こないだな、
夜道を歩いとったんや。
金木犀、
いい香りやなぁ♪
って思いながら。
クンクンしながら歩いとったんや。
そしたら後ろから近づいてくる足音。
大股。
男の人。
近づいてくるにつれ、
「ハァ、ハァ、ハァ」
と荒い息遣いが聞こえてくる。
あぁ、
これはアカンやつちゃうか、と。
出たな、変質者!!
民家はあるものの、
人の姿はない狭い道。
すぐ横には誰も通らないような細い抜け道。
私は両手に買い物をした荷物を持っている。
逃げられるような道はない。
大声出す勇気もない。
どうしようどうしようどうしよう。
そう考えてる間にも、
近づいてくる足音。
ドキドキドキドキ。
もう足音は真後ろ。
そして私を追い抜いていく若い男。
追い抜くんかーい。
まぁ、そうやろうとは薄々思ってたけどさー。
と、ホッとしたのもつかの間、
時間差で襲ってきた!!
生乾きのニオイ!!
クッサ!!!
天気悪い日続くけど、
洗濯物の生乾きには気をつけようね。
夜道を歩いとったんや。
金木犀、
いい香りやなぁ♪
って思いながら。
クンクンしながら歩いとったんや。
そしたら後ろから近づいてくる足音。
大股。
男の人。
近づいてくるにつれ、
「ハァ、ハァ、ハァ」
と荒い息遣いが聞こえてくる。
あぁ、
これはアカンやつちゃうか、と。
出たな、変質者!!
民家はあるものの、
人の姿はない狭い道。
すぐ横には誰も通らないような細い抜け道。
私は両手に買い物をした荷物を持っている。
逃げられるような道はない。
大声出す勇気もない。
どうしようどうしようどうしよう。
そう考えてる間にも、
近づいてくる足音。
ドキドキドキドキ。
もう足音は真後ろ。
そして私を追い抜いていく若い男。
追い抜くんかーい。
まぁ、そうやろうとは薄々思ってたけどさー。
と、ホッとしたのもつかの間、
時間差で襲ってきた!!
生乾きのニオイ!!
クッサ!!!
天気悪い日続くけど、
洗濯物の生乾きには気をつけようね。