さねよしいさ子さんの、水無月コンサートとやらに、出かけてきました!
メールマガジンで、ライブのお知らせを見て、
手帳と照らし合わせて「ん!?今回は行けるかも!」とわかったときの嬉しさといったら。
さねよしさんにお会いするのは、きっと8年ぶりくらい。
娘が生まれて、4歳くらいのとき、一度だけ一緒に連れて行ったことが
あったような・・・気がするのです。
さねよしさんも、ライブの回数があまり多くなく、
あっても、関西だったり、平日夜だったり・・・
休日にあったとしても、はずせない予定とかぶって行けなかったり。
そんなで、月日ばかりが過ぎてしまいました。
今回は、学芸大学駅近くの「アピア40」というライブハウス。
開場10分前に着くと、すでに列はできていて、少しずつ入場が進んでいました。
地下に降りると、素敵な世界。ライヴハウスの中は、真っ青な壁が素敵で印象的でした。
以前、仲良くしていただいた、ファンの方はいらっしゃるかな?
と、少し見回すと、少し見覚えのあるお顔も・・。
でも、お互い名前も覚えてないかな。
さねよしさんのファンの方には、その昔大変お世話になりましたが
当時の私はあまりに未熟で、お恥ずかしい思い出ばかりです。
でも、お会いできて嬉しい気持ちでした。
さて・・・人でいっぱいギューギュー詰めの会場で
ドキドキしながら、ライブは始まりました。
さねよしさんは、くるくるパーマの素敵な髪型で、
真っ白でシンプルな、ワンピース姿で登場しました。
ワンピースの襟が、スッキリと美しくて印象的。
昔々から、さねよしさんのサポートをされている
「はとちゃん」こと、鳩野信二さん。そして、奈良徳彦さんのドラムの音が響き、
さねよしさんが歌い始めました。
「星めぐりのうた」
♪あかいめだまのさそり ひろげたわしのつばさ♪
大好きな歌を、大好きなさねよしさんが歌っている。
変わらない、伸びやかでつややかで、おおらかな歌声に
涙がこみ上げてきました。
あぁ、さねよしさん・・・ずっとずっと会いたかったな。
相変わらず綺麗で、かわいらしくて。
ひょうひょうとしてて。
私は本当に、ただただ、満たされていました。
セットリストは、メモしていなかったので
曲順不同ですが、記憶をたどって、歌ってくれた歌を書き残します。
(前半)
「星めぐりの歌」
「アサガオ」
「a bell」
「トーナス・シーナス」
「とても正確なことが」
「ペクレナトルホポワ」
(後半)
「夏の夕暮れ」
「太陽の蜜」
「マンナカ山」
「クレヨンのうた」
「あしたあしたが来る」
「鳥のうた」
(アンコール)
「うてなのありか」
「天使のほほえみ」
聴きたかった歌が次々と・・・というコンサートでした。
NHKこども教育番組で、さねよしさんが
沢山楽曲を提供してることは、知っていました。
たまに「さねよしいさ子」の名前をテレビで見かけるとうれしくて。
今回、「いないいないばぁっ!」のために作ったという
「クレヨンのうた」という歌を、アカペラで歌ってくれて嬉しかった。
くれよん(o^^o)今度、CD探してみようかな。
あと、楽しかったことがあります。
それは、宮沢賢治さんのお話をしたとき。
「風の又三郎」のはじまりのお話になりまして。
「どっどど どどうど どどうど どどう」という言葉のこと。
一般的に、ゆっくり、一文字ずつ丁寧に棒読みのように表現しているけど。
とある、さねよしさんのお友達が、このフレーズに対しての解釈を
さねよしさんに話してくれて「なるほど!」といたく感心したというのです。
それは、風がどどーー!押し寄せてせまってくるのだから
もっと、アップテンポで、太鼓の音に合わせて迫り来る感じだと。
その場で、奈良さんがドラムを激しく打ってくれました。
「ダンダダッ ダッダ!ダッダ!ダッダダッ!」
鳩野さんも、ピアノをジャンジャン弾き始めます。
それに合わせて、さねよしさんがうなるように歌います。
「♪ドッドドードドーードドードドドー♪」
そして声を張り上げて歌い上げる!
