Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

ESTA

2018-05-25 12:07:56 | 日記
 こんにちは! 瑞希です。

 今日は米国入国の際必要なESTA(簡易ビザプログラム)についてお話ししようと思います。

 ご存じの通り米国に入国する際、ESTAに登録をしておく必要があります。これがあるとすんなり(とはいかないこともあるけど)イミグレーション・税関を通過できるというものなのです。一度申請してしまうと、確か2年間は更新しなくても良いはずです。(但し残存90日間となると、結構出入国でめんどいことを言われることがあります。) 申請・取得の仕方も米国大使館のHPに行って、ぱぱっとパスポートと個人データを入力し、クレジットカードで支払いをすませればそれほど難しい作業ではないかと思います。

 ところが・・・、

 最近米国大使館のHPに飛ぼうとして、検索サイトから入ると、非常に紛らわしいサイトに飛ばされます。要はESTAの申請を代行してくれるサービス会社のHPに行くのです。それも最悪なことに、米国移民局のLogo付きです。本来自分でちゃんと米国大使館のところからやればたった14USDですむはずなのですが、この検索サイト(いくつかあるようですが・・・)同じように入れていって、最後に正規申請料14USDに手数料を何と50USDもとるという悪質なものなのです。ちゃんと1から10までやってくれるのであれば別ですが、結局同じデータを入力させられて、何のメリットもないのです。おまけに、申請してからも時間がかかるようです。(ちなみに普通だったらかかっても1日くらい。私の場合は前に米国に駐在していたこともあって、多分そのCredit(信用)もあるようですから、数分でOKがでました。)

 ネットというのは出かけなくても、またわからなくても説明があれば何でもすぐにできるメリットはありますが、反面、簡単に人をだますというよりもミスリードすることができるのです。ESTAの場合も、検索サイトから入ると前述のように移民局のロゴがあるので、大丈夫!と思ってしまいがちなのですが、それが罠なのです。

 意外とね、ちょっと調べたり、考えたりすればできることって多いんですよ~。50USD払って楽するより、ちょっと考えて、その浮いたお金で旅行先でおいしいものを食べた方がよっぽど良いかと思います。ちなみに私も最初これをやったとき、ミスリードされたのですが、香港とかありえない場所の(会社の)住所があったので、違ったことに気が付きました。

 皆さんにもこういう経験ありますよね?

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