お江戸放浪記②

お江戸に行った話しは前にも（２月に）しましたが・・忘れないうちに感想を？（なんてデタラメなあて・・）

あの続き。初日。もう暗くなって苦労して着いたホテルは目黒・・・やったよね？送迎バス付きホテルどした

ツインの部屋は広々として私のホテルへの拘りを満足させた。

翌朝は手持ち無沙汰。一緒に泊まった母は仕事に出かけてしまい、遊んでくれる凸爺は午後になる。

せっかくお江戸にいるのに時間がもったいないけれどウロウロしたって私のこと。

迷子になって人様に迷惑かけるが関の山。<　あぁ、そうさ。



やっと時間になり、駅で爺を待つ。昼飯は回転寿司と決めておったので朝食は抜いておく！

（爺がたまに、お江戸の美味しい寿司屋の話をコラムでしてる♪）

せやから、お江戸の寿司には期待しちゅうがや

会うなり、「　爺、まずは飯じゃ！」とせかし、ネタがでかいと評判の駅前の回転寿司へ。

・・・・・ぐるぐる回る回転寿司。美味しいなぁ　おいしいけれど

けれどけれどさ。。こんだけ？回ってくるネタの数の少なさに驚いてしまった。

したらば爺が笑いながら　『　九州みたいにネタは豊富でない　』と言う。ほう、なるほどなぁ。


してその後、勘ちゃまに会いに新橋演舞場とやらに出かけていったぞ。

寄り道などして着いた銀座には！！！

でーんと、でんと！憧れの・・嗚呼、憧れの歌舞伎座が・・・・

それはそれは威張って建っておったじゃ　　うきゃあ！！


つづくー・・のか？
　

お江戸放浪記① のぼり線 2007-02-19 09:23:45

飛行機からポンと投げ出されたそこは東京で、 　右も左もわからぬあて。

初日は仕事を終えた母と、ホテルで会う約束をしており。

爺が迎えに来ていない空港は初めて。 ・・・・

とりあえず一服やなぁ・・と、羽田の喫茶店で珈琲をいただく。テーブルに広げたマップとにらめっこして、

いざ行かんとするホテルへの道のりを検討しようとしても無駄なこと。
？？？？



お店の若いお兄さんが、マップを投げ出した おのぼりさん丸出しのあてを心配そうに

何か教えたげにウロウロしている。　フフ　ヤサシイノネ

取りあえずホテルに電話して、どのようにして行けばよいか尋ねる。

一通り説明を聞いた後、わからないことを尋ね返すと、そんな事を知らないのかと信じられない様子がありあり。


　


「　私は他所の土地の誰かが長崎に来て、長崎バスを知らなくても驚きはしないわよ　」

後に爺（凸）に　この折のことを話すと、『　マニュアル通りの教育しか受けていないからだろうな　』

なるほど。何が どうこようと、動じない対応は人相手の仕事としては大事なポイントやよねぇ。

やはり爺は、静かでいて、話していて手ごたえがあり、実に面白い。

最近の職場のストレスを話し、どう対応すべきかを相談に乗ってもらう。
　<　そりゃもう、しつこいくらいに。

でもドン と 構えて、嫌な顔ひとつ　しない。。


　　　　　　　　　　　　←　コレハ アテ。



爺にあい、母に会い、勘ちゃんに会い（？）・・・・・・



そんなこんなの東京話はまた明日の夜勤明けにでも　

余力があったら、致しましょうかねぇ。。　ホナ　マタ・・・　　　　2007-02-19 09:23:45



　