「♪青ーいくるみも吹きとばせーー!!
すっぱいかりんもふきとばせーー!!♪」
それが、また清清しくて、わたしもまた「なるほど!」と妙に納得 笑!
さるよしさんは、この感じが
レッドツェッペリンの移民の歌の歌いだしと似てるといい 笑。
「アアアーーーーアアー!」のくだりも、演奏してくれました。
そして「これがいいたかった、気が済みました!」とニッコリ笑顔のさねよしさん。
「移民の歌(レッドツェッペリン)」
https://www.youtube.com/watch?v=MOe7_vtAHD0
どの歌も素敵でしたが、わたしが特に特に嬉しかったのは
「うてなのありか」です。
シンプルなのに、絶え間なく流れてくる愛を感じる大好きな歌。
驚いたのが、歌のラストに、わたしの知らないフレーズが加わっていたこと。
帰りに、まだ持ってなかったシングルを買ったら
うてなのありか、が入っていて。新しく四行追加されていました。
その追加されてる、四行の部分が、とても心地よくて満たされる。
さねよしさんの気付き。
この歌が、もっともっと大好きになりました。
さねよしさんの歌声を存分に感じた、楽しい時間もあっという間。
盛大な拍手に包まれ、去ってしまった。
ライブ終了後、さねよしさんと、少しでも話せたら・・・と淡い夢を抱いてたけど
やはり、さねよしさんは出てきてくれませんでした。
サインも握手もないし、やっぱり、遠い人だなぁと切なく。
でも、いいんです。会えるだけで、わたしにとっては奇跡☆
さねよしさん手書きのアンケート用紙もうれしく。
ゆっくりいろいろなことを書きたかったんだけど・・・
会場の方たちも、サーー!とあっという間に誰もいなくなり
慌てて汚い殴り書きのような字で書き終えて、帰りました(^^;
ほんの少しの期間だけ存在したファンクラブ「ナマケモノチャン」。
未だに、あのときの「ナマケモノチャン友情のテーマ」を
スマホにいれて、聴いていたりします。
さねよしさんへの片思いは、切ないです。
もっと、いろんなものを生み出して、わたし達に届けてくれたらいいのにな。
待ってる。
さねよしさんが、世界をどんなまなざしで見つめてるか。
わたしは、今もみつめてたい。
めったに会えないけど、出会えたことが何より嬉しい大切な人です。
また、機会をみつけて、さねよしさんに会いに行こう。
その日を楽しみにしています☆
ありがとう、さねよしさん。
メールマガジンで、ライブのお知らせを見て、
手帳と照らし合わせて「ん!?今回は行けるかも!」とわかったときの嬉しさといったら。
さねよしさんにお会いするのは、きっと8年ぶりくらい。
娘が生まれて、4歳くらいのとき、一度だけ一緒に連れて行ったことが
あったような・・・気がするのです。
さねよしさんも、ライブの回数があまり多くなく、
あっても、関西だったり、平日夜だったり・・・
休日にあったとしても、はずせない予定とかぶって行けなかったり。
そんなで、月日ばかりが過ぎてしまいました。
今回は、学芸大学駅近くの「アピア40」というライブハウス。
開場10分前に着くと、すでに列はできていて、少しずつ入場が進んでいました。
地下に降りると、素敵な世界。ライヴハウスの中は、真っ青な壁が素敵で印象的でした。
以前、仲良くしていただいた、ファンの方はいらっしゃるかな?
