サラリーマン日々是修行

中年サラリーマンの趣味、菜園、旅行記です。お気に入りの場所でのスローライフに憧れてます。

ベルリン大聖堂

2011年10月24日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月17日(水)その2

イーストサイド・ギャラリーからSバーンでハッケシャー・マルクトまでSバーンで帰ってきました。
これから博物館の島を巡ります。
まずはベルリン大聖堂に入ってみます。
この写真は川向うのカフェから写したものです。


聖堂に入るのに15分位並びました。
入ってみるととても神聖な雰囲気に圧倒されます。
このようなところであまりパチパチ写真を撮るのも何ですが、吸い込まれるように祭壇へ向かってました。


ドームへ上るため途中立ち寄った2階から全体を。
本当は神様を上から見下ろすなんていけない事なのですが。。。


ドームの上からベルリンの旧市街を見渡せます。
市庁舎やこれから行くニコライ教会が見えます。


大聖堂前の芝生に描かれたハートマーク。
だれかの写真でも同じものをみたことがあります。
どこの国の人も平和を願っているんですね。

イーストサイドギャラリー

2011年10月19日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月17日(水)

この日はベルリンの壁に世界中のアーチストが描いたイーストサイドギャラリーを見に行きました。
Sバーンでオスト駅まで行き、シュプレー川沿いの壁に描かれています。


壁にはよくTVや雑誌でみたことのある絵が延々と描かれています。
この壁沿いの道路は幹線道路なのでなかり通行量が激しいので気をつけましょう。
この絵はたしかイスラエルのアーチストが描いた有名な絵です。


そしてもっとも有名な絵はこれです。
見たことあると思います。
ブレジネフとホーネッカーのキッスする絵です。
チョットキモいですが。。。この絵の周りには観光バスで多くの観光客が訪れていました。


イーストサイドギャラリーを見終わる頃には雨が降ってきたので、急いで駅へ向かっているところです。
丁度ICEがやってきたのでパチリ。


ついでにSバーンの電車もパチリ。


ここから博物館の島へ行ってペルガモンの神殿を拝みにいきます。
楽しみです。

カイザー・ヴィルヘルム記念教会

2011年10月18日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月16日(火)その5

ハッケシャー・マルクト駅からSバーンでツオー駅まできました。
目的はカイザー・ヴィルヘルム記念教会を観る為です。
がしかし、、、工事中のため全くみることができない状態に。。。


全体が工事用の壁に覆われてしまっています。
残念!


気を取り直して戦勝記念塔ジーゲスゾイレを観にティーアガルテンへ行ってみました。
映画「ベルリン・天使の詩」で天使たちが休んでいた塔です。


ティーアガルテンは広大な緑の公園です。
せっかくなので、Sバーン4駅分を歩いてブランデンブルク門まで真っ直ぐ歩いてみました。


歩き疲れてしまったので、ブランデンブルク門から地下鉄でホテルへ戻り、ゆっくりお休みしました。
明日は有名な壁の絵を観に行きます。

ハッケシャー・ホーフ

2011年10月17日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月16日(火)その4

博物館の島から右手に赤の市庁舎があります。
この奥の地区はベルリン発祥の地といわれるニコライ地区があります。
ここは明日、ゆっくり散策する予定です。


赤の市庁舎の左手には森鴎外の「舞姫」の出会いの場所になったマリエン教会があります。
背後にはテレビ塔が見えます。


マリエン教会からSバーンのハッケシャー・マルクト駅まできました。
この先にハッケシャー・ホーフがあります。


お目当ての店を探したのですが、このような建物の中庭がいくつもつながって迷路のようになっています。
しかし、とても雰囲気のある中庭のカフェやブティックが沢山集まっているので、見て歩くのに飽きません。
ここでしか手に入らない地元ブランドもあります。


ようやくお目当ての店を発見です。
ホーフNo.5の建物の中にあるアンペルマン・ギャラリーです。
今では東京にも店が進出しているベルリンブランドです。


アンペルマンとは旧東ドイツの信号機のキャラクター・ショップです。
お土産にコースターやTシャツなどを買いました。

博物館の島

2011年10月16日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月16日(火)その3

ウンター・デン・リンデンを抜けてシュプレー川を渡るとベルリン大聖堂が見えてきます。
ここから先は博物館の島と言われて、ドイツが誇る博物館が5つ集まっています。
もちろん世界遺産にも登録されています。


