ガソリンスタンドでのメーターですが、
この給油時の燃費はリッター47でした(^^)v
慣らし中とは言え、街中での移動が殆どなのに燃費が良い♪
そろそろ,エンジンを少しずつ回して行こうかと〜
夕方からAXIS Z で120キロ程の一走り🛵
安威川ダムの横の新道で、後期型の空冷CB750を追いかけて、
もう慣らしはイイか〜 と(笑)
【AXISZの初期インプレ】
で,そこそこ回して乗ってハッキリとした事
エンジンは中低速トルク重視設計を明確に感じました。
つまり,アクセル開度が6〜7割と全開との差が余りありません。
で,スクーターには、こちらのエンジン特性の方が合っています。
前の台湾キムコのエンジンは水冷2バルブで高回転で無理やり馬力を出して13馬力。
最高速は確かに良いのですが、中速トルクが不足していました。
それで登りコーナーの場合、進入でアクセルを閉じると立ち上がりでアクセルを開けてもトルク不足でエンジン回転が上がらず失速〜
パワーバンドやアクセル開度を意識して乗らないといけませんでした。
アクシス Z にはそれがありません。
コーナーが楽で楽しめました♪
キツい上りのストレートを延々と登っていくと、速度自体はキムコと同程度&チョイ落ちでしたが(苦笑)
リアサスは、ダンパーに対してバネばかり勝ってピョンピョン跳ねて危ない(笑)です。 が、それを利用して乗ってました。
フロントフォークが細く、撓み等,心配でしたが、フロントブレーキだけ使うのでは無く、前後連動のリアブレーキを意識して使えば問題ありませんでした。
そうそう、感心した事♪
それは前後連動のリアブレーキ!
最初は嫌でしたが、ワイヤーやブレーキの馴染みが出てからはタッチが自然になり、違和感も粗感じる事がありませんでした。
変なABS(笑)つけて修理代が高い位なら、こちらの方が良い〜
フロントのディスクブレーキは必要十分な制動力です。パッドが摩耗したら メタルパッドに変える程度で充分かと〜
メーカーが軽量を謳うフレームに関して〜
車重は確かに軽く,取り扱いは楽です。
普通に乗っていても、軽量フレームの影響か?
少し撓みが大きいように感じていました。
アベレージを上げた時に、その撓みが大きくならないか心配でしたが、殆ど問題のない領域でした♪
大したものだと思います。
現時点での結論
現実的な用途においてかなりの高バランスのスクーターです。
今夕の走行はアベレージを上げましたが、それでもリッター45超えました。
キムコが郊外のツーリングでリッター35ですから、AXISZの優位性は明らかです。
標準装備のマクシスのタイヤはドライグリップは必要十分。 ウエットだと性能低下大きめ
又,タイヤの衝撃吸収性能が国産よりも低いかなぁ~
タイヤに衝撃吸収性が良くて全天候に強いモノを装着
フロントフォークのオイルを換え
リアサスをそれなりGASサスに交換すれば、下道ツーリングにも使える感じですね♪
【はっきり言ってかなり気に入りました】
(^_^)v
期待してなかっただけに、余計にそう感じるだけかもしれませんが(笑)
エンジンは馴染みが取れてきて、とてもスムーズに吹け上がりますが、駆動系の音?が少し大きくなってきたような〜
^^;
そうそう、燃費は良いのですが、ガソリンタンクはせめてあと1リットル大きければ良いナァ〜
一走りの写真
畑の端のひまわりが、夏ですね〜♪
露出を絞るのを意識して撮りました📸
夏のピークを過ぎた感じが出てるでしょうか〜
で、いつもの日置の裸榧
AXISZで初めて来ました(^^)v
今日は動力テストもあったので、
いつもの猪名川ラインコースでは無く、
上りが続くR173とデカンショ街道ルートです。
昔,この[駅]の意味が分からず、父親に笑われました。
律令制国家が成立した時に中央集権の支配を確実なモノとする為に、 連絡通信網を作ったという事。
一定距離ごとに馬を置いて、朝廷からの命令を伝達。
馬を置いていたから[駅]なんですね。
それが現代の[駅]の言葉の由来
R372
京都から丹波篠山を経て西南西に伸びる国道です。
別名,デカンショ街道
#125ccスクーターだと一生懸命走っても、一般的な速度域なので気分が楽です(笑)
しかし、接地感を掴む為に無意識の内に腰回りの筋肉は緊張して乗って居ます。
長距離ツーリングだと腰痛に良くないかも^^;
そして、燃費が良い車両に乗ると、もう燃費は無視出来なくなりますね〜(笑)
今回、今更ながら自分自身について改めて理解しました。
私は125ccスクーターでも乗る事を楽しめます(^_^)v
大小を問わず,矢張りマシンをコントロールする感覚が好きナンですね♪