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2010年総括と2011年の抱負

2011年01月03日 | Diary

固いタイトルで失礼します。


新年明けました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。


ワタクシは昨年は本厄ということで、
厄になんて負けないわ!そんなの気の持ちようよ!
と、勇んで始まった2010年、思い起こせば年明け早々災難が降りかかり、結局一年を通してアレやコレや、次から次に・・・。

結論から申しますと、それはもう確かな厄年でした。


そんな2010年も残すところあとわずか、やっと今年も終わりだわ、と思っていた12月下旬。
時はクリスマスに戻ります。

25日未明におっぱいタイムで起こされた時、ふくらはぎにしびれを感じる。
湯たんぽでやけどしたことに気づく。
低温やけどってほんとにあるんだね。「そんなんなる前に熱ければ気づくでしょ」と思っていたけど、全然気づかなかった。
水ぶくれがつぶれて今でもじゅくじゅくしています。
王子の布団にも湯たんぽを入れているので、彼にやけど負わす前に自分で気づいてよかった。


25日午前中、愛用していた陶器製のスプーンを落とし真っ二つに割る。
不吉・・・。
すぐさま仕事中のだんなさんに「御身お大事に」メールを送る。
(こういうのはたいてい身近な人に災難が降りかかるものだ。と。)


25日午後、カーペットの上を歩いていたら足の裏に激痛。
ささくれが引っかかったか?とまじまじと見ると・・・割れたスプーンの破片が刺さっていた。とげぬき探して引き抜くまでにけっこうな勢いで流血。
だんなの心配している場合じゃなかった。
しかし、王子をカーペットに転がして流血させる前に自分の足で拾えてよかった。


・・・と、こんな小さな災難ですむのなら甘んじて受けましょう。あと1週間だし。
そう思っていた年の瀬。

12月29日。
いや~な音。
王子、ハナタレ&咳こむ。

30日、熱が上がる。
病院へ行く。
抗生剤と咳止めの粉薬をもらう。
ちょっとの離乳食とおっぱいしか口にしない偏食王子に粉薬は酷です。しかも抗生剤(苦い)。
案の定、飲むたびにけろけろ吐きまくり。
熱も上がって解熱剤(座薬)を脇にスタンバイ。


熱が上がったり下がったりを繰り返し、あの手この手で薬を飲ませてはケロッ。
吐瀉物を片付け洗濯機を回し、咳き込む王子と共に長い夜を過ごすこと数日・・・


1月2日、この薬はだめだ。シロップをくれ。
と、再度病院へ。
そこで、
「もしかしたらRSウイルスに感染しているかもしれません。」
と言われ、検査を受ける。
RSウイルスとはなんぞや?と思いながら、爆睡する王子を抱えてしばらく隔離室で待機。
結果は陽性。
ようは鼻風邪なんですけど、この時期に流行しているものだそうで、細菌じゃなくウイルスなので、特効薬はなく対症療法でやり過ごすしかないそうな。
長引くのでその間に気管までやられないように気をつけましょう、と。

ん?

特効薬はナシ?
つまりケロケロ吐いてた抗生剤も飲む意味ナシ?
この数日の格闘は何だったの・・・。
でも早くわかったからヨシとする。


そんなこんなで、アレレ、気づいたら2010年が終わりを告げ、新しい年が始まっていました。


やっぱり最後の最後まで余すところなく厄年だったよ。
唯一、王子が無事誕生したこと、それだけがcottonの歴史上に燦然と輝くのだよ。


・・・と、思っていましたが。


てゆーかここまで言っておいてなんですけど、最後の大騒動は子育てできるシアワセのうち、と言われればそれまでなわけで、厄というにはどうなんですかね。
親となれば誰もが通る道ですもんね。
クリスマスの出来事も、王子にヤケド・王子流血など、大事になるのを未然に防いだと考えられなくもないわけで。


んじゃ、2010年に起こった出来事、厄も幸も表裏一体ってことかな?
ポジティブに考えれば。
時には厄があってこそ、ふだん隠れたシアワセについて考えられるのかもしれぬ。


でもやっぱり、2011年はもうちょっと単純にシアワセだな~あ、と言える年になりますように。


みなさま、今年も宜しくお願いします。

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