ベルリン大聖堂に向かって左手に博物館が集まっています。
横にみえるのが旧博物館です。
この芝生の周りには物乞いが沢山集まっています。
「Can you speak english ?」と話しかけてきます。
知らずに話し始めると物乞いにあっという間に囲まれてしましますので気を付けましょう。


さらに奥に進むと旧ナショナルギャラリーがあります。
私が行ったときにはバイオリンを弾いてる学生らしき人がいました。


さらに奥にはペルガモン博物館もあります。
博物館は明日、見学する予定なのでこの日は外観だけ。
お腹が空いたので、近くのカフェで昼食をすることに。
ベルリン市内でよく見かけるベルリンの象徴だそうです。


とりあえず、ベルリナー・ビールをいただきました。


そして肉の塊のようなステーキを食べて。



ジャンダルメンマルクト

2011年10月15日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月16日(火)その2

チェックポイント・チャーリーから歩いてベルリンで一番美しい広場と言われているジャンダルメンマルクトへ行きました。
ここには2つの教会とその間にコンツエルトハウス・ベルリンがあります。
これはドイツドームです。


ドイツドームの反対側にあるのがフランスドームです。


整然と並ぶコンツェルトハウスです。
とても落ち着いた綺麗な広場です。


ジャンダルメンマルクトからさらに歩いてウンター・デン・リンデンへ沿って歩くはじめました。
さすがに多くの観光客がぞろぞろと歩いています。
ここは森鴎外が留学したフンボルト大学です。


ウンター・デン・リンデンの東端にフリードリヒ大王の像があります。
ここから先が博物館の島になっています。


この後、歩きつかれたので、休憩にカフェでビールをいただきました。

チェックポイント・チャーリー

2011年10月13日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月16日(火)

この日は東西ドイツの分断の歴史を巡る1日です。
ホテルから徒歩10分くらいのところにあるテロのトポグラフィーです。
ここはナチス時代にゲシュタポ、SSがあった場所です。
その前に壁が残っています。


ゲシュタポって聞くと恐怖政治のイメージしかありません。
その場所に残っている壁を見て恐怖を感じずにはいられませんでした。


テロのトポグラフィーから真っ直ぐ歩いて5分のところにあるチェックポイント・チャーリーです。
小説「ベルリンの秋」の舞台になった場所です。
西側から見たところです。


周りには旧東西時代の軍帽やガスマスクのレプリカがお土産として売られています。
壁の残骸も記念のお土産として売られています。(本物かどうかは不明ですが。。。)


東側から見たチェックポイント・チャーリーです。
当時の人達にとって平和への越えられない扉だったのでしょう。
この周辺には当時の写真や展示館などがたくさんありました。


チェックポイント・チャーリーのすぐ近くにあったベルリンの壁跡に残るプレートです。
普通に道路を斜めに遮っていたのですね。
生々しさを感じました。

ブランデンブルク門

2011年10月11日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月15日(月)その6

午後9時頃だったと思いますが、日が暮れるのが遅いので時間の感覚がなくなっています。
おそらく観光客みんなが同じなのだともいます。
ブランデンブルク門周辺は多くの観光客でごったがえしてました。
ブランデンブルク門はプロイセン王国の凱旋門として1791年に立てられたそうです。


ウンター・デン・リンデン周辺のカフェには多くの観光客がたむろしています。
大道芸人の姿もちらほら。
食後の夕涼みでもしているかのようにブラブラ歩いている人が多いです。


ブランデンブルク門から斜め前にあるドイツ連邦議会議事堂(帝国議会議事堂)です。
正面の天井にあるドームへ入場するために夜遅いのに行列ができてました。
ここはベルリン有数の観光地なんですね。


