SERENDIPITY

Yesterday is history. Tomorrow is mystery. Today is a gift.

1Q84[感想1]

2009年07月26日 | Books
流行りに乗ってみました。

決して普段から読書家というわけではありません。
村上春樹と村上龍と角川春樹の違いが漠然としたイメージでしかわかりません。


おいおいおーいっ


というファンの皆様のつっこみが聞こえてくるようです。

作家をけなしているのではないのです。
自虐的に己の無知をさらけ出しているものと捉えていただけると助かります。



読み終えてみて、自分がどんな感想を持ったのか?と考えてみましたが、それさえよくわからず、とりあえず世の中の人はどんな感想を抱いてるんかいな?と調べてみたら、「続編(Book3)があるはずだ」、または「希望する」というのが多数。
あとは、切ないだとか、純愛だーとか、希望が持てるとか、まあ言ってみればてんでバラバラ、もとい読み手の捉え方次第でいかようにも膨らませられた世界がたくさんが述べられていました。


で、唯一皆同じニュアンスなのが、

「これぞ村上春樹。」 ということ。





「どれ」ぞ?



というのが私の率直な感想。


「村上ワールド」というのがどんなワールドなのか。
わかるような。わからないような・・・。
コメント (2)
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