映画を観て→ 小説を読んでみてから、 → 2回目の映画「神々の山嶺」を観に行ってきました
いろいろ言いたい場面はあっても、
星1つ というほど残念な映画では絶対にないと思う。
小説を読んでから映画を観るという順序だと、
映画の感想というよりは原作とどう違うかの評価になりがちなので、
あまりそういう見方をしないようにしてる

ただ、
そんなことを言いつつも、
私が1つ、お願いするとしたら、 「音楽が合ってないよなぁ」 なのだった
私の
個人的な好み で言うと、映画に流れる音楽はすごーーーく大事だと思っていて、
映画っていうのは、映像と音楽とセリフと構成と・・・などが絡み合った総合芸術だと思うのだ。
その点、映画の「岳」なんて、サントラがストーリーを追い越して素晴らしすぎてCDが売り切れてしまった。
今では山のテレビをやるときによく流れたりしてる。
この「エベレスト~」で言うと・・・・映画中に流れてくる音楽がところどころ合ってない。
(音楽担当のかたは有名な人らしいので、こんなことを書くのはおこがましいんだけど

)
思うに、
この映画中にところどころ流れてくる音楽は、
昔の日本の山の話 なら合うんだと思う。
「昭和の剱岳」だとか「雪の八甲田山」とか
、着物を着た男女が出て来そうな、ちょっとそっち系なのだ。
ちょっと昭和の男女が別れ話してるような感じというか
そうそう、白い巨塔の財前のテーマなら合うんだよ・・・

(すみません


)
ラストの羽生と深町が会話を交わすシーンであの音楽・・・・ 合ってない~~
そして、エンドロール(エンドクレジット?)の音楽を私が決められるのなら、
LIBERAの「Far away (彼方の光)」 にしたい
エンドロールを眺めながらこのメロディが流れたら最高だと思う。
こんな感じのメロディなら神に近いエヴェレストと合って神聖な感じがする。
※ 結局 書きたいこと書いてる