夢の終わり

昨日は素敵な殿方２名と、

類稀なる美女と私の４人でディナーを愉しんでたんや。

ディナー後、場所を変えて夜カフェも愉しんだんや。


なんつーか、

コンパっぽい席やったんやけど、

全然チャラい雰囲気でもなく、

ただただ楽しく、ずっとおしゃべりしてて、

あっちゅうまに時間は真夜中で、

夢のような時間をすごしてたの。


なにが夢のようって、

私の隣に座って一緒にしゃべってる女子よ、

美しすぎ！


美しい顔、

キレイな声、

丁寧な口調、

無邪気な笑顔に鼻血出そうになったわ。


あの横顔、

何時間でも見てられるわ。


マジで。


そんな夢のような時間が終わり、

殿方が私を家の前まで送ってくれたんやけど、


私、

そこで、

海坊主を見た。




…

そっかぁ…

私んち海近いし、真夜中やし、

海坊主くらいおってもおかしないか…


だけどこればっかりは夢であってほしい…


送ってくれた殿方が、

突然現れた海坊主にびびってないか心配やったけど、

どうやら見えてなかったみたいで一安心。


礼を言い、

殿方と別れた後、

勇気を振り絞って海坊主に近づいてみたらさ、

海坊主が私に向かって、

「よぉ」

って!!


よくよく見てみたら、

ひでたんやったわ。


ほっ！