ロートル技術屋の日記

便乗にもほどがある。 イトーヨーカドー閉店処分セールの話し。

自宅近くのイトーヨーカドーが来週の日曜日に閉店します。
私は「我が家の巨大な冷蔵庫」と呼んでいました。
これまで便利だったのでとても残念です。
今は閉店処分セールをやっているのですがちょっと違和感を感じています。

その理由は元々あった売り場や入居していたテナントと無関係の業者が閉店処分セールを全面に打ち出して販売していたからです。
それも1箇所では無く、あちこちにありました。

今まであった売り場の品物やテナントが販売している物は割引されていて安くなっているものが多いです。
しかし、臨時で出店して販売されていたものは必ずしも安いとは思えないものがありました。

少しでもテナント料が欲しいというイトーヨーカドー側と臨時に商売して儲けようとしている業者の思惑が一致しているから閉店処分セールに便乗させているのかもしれません。
いつも利用している人は気がつきますがあまり来店したことのない人には見分けが付きません。
半分、騙して商売しているように思いました。

今はなくなっていますが、昔は秋葉原駅近くで年中閉店セールをやっている店がありました。
初めて秋葉原を訪れた人は閉店セールという言葉に騙されて買ってしまう可能性がありました。

「セール」という言葉に騙されないように品物の品質と価格を十分に調査して買い物をしなければならないですね。

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