関門海峡

先週。社内旅行で関門海峡に行ってきました。

すごく　すごく　すごーーく楽しかった　

前日が、山口は湯田温泉だったので（　広～い和室をたった３人という贅沢な使わせ方をさせて頂いた♪）

当日は本土から九州へ７１２Ｍの関門橋を渡る。

うにょうにょと何本も曲がる道路。そして関門橋。迫力の関門海峡　

海峡からは宮本武蔵で有名な巌流島が見える。

お土産売り場には美味しそうなどら焼き。名前は「遅いぞ！武蔵」あはははは

すぐ脇のカモンワーフでフリータイム　

（＊カモンワーフは我 郷土の美味しいモノを食べる場所と言うイメージの出島ワーフとは違い、土産・特産品屋で賑わっている－ ）

お土産売り場のその横に海鮮市場があり、観光客でいっぱい♪

奥田瑛二が映画を撮ってた　　わぁい

ここは北九州の人のアドバイスに従い、昼食は市場でその新鮮なネタの寿司を買い求め、外へ出て海を見ながら頂くことにする。

買い求めた６っこの寿司はネタがあまりにも大きくて脂が乗っていて、食後少しムカムカしてしまう。

ここのなら女性は４～５個でよいみたい　

お腹がいっぱいになるとカモンワーフに戻り、お土産選びを楽しむ。。ムフ

海、サカナ、美味しい空気、賑わう人々、溢れる特産物にお土産。

仕事や家事と言う責務を忘れ、楽しいことだけ考える旅行が楽しくないわけがない。

夢のようにワクワク して　またここに遊びに来たいと思う。

時間が無くて今回は見れなかったすぐ横の水族館や新しい空港。

いつかまた　きっと。きっとね　　<　　たれぞ連れてって－

上司の『　小倉生まれで玄海育ちぃ～　』と、この地の歌を聴きながら

土産に買った関門海峡の絵はがきを胸に抱きしめ

疲れて眠る　　　帰路でした。。。　シアワセ・・・
　

ＩＮ 福岡 。中村勘三郎 【野田版 ねずみ小僧！】

六月博多座大歌舞伎の好評を受けて、８月に２週間だけ福岡で上映された勘ちゃまの【　野田版ねずみ小僧　】

もちろん観に行きますた<爺のオススメ 落ち着いた時にゆっくり書きとうての。

地下鉄は姪浜行きに乗って 中州川端で降り、地上に出るとそこはもう目指す中州大洋映画館。

時間に余裕を持って出掛けましたんで１時間前に付いてしもうた。

大洋さんの中にあるキネマカフェで一服することに。なんともレトロな雰囲気だ。

抹茶オレ　　を頼んで　まったりと昭和の世界を楽しむ。

ヘプバンやグレースケリーに見守られながらホッとひと息。

カレーなど美味そうだったがったが、朝食が（わけあって）遅く、１５時なのにまだそんなにお腹が空いていない。

真ん前にある美味しそうなパン屋さんで切れ端の様な軽いパンを買い、チケットを購入しようと窓口へ。

いきなり『　パイレーツ オブ カリビアン、ですね　　』と言われ

「？　　いえ、　野田版ねずみ小僧です　」すまして答える渋いワタクシでＲ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　


すごい。。

もうこれは・・・面白すぎる　

パイレーツには悪いが（１しか観てないが）段じゃない面白さだ。

たとい勘ちゃまのファンじゃなくても、きっと笑い転げただらう。

嗚呼、一人で観るなんてもったいない。。

近年最高の大当たり映画やった。

・・・・・・・・でもね

終わった後に拍手が出来ないのが、とっても・・・

とーーーーーーーっても 寂しかったの。。。

これ・・・生でみたかったなぁ。

ともかく大満足で心はお腹いっぱいで　「　よし。やっぱ清水から飛び降りゅ。

勘九郎ＢＯＸ買っちゃうぞ！」と心に誓うワタクシなのであった。




追伸ーお宝ＳＯＮｓに連れて行って貰った薬院の・・・・・えーと

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いえろー・・・なんとか言うカレーの美味しいの話し。そこであった最低♂のお話しも今度します。

　