再びブランデンブルク門に戻ってきました。
すでに日は暮れて、ライトアップが綺麗です。
それでもまだ多くの観光客が散歩しています。


観光雑誌でよく見るブランデンブルク門のライトアップです。
さすがに綺麗ですね。
ほんの20年前はベルリンの壁のために近寄れなかったとは思えないです。


ナポレオンが1806年にプロイセンを破ったときにパリに持ち去られた勝利の女神像です。
ちなみにブランデンブルク門はアテネの神殿を模して作られたそうです。


この日はかなり歩いて疲れたので、Sバーンで2駅先にあるホテルへ戻り、缶ビール飲んで就寝しました。
翌日はベルリン市内を歩き回ります。


ユダヤ人犠牲者記念館

2011年10月03日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月15日(月)その5

ポツダム広場から再び真っ直ぐ歩いていく途中で旧東ドイツ製の車発見!
いまだ手入れされた車を市内で見かけました。


少し歩くと右手にユダヤ人犠牲者記念館が見えてきます。
2,711個のコンクリートのブロックが並べられ、虐殺されたユダヤ人に捧げられています。
地下には情報センターがあるそうです。


再び歩き始めて直ぐにブランデンブルク門が見えてきます。
かなりの人数の観光客がブランデンブルク門を目指して歩いていました。

ポツダム広場

2011年10月02日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月15日(月)その4

ハノーファーからICEで2時間半でベルリンに到着しました。
ベルリン中央駅はワールドカップ開催に合わせて改装されたガラス張りの近代的な造りをしています。
地下ホームと交差して地上ホームがあります。
ショッピングやカフェもあるので明るく広々としています。


ベルリンからSバーンと地下鉄を乗り継いでアンハルター・バーンホフ駅から徒歩5分のホテルにチェックインしました。


ホテル到着は7時頃だったので、歩いてポツダム広場へ向かいました。
途中、面白い看板を発見。
ヨーロッパによくある人形が壁に張り付いた立体的な面白看板です。


ポツダム広場前の信号機です。
有名な旧東ドイツのアンペルマンです。


ポツダム広場駅の前にあるベルリンの壁跡です。
実際に立っていた所にそのまま立っています。
近くで観ると、ガムの噛み残しが壁にべったりしていて汚いです。


近くのカフェの建物が壁跡にたっているのがわかりますね。
壁の後は道路を斜めにレンガが埋められています。
このあとベルリン市内のあちこちで壁の跡を観る事になります。


ポツダム広場駅の裏手にソニーセンターがあります。
多くの観光客がカフェテラスでベルリナー・ビールを楽しんでいました。


そんな私もベルリナー・ビール(グリーン)を頼んだのですが。。。
本当に緑色したジュースのようなビールが登場!
味は。。。?かき氷にかけるメロンシロップが入ったビールのような味です。
完全に失敗でした。ピルスナーにしとけばよかった。。。


この後もまだまだベルリンを巡ります。
旅行へ出かけると疲れをしらないオヤジです。
9時過ぎてもまだ明るいので感覚がおかしくなっているみたいです。

ヘレンハウゼン王宮庭園

2011年09月30日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月15日(月)その3

ハノーファー市街の観光を終えて駅前で一息入れてたときに見つけたアイスクリーム屋で。


地下鉄に乗ってヘレンハウゼン王宮庭園へいってきました。
王立なのでとても綺麗に手入れされた広大な庭園でした。
17世紀に造られたバロック庭園です。


天気がよかったので緑に囲まれて気持ち良かったですよ。
東京で暮らしているとこんな緑に囲まれることが無いので新鮮な気分です。


もちろん季節は花の季節なのでこんな花々が咲いています。


ハノファー王家の霊廟も庭園の中にあります。


こんな木立の通りをゆっくり散歩したり。。。


途中、つかれたらベンチでくつろいだり。。。


庭園の中の花を見ながら散歩を楽しみました。


夕方、ベルリンへ向けて電車で2時間の移動です。

ハノーファーその2

2011年09月26日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月15日(月)その2

体調が回復してまた歩き始めました。
14世紀に立てられたマルクト教会です。


マルクト教会を抜けるとルネッサンス様式の大きな建物が見えてきます。
ここは市庁舎です。
日本の庁舎とは趣きが違いますね。古い建物を大切に使う欧米人には脱帽です。


名前はわかりませんが、素敵な建物を発見!
奥には教会の鐘楼のようなのも見えています。
豪華な建物です。ヨーロッパらしいです。


川沿いに歩いていると面白いオブジェ発見です。
このオブジェ有名らしく地元のカードにもなっていました。

↑このオブジェが何なのか分かったら誰か教えてください。

駅前に戻ってきました。
遅い昼食と休憩をしてから、地下鉄でヘレンハウゼン王宮庭園へ向かいました。

ハノーファー

2011年09月25日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月15日(月)

