2月はわりと映画に行ってます。
「死刑台のエレベーター(フランス)」だったり、
「東京物語(小津安二郎)」だったり、
これらはDVDで持っててすでに観てるのですが、改めて大きなスクリーンで味わってみたかったのです。
やっぱり昔の映画は女優さんのオーラがすごい。
雰囲気を観に行くだけでも価値があります。
あとは
「猫なんかよんでもこない」や
「スティーブ・ジョブズ」や・・・・
スティーブジョブズは疲れました。
開始5分で後悔したかも

(いや、3分くらいかも

)
もともとスティーブジョブズについて詳しいことまで知らなかったのもありますが、
(マニアならああいうのも好きなのかな?)
最初から最後まで登場人物が早口で議論しまくる感じ。
議論なら議論なりに、セリフにセンスがある引き込まれるような展開ならまだしも、
怒った人たちのギスギスした感じが延々と続くので
隣の女性からは途中でスヤスヤと寝息が聞こえてきた

(「あ~・・・・ムニャムニャ」的な寝言まで言っていた(笑)」
誰しも、延々とケンカしてる人たちを眺めていたくないものである・・・・
「猫なんかよんでもこない」は、猫が大好きなら楽しめる映画なのかな。
猫ってこんな姿が魅力なんですよ、
ココなんですよ猫の魅力は

・・・・というアピールが中盤あたりまで(?)ずっと続きます。
たぶん「猫のあるある物語

」で笑えるのかなと。
ただ映画のストーリーとしてみると中盤からかなりダレてしまう。
話が進まない。
動かない。
もし猫にあまり興味がないなら退屈なストーリーに
なってます。
私も最初は、猫可愛い~ のテンションで観てたのですが
途中からダレてきて観てるのがキツくなりました