六月博多座大歌舞伎！楽 ⑤ ～余韻～

これでもか！　なんて。　　まだ六月博多座大歌舞伎の話よ。

だってさ、ジワジワ来るモノがあるんだもん。



左端の席だったのだけれども、花道に立つ勘ちゃまが・・・

すーぐ側で見えちゃったのよ　　キャーン　



もう私ったら、ジィーッと見ちゃって

勘ちゃまに穴が空くんじゃないかと。



んでも、そのうちハタと・・・「　勘ちゃまと眼があったらどうしよう！」　(v v *)イヤ－ン　

なんて、バカなコトまで考えたりして・・・　< んなワケねぇってば




昔、“　ねぇ爺聞いて　”に書いたように、

恋も映画も　余韻を楽しまなくちゃダメ。　

余韻も残らないなんて　そんな　つまらないものないわ。

勘ちゃまの歌舞伎もしっかり私に余韻を、いつまでも残してくれて・・・二度美味しい

鮮やかで華やかな余韻だもの。いっぱお楽しまなくちゃ　

早く次を観に行きたいなぁ。。。

フフ

六月博多座大歌舞伎！楽④ ～切ない恋のお話し～

。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　着くなり買った勘ちゃまのご本


【　雨乞狐　】勘太郎の代役として、５つのお話しの中のひとつを お父さんの勘ちゃまが演じました。

筆の名人“　小野道風　”のお話し。



愛しい人に恋文を書いたが叶わず。

想いは募るばかり・・・・

物音がすれば　　　あの人ではないか、来てくれたのではないか。

けれども　それは儚い想い。




ハードスケジュール故か、痩せて顎の線がキュッとしまった勘ちゃまが

長い文をたなびかせ、切なそうに舞う、その色っぽさ、艶っぽさ。

はぁ。。
ゾクゾク致しマシタ。。　キュン　



やがて道風は　柳に飛びつこうと果敢に挑む蛙をじぃっと見て気が付きます。

今、私は恋にうつつをぬかしている場合ではないのだと。

そう悟り後に立派な能書家になられるのです。

　　　　　　　


流石は勘ちゃま恋の浮き名の絶えぬ方。

数ある中から、想い起こされているのは　どなたさんでしょう。

恋も遊びも華が為。芸の為？（　いえいえ根っから好きなんどすやろな　）クスクス

　
溜息の出るような　魅せてくれる踊りどした。



嗚呼、清水の舞台から飛び降りてよかった・・・。

ほんに

ほんに　ええ夜どした　


　

六月博多座大歌舞伎！楽③ ～スタンディングオペレーション～

勘ちゃまの長男、勘太郎ちゃんが靱帯を伸ばしてしまい。

急遽、ラストの【　雨乞狐　】を次男、七之助ちゃんが演ることに。

私はどちらかと言うと華のある七之助が好きなので、それはそれとして楽しむ事に。

お兄ちゃんはこの幕を一人５役で演るはずだったが、ここはピンチヒッター。

小野道風の役は勘ちゃまがお演りになった。（このお話しは後で一話を使って）




まずは七之助演じる雨乞狐。

激しい踊りにビックリ。本当に狐に見えた！！綺麗だから妖艶な狐。。

引き込まれて観ていると近いからすごい汗が見えて・・・

途中、一間置いてセリから雨乞狐が勢いよく“ コーン ”と飛び出してきますが、その高いこと高いこと

踊りにしろこの着地にしろ。 「 こりゃー靱帯も痛めるでせう 」 と 余計なことにまで気を回し。

ラストまで息をもつかせぬ、その頑張り。

私はウンチク女達ほどの知識もなく、上手に表現出来ないけれど

その人の演技への熱い意気込みが伝わってきた。

やがて熱く激しい踊りは終わりを告げ、私の待ちに待った夢の時も終わった。





数人が席を立つ。歌舞伎の客ってのは実に引き際がいいものだから。

ところが。舞台中、“　中村屋ぁ！”と声掛けをしていた人達が、終わった後にもかかわらず

“　中村屋ぁ！”と声を出した。

その声に人々は席を立たず、次第に手拍子を始め・・・

会場のあつい声に応えて、ようやく開いた緞帳の向こうは早くもセットが片付けられかけており。

そんな真ん中に戸惑う狐が一匹おりました。全員が立ち上がり拍手を浴びせる中

狐は少し戸惑って、慌てて駆けつけてそでに立つ、かつら下姿の父を見、父は何度もお辞儀をしながら

狐に挨拶を促します。『　この拍手はお前のだ　』と言わんばかりに。

狐が可愛くペコリとお辞儀をして本当に幕が閉じ、歌舞伎のお客は潔く席を立ちました。

帰り際、博多座の方が　『　ミュージカルならともかく。

　歌舞伎でスタンディングオペレーションが起こったのは博多座、始まって以来です！！』

興奮して話していた。

本当に楽しい夢のような楽しい夜どした。。。　

六月博多座大歌舞伎！楽②～お土産と嫌な客と～

幕間のお楽しみはやっぱりお買い物　

本当は二万円位、買うつもりだったのに福岡の銀行では入ったばかりのお給料も思う場所で下ろせず。

しかたがないので諦めたが、それでも一万円也ほど、土産は買った　

最初の幕間で買ったのはもちろん、自分用のお楽しみアイテム　

　　　　