デュッセルドルフを早朝に出発してハノーファーへ向かう途中のICEから見たドイツの田舎ののどかな風景です。


今日は快晴です。
昨日まで寒かったのが嘘のように暑い夏の日差しでした。
ハノーファー駅構内のコインロッカーに荷物を預けて、インフォメーションを探します。


駅前のインフォメーションでハノーファーカードの一日券を購入して観光へ。
このカードは美術館の入場や地下鉄、トラムの乗車などに使えます。


時計回りに街を巡り始めるとすぐに、オペラハウスが見えてきます。


街中の観光は、歩道にペイントされたこの赤いラインに沿って歩くだけで、
街中の見所36箇所すべてを歩いて回ることができます。
およそ2~3時間ほどなので、水を途中で購入しましょう。


半分歩いたあたりです。
ドイツらしい建物が並んでました。
実はこの頃、日射病寸前でフラフラ歩いてました。


とりあえづ、日陰のベンチで水を補給して横になって休憩です。
近くの公園の芝生ではみんなごろ寝して休んでました。

カフェ・ハイネマン

2011年09月20日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月14日(日)その5

ドュッセルドルフは雨の日曜日ということもありビジネス街は人が全く歩いてなくて寂しいので、メイン通りのインマーマン通りをあるいてショッピング街のケーニヒスアレーまできました。
店は営業していませんが、緑が多く散歩するにはちょうどいい感じの町並みです。


この日は疲れているので街中の雰囲気を味わいながらゆっくり散歩しました。
高級ブティックが並ぶ通りに沿って、並木道と堀が平行していて雰囲気はいいところでした。


駅に向かってあるくと予め予定していたカフェ・ハイネマンを発見。
手作りケーキがショーケースに飾られていて女子ならば喜んで入店していたでしょう。
この頃にはすでに眠さと寒さでホテルに戻りたくなってました。


結局、店には入らずに駅構内のピザ屋さんで夕食を購入してホテルへ早々ともどりました。
強行旅行はやっぱり駄目ですね。
体力が持ちません。
この日はホテルでゆっくりテレビを見ながら休んで、これからの移動に備えました。

ビアレストラン・シューマッハ

2011年09月20日 | ドイツ(2011.08.13~)
ドイツ旅行記 2011年08月14日(日)その4

大雨のケルンからICEで30分弱のドュッセルドルフに到着しました。
ホテルは駅裏徒歩5分ほどのところにあるホリディインです。
安い割りに静かな場所で、部屋もとても綺麗でした。


ホテルのテレビガイドには、サッカーの写真が。
ブンデスリーガが始まったばかりだったのですね。
あの日本人の活躍する姿が写真になってました。


ドュッセルドルフのビジネス概は日曜日ということで人影はありません。
メイン通りを進むとショッピング街がありますが、こちらもほとんどの店がお休みでした。


あらかじめ調べておいたビアレストラン・シューマッハへ。
ここは地元のビールが飲めます。
小さめのグラスでサーブされるのですが、飲み終わるとすぐに新しいグラスに注がれたビールがサーブされます。
そして、コースターに飲んだ本数分のチェックがされます。


はじめはどうやって頼んだらいいのか心配でしたが、その心配は無用でした。
次々に持ってくるので、逆にどうやってストップしたらいいのか心配に。
これは飲み終わったらコースターでグラスに蓋をするか、グラスを逆さにするだけです。
お会計はコースターにチェックされた本数で明朗会計です。


飲むだけのバーと食事もできるレストランは別になっていました。
私はバーで雰囲気を味わいながら美味しいビールをいただきました。