。
タイヤの内側を手でなぞって確認しましたが飛び出している物はありませんでした。
何が原因で穴が開いたのかは不明ですがチューブを修理すれば良いことがわかりました。
チューブの修理には昔ダイソーで買っていたパンク修理キットを使いました。
左にあるのはタイヤをリムから外す時に使ったタイヤレバーでこれも20年ぐらい前にダイソーで買った物です。
最近はダイソーの自転車用品コーナーに行かないのでタイヤレバーや修理キットを今も販売しているかわかりません。
最近はダイソーの自転車用品コーナーに行かないのでタイヤレバーや修理キットを今も販売しているかわかりません。
修理キットの中身は穴を塞ぐパッチが2種類とゴムのり、小さなサンドペーパーです。
蓋の裏に使い方が書いてあります。
サンドペーパーでパッチを当てる部分の表面を削ります。
ゴムのりを塗って薄く延ばしてから少し乾燥させます。
子供のころ、自転車屋さんがチューブにパッチ当てをする際は時間短縮の為かライターで火をつけて少し燃やしていました。
危ないので自然に乾燥するのを待ちました。
パッチをアルミシートから剥がして貼り付けます。
密着させる為にカナヅチで軽く叩きました。
虫ゴムを取り付けて空気を入れて漏れないかを確認しました。
漏れが無かったので虫ゴムを外して空気を抜いてチューブをタイヤの中に戻しました。
チューブが均一に入っていないとタイヤがでこぼこになるので一旦、虫ゴムを取り付け空気を入れてチューブの状況を確認しました。
空気を抜いてタイヤをリムに嵌めてから自転車に取り付けて空気を入れて完了です。
作業時間は30分ほどでした。
パンク修理を自分でする人はどのくらいいるのでしょう。
私は何でも自分でやって見たくなるので家内からは呆れられています。