歌舞伎の顔の巾着２つと勘ちゃまのシール 二回目の幕間では勘ちゃまストラップと風呂敷



三回目の幕間でようやく職場用の和菓子を買った可愛い桜の花模様の鈴のキーホルダーも買いますた　（菓子真中）





帰りしなに、やはり、お土産品を見ていたときです。すぐ横に私と年の変わらなそうな女性の二人連れが来ました。

そうして、さも聞こえよがしに『　七之助、随分踊り上手くなったよねぇ　』

それから以前はどうだったとかナントカ得意げに話し出した。。

　なぜ　そんなに大声で話す？

いかにも　　そうな私に聴かせたいのが見え見えだ。

私はいかに好きになっても、こういうウンチク垂れにだけは なりたくない。

早々に逃げ出した。






でも歌舞伎と言うのは客まで面白い。

私の前は二人掛けの椅子だったが、どう見ても若いそっち系 と パトロンパパ。

二人とも和服で親子ほど年は違いそうだが　　←　こんにゃ感じ・・・

踊りのお師匠さんっぽい方やお水の花道ご一行様 (勘ちゃんの贔屓の店かにゃ？) も

ここぞとばかりに美しく、着物できめていた。

かっくぃい～　




・・・さて、余談はこれくらいに。引き続き　一番書きたかったラストの第四幕。

【 雨乞狐 】 のお話しを

（ あまりにステキだったので ）　心を込めて綴ります。

心の想い出に。。。少し悲しい想い出に。。。
　　

六月博多座大歌舞伎！① 楽 ～ 勘ちゃまに会いたひ 其の？～

行って来ました♪　六月博多座大歌舞伎

嗚呼、生勘ちゃま・・・えがった～　

本当は前半で昼の部、後半で夜の部と行きたかったけど

諸事情で叶わず、後半は千秋楽の夜の部にかけたのだった。

千秋楽はきっと・・・いつもと違う何かがある気がしたから・・・

で、私にしたら清水の舞台から “えい！” と飛び降りて一番いい席を買ったのだった。。

イマ アイニイキマスー





初めての博多座は綺麗で土産屋さんで賑わっていて・・夢のよう。。

勘ちゃまの本につられて、雅で美味しそうなお弁当を買うのを後回しにしたのは大失敗。

あっと言う間に売り切れてしまった・・・



夜の部の出し物 トップは【御存（ごぞんじ）鈴ヶ森】

橋之助と七之助の掛け合い、

『 お若ぇの、お待ちなせぇ 』など有名なセリフがいっぱいだ！

橋之助さんって貫禄ついたなぁ・・・・。



お次は【 口上 】

きっともう、何十回何百回もやってて　うんざりしてるんだろうになぁ。。

口上の言葉で知ったんだけど、六月いっぱいあったこの公演、

博多座始まって以来の大盛況 大入満席だったんだそうな　

歌舞伎って一幕一幕の間に２０～３０分の休憩時間が入るのね。

セットとかが大掛かりだから準備とか大変なんだね。

で、その幕間 にお弁当を買いそびれた人々が、ダーーーーーー と和食屋さんに詰め掛ける。

ぼんやりそれを見ていたらあっと言う間に席は埋まり・・つまり私のようなボンヤリは

夕食を食べそびれてしまうのよ、そうよそうなのよ。以後気をつけようっと。。 ウン・・・



大三幕は【 弁天娘女男白波　】

弁天小僧とか　白波五人男とかって通称で知られる有名なお話。

勘ちゃま始め、いい男が五人揃い踏みで　『　さて、どんじりに　控ぇしは・・・』ってあれね。

すごく、すごぉく解り易い出し物ばかりデシタ♪

さて、この後も幕間の楽しみや嫌な客のお話、それに買ったものの写真も見せたい！

これぞ千秋楽ってお話もしたいのけど・・・・

長くなったし、本日は福岡を発つ日なので今朝はこのくらいに。

今度一緒に歌舞伎を観に行くそこの方。久々の更新やし

頑張って、また続きを読みに来ておくんなましね　

ほんなら　　今夜にでも　また。。

六月博多座大歌舞伎！楽②　

　　

