バールによる破壊 テスト
安価なヘルメットで5500〜6000円程度
実は信号無視の車に跳ねられて、お客さんは 7 針の怪我をしました^^;
事故処理が終わったので廃棄のヘルメットを貰いました。
ユニカー工業 BH−37
ナント❕️ 125cc 以上対応のヘルメット
意外な事に台湾製
事故時,最初の一撃はヘルメットが頭を守ってくれましたが、顎紐を緩々にしていたので2回目の衝撃時に脱げて、頭を縫う事になりました〜
事故時,最初の一撃はヘルメットが頭を守ってくれましたが、顎紐を緩々にしていたので2回目の衝撃時に脱げて、頭を縫う事になりました〜
一撃目を守ってくれなかったら死亡事故だったかも〜
(;´д`)
因みに頭部が原因による死亡事故の場合、
ヘルメットが脱げてる場合が殆どとか〜
顎紐の遊び調整の大切さが分かります。
先ず,ポリカーボネート製と思われるシールドのテスト
思いっ切り、何度踏んでも割れません❗️
バールで頭上から力を込めて振り下ろしました❗️
クリアの塗装にひびは入りましたが、貫通せず
全く大丈夫❗️
他の箇所、
更に全力を込めて振り降ろしました❗️
少し深い傷ですが貫通せず❗️
その後、ヘルメットを何度もアスファルトに思いっきり叩きつけましたが〜
中に重りが無い状態では何とも有りません〜
(通常,ヘルメットのテストでは中に5キロ程の錘を入れる)
過去にOGKのジェットヘルの場合、バールが完全に貫通したのはどういう事なんだ❓️❗️
フルフェイスのカムイ 3でも、かなり深い傷がつきました。
OGKのプラスチック製品は対貫通性が低いように感じますね。
今回の結論として、
SGマーク規格を通ってるヘルメットは割としっかりしている事を確認。
個人的に日本のJIS規格等は、キッチリと作っているナァ〜という認識です。
大排OKのSGマークの場合、JIS2000に適合する様子です。
マァ、ギリギリか❔️余裕か❔️
は色々と有るでしょうが^^;
しかし、安いヘルメットでも,一定の安全基準を守って作られている事に日本の良さを感じました。