私が今住んでる家は、私の前は兄家族が住んでました。
兄の娘、椛(仮名)がようやく言葉を話しだしたころ、一人遊びを始めました。
一人遊びをする部屋はいつも決まって、4畳半の和室。
ただの一人遊びだと思ってましたが、どうもよくしゃべる。
そんなに言葉も知らないはずなのに。
ある日、椛の母は聞きました。
母「ねぇ、椛ちゃん、いつも何して遊んでるの?」
椛「なっちゃんと遊んでるの」
母「なっちゃんってだぁれ?」
椛「なっちゃんはね、なっちゃん」
その後も椛となっちゃんの遊びは続きました。
もちろん、いつも4畳半の和室。
理解できないまま、時は流れ、兄家族は引越し。
私がその家に住むことになりました。
数日後。
隣の奥さんに話しかけられました。
「coyaさんのお宅、小さいお子さん、いらっしゃるのね」と。
いませんよ。
「あら?うちの娘がお宅にcoyaさんくらいの歳の方が、
小さい女の子と家に入っていくのを見たそうですよ?ちゃんと、カギを開けて…」
なんのこと?
小さい子供なんてつれて来たことないのに…。
はっは~ん、なっちゃんやな。
と、いうことで、我が家の4畳半の部屋は、
『なっちゃんの部屋』と呼んでいまーす。
兄の娘、椛(仮名)がようやく言葉を話しだしたころ、一人遊びを始めました。
一人遊びをする部屋はいつも決まって、4畳半の和室。
ただの一人遊びだと思ってましたが、どうもよくしゃべる。
そんなに言葉も知らないはずなのに。
ある日、椛の母は聞きました。
母「ねぇ、椛ちゃん、いつも何して遊んでるの?」
椛「なっちゃんと遊んでるの」
母「なっちゃんってだぁれ?」
椛「なっちゃんはね、なっちゃん」
その後も椛となっちゃんの遊びは続きました。
もちろん、いつも4畳半の和室。
理解できないまま、時は流れ、兄家族は引越し。
私がその家に住むことになりました。
数日後。
隣の奥さんに話しかけられました。
「coyaさんのお宅、小さいお子さん、いらっしゃるのね」と。
いませんよ。
「あら?うちの娘がお宅にcoyaさんくらいの歳の方が、
小さい女の子と家に入っていくのを見たそうですよ?ちゃんと、カギを開けて…」
なんのこと?
小さい子供なんてつれて来たことないのに…。
はっは~ん、なっちゃんやな。
と、いうことで、我が家の4畳半の部屋は、
『なっちゃんの部屋』と呼んでいまーす。