母の お楽しみ♪

相変わらず朝起きると胃が痛むので今朝は美味しいフルーツジュースを作りました♪

安くで買ったせいで味がイマイチのイチゴと美味しいバナナをミルクで割ったジュースです

うま

本日はお休み　

最近は貧乏なので、お休みは専ら　　読書とお昼寝を楽しんでいます。

でも本日は歌舞伎ＤＡＹ　

朝１０時と夜とに歌舞伎ＣＨで勘ちゃまの舞台があるのです　

朝の【近江源氏先陣館～盛綱陣屋】はお話しが難しそうです。。。？


でも勘ちゃまが観れるので　なんでもよいです　


夜の【盲目物語】は判りやすくて面白そうです　

楽しみだなぁ。。。



問題は福岡のお兄ちゃんの所に行っているお宝次男です。

本日帰って来るので駅まで迎えに行かねば。

夜の放送時間に引っかからないように帰って来てよねー。

ヨロシクー　　　　　　　　　　　　　　母

　

「梅ちゃんの青い迷宮」全国ツアー ♪

ＷＡＨＡＨＡ本舗のウメちゃんが全国ツアーをするの　

お客さんに向かって鼻から豆を飛ばす、あのウメちゃん　

私は観らず嫌いで。

ウメちゃんも　どうせ客をいじってネタにしてバカにして・・・って類の下品な芸人だと思ってた。

ところがどっこい　

先日ＣＳＴＶでツアーをやってたから何となく観たら・・・

お客さんにとーーーーっても優しいの　

いじるんだけど　それは心地よい　いじりかた・・・

最後はお客さん いっぱいステージに上げちゃって 面白いったらなかった　

私はもう、ステージに釘付け　





大嫌いなのが仲居。スマップの。

「いいとも」なんかで素人さんが出てきたら最悪のいじりかた。

　<　ダイキライ

まあ、あんなやつの事はいいの　






それより勘ちゃんにウメちゃんと　続く二人の舞台　

嗚呼・・・

今年の夏は熱いわ　　

テンボスの空に

いきなりハウステンボスにチューリップを見に行きたくてたまらなくなった。

早速Ｈｉｒｏｋｏにして次の休みに互いの中間にある隣市で待ち合わせ、出掛けた。

前夜 隣市の友ウメと真夜中の２時半まで家で話し込んだ寝不足もなんのその。

数時間のドライブは実に楽しく、軽快に車を走らせた　

到着したハウステンボスは、ようこそと快晴の中、満開のチューリップで私らを出迎えた。

小腹が空いていた。まずはチーズの試食だぞ！と色んなチーズを美味しく頂く。

よーし、これとこれを買うぞ！！　いっぱい遊んだ帰りにね　

河のほとりを可愛いカップル用自転車やチューリップいっぱいの家族用の四人乗り自転車らと擦れ違いながら異国の町並みを 歩く。

本当に住所のある街なので、そこに住んでいる人達や交番やお巡りさんさえオランダしててポストカードになりそうだ。

今回は町並みと花を楽しみにだけ来たから入場料金のみ。途中のテナントに寄り道してない分、思ったより簡単に一番奥の町に着けた。

そこで食事をとる。実はピザがあまり得意ではない私だが

町並みにあうと言う理由だけで美味しいリンゴのお酒とピザを頂いた。

ところがどっこい！手焼きの生地はふっくらなのに外はカリリと実に美味しくリンゴのお酒もアルコールちょっぴりで最高

ご機嫌で店を出て歩いていると何やら聞き覚えのある音色が・・・

「　龍踊りだっ！！」親友を置き去りに広場へ走る。

聞くと二日間だけ龍踊りが企画されていたのだ！なんとラッキー

一番前に陣取って見る　　<　幸せ

私の憧れの♂がハウステンボスの空を舞う　


でもやっぱり故郷長崎の“くんち”ほど血湧き肉躍るではなかったわね？

たぶん踊り手の気迫が足りないのだ。

演じる側のやる気が やはり本番とエキシビジョンでは違うのだ。

まあ、いいや。こんなに近くで会えたんだもの、超ラッキーよ　

帰ろうとすると素敵な美男美女のカップルが町中でチェロとバイオリン演奏を始めた。

クラッシックからポピュラーまで素敵な音色を奏でてくれる。

虹の彼方に　は大好きな曲だ　柱に寄りかかりうっとりと聞き惚れる。

そんなこんなの素敵な休日。

今度は夏に、目の前で作ってくれる美味しいアーモンドチョコアイスを食いに行くだーーー

<　 一緒に行くー？
　

ＩＮ 福岡 ２

福岡二日目。

今朝はＵサンが学校に行ってる間に部屋の掃除。ゴミがダンボール一杯に出る。

嗚呼、まるで母みたいと、充実　〈 いえ母なんですけれどもね・・

予定では学校が終わる時間にＵサンと天神で待ち合わせ。

一緒にＵサンの洋服など買い夕食を共にしてからの帰宅。

明日の仕事のことなど頭の隅に追いやって、
ちゃんと福岡を楽しむ二日間なのであった。ふふ♪
　
にしても・・・Ｕサンの椅子の座り心地のいいコト・・・やはり いい物はイイなぁ。。

奮発したみたいだけど いい椅子を探して 1年我慢した甲斐があったってもんだわ
ねぇ、Ｕサン
　　
　

ＩＮ 福岡

看護のセミナーがあって福岡入り。

会場は駅から徒歩10分。少し時間に余裕があったので途中のスターバックスへ。

そうだった、ここはタバコがダメなのよ。
外ならＯＫって、この寒いのに客に ンな事、進めるなっての。

仕方なく会場まで歩いていると今度はＰＲＯＮＴＯがあったので嬉しく一服

キャナルのそれと違ってここの店員はすごく感じが良かった

さて、セミナー会場へ。

病院からの援助もなく自腹切っての参加は、イタカッタが大当たり

学ぶ処が多く、とても勉強になった。

睡眠不足だったのだが眠くなる暇もない程 充実してて嬉しかった。。

昼食で向かった、うどん屋のＷＥＳＴ。２時まで禁煙と言われ やはり バイバイ

‘禁煙’と言われた途端に「ド～モ～」と　しれっと出てくるのは
本日スタバに続いて、二件目でＲな。　失礼ナ客ヤー。

セミナーを終えて福岡に住む長男Ｕさんと合流　キャナルをぶらぶら。。

楽しく小物やパンなどを買い、大いに満足する　ヨッシャ！

Ｕさんの部屋に泊まり、家に置いてきた次男と音声チャットなど楽しむも

マイクの向こうでコンコンと咳をしておりちょっと心配・・・しながらも就寝す　　

<　をい！
　

福岡 第３日目(11/21) キラキラ光る

３日目の朝。

せっかくのサービスだからホテルの朝食を取りに　

早起きをしてお宝SONと降りていく。

トーストにくるみブレッド、モーニングロール、チョコの菓子パン。。

ジュースに珈琲、スープ。そんなこんなの楽しい朝食だった　

凸とも食べたかったなぁ。。

部屋に戻ると、初日凸と飲みに行った我が友、アキから電話

チャッカリ凸に奢って貰ったと聞き　　< にゃにぃ

面白くない。。 < お前ばっかり・・・。

ーと、すかさずお宝が『　あ、俺も奢って貰ったんだよ　　』と言い

ぱっと気が晴れる。 　< なんだ、そうなのぉ

あはは。　女なんてそんなモンさ～　






さて、午後３時。お宝の学校が終わる時間。

妹や姪を見送るとお宝と二人、キャナルで洋服探し。

お宝の冬越しの暖かな服が欲しい。。。私にしては奮発しちゃうぞ

なぜなら今日は君の誕生日だから　

ああでもない、こうでもないと言いながら二人で選ぶ時間は幸せ

素敵な服をみつくろうと、大きな紙袋を持って夕食へ。

大事な人と、ご飯が一緒に食べられる。これもまた素晴らしい幸せ。。

お宝の為の時間の後は母の時間。

洋服と夕食のレシートを持ちキャナルの素敵な企画、冠形の小物入れプレゼントに並ぶ。

欲しくて欲しくてたまらなかった、ディズニーみたいな小物入れ

一緒に並んでくれたお宝と、計２つ頂いた。１つは妹にあげるんだ。。　　　←妹

今年のキャナルのイルミネーションはシンデレラムードいっぱい。

キラキラ光るその中で楽しい時間はあっと言う間。

１２時の鐘の鳴る如く、そろそろ帰る時間です。。

さよなら福岡。そこは大事な人が住む、いつもキラキラ光る場所

さよなら福岡。今度は美女と野獣を観に参りますよって・・・　　

kabocha