と、少し見回すと、少し見覚えのあるお顔も・・。
でも、お互い名前も覚えてないかな。
さねよしさんのファンの方には、その昔大変お世話になりましたが
当時の私はあまりに未熟で、お恥ずかしい思い出ばかりです。
でも、お会いできて嬉しい気持ちでした。
さて・・・人でいっぱいギューギュー詰めの会場で
ドキドキしながら、ライブは始まりました。
さねよしさんは、くるくるパーマの素敵な髪型で、
真っ白でシンプルな、ワンピース姿で登場しました。
ワンピースの襟が、スッキリと美しくて印象的。
昔々から、さねよしさんのサポートをされている
「はとちゃん」こと、鳩野信二さん。そして、奈良徳彦さんのドラムの音が響き、
さねよしさんが歌い始めました。
「星めぐりのうた」
♪あかいめだまのさそり ひろげたわしのつばさ♪
大好きな歌を、大好きなさねよしさんが歌っている。
変わらない、伸びやかでつややかで、おおらかな歌声に
涙がこみ上げてきました。
あぁ、さねよしさん・・・ずっとずっと会いたかったな。
相変わらず綺麗で、かわいらしくて。
ひょうひょうとしてて。
私は本当に、ただただ、満たされていました。
セットリストは、メモしていなかったので
曲順不同ですが、記憶をたどって、歌ってくれた歌を書き残します。
(前半)
「星めぐりの歌」
「アサガオ」
「a bell」
「トーナス・シーナス」
「とても正確なことが」
「ペクレナトルホポワ」
(後半)
「夏の夕暮れ」
「太陽の蜜」
「マンナカ山」
「クレヨンのうた」
「あしたあしたが来る」
「鳥のうた」
(アンコール)
「うてなのありか」
「天使のほほえみ」
聴きたかった歌が次々と・・・というコンサートでした。
NHKこども教育番組で、さねよしさんが
沢山楽曲を提供してることは、知っていました。
たまに「さねよしいさ子」の名前をテレビで見かけるとうれしくて。
今回、「いないいないばぁっ!」のために作ったという
「クレヨンのうた」という歌を、アカペラで歌ってくれて嬉しかった。
くれよん(o^^o)今度、CD探してみようかな。
あと、楽しかったことがあります。
それは、宮沢賢治さんのお話をしたとき。
「風の又三郎」のはじまりのお話になりまして。
「どっどど どどうど どどうど どどう」という言葉のこと。
一般的に、ゆっくり、一文字ずつ丁寧に棒読みのように表現しているけど。
とある、さねよしさんのお友達が、このフレーズに対しての解釈を
さねよしさんに話してくれて「なるほど!」といたく感心したというのです。
それは、風がどどーー!押し寄せてせまってくるのだから
もっと、アップテンポで、太鼓の音に合わせて迫り来る感じだと。
その場で、奈良さんがドラムを激しく打ってくれました。
「ダンダダッ ダッダ!ダッダ!ダッダダッ!」
鳩野さんも、ピアノをジャンジャン弾き始めます。
それに合わせて、さねよしさんがうなるように歌います。
「♪ドッドドードドーードドードドドー♪」
そして声を張り上げて歌い上げる!
「♪青ーいくるみも吹きとばせーー!!
すっぱいかりんもふきとばせーー!!♪」
それが、また清清しくて、わたしもまた「なるほど!」と妙に納得 笑!
さるよしさんは、この感じが
レッドツェッペリンの移民の歌の歌いだしと似てるといい 笑。
「アアアーーーーアアー!」のくだりも、演奏してくれました。
そして「これがいいたかった、気が済みました!」とニッコリ笑顔のさねよしさん。
「移民の歌(レッドツェッペリン)」
https://www.youtube.com/watch?v=MOe7_vtAHD0
どの歌も素敵でしたが、わたしが特に特に嬉しかったのは
「うてなのありか」です。
シンプルなのに、絶え間なく流れてくる愛を感じる大好きな歌。
驚いたのが、歌のラストに、わたしの知らないフレーズが加わっていたこと。
帰りに、まだ持ってなかったシングルを買ったら
うてなのありか、が入っていて。新しく四行追加されていました。
その追加されてる、四行の部分が、とても心地よくて満たされる。
さねよしさんの気付き。
この歌が、もっともっと大好きになりました。
さねよしさんの歌声を存分に感じた、楽しい時間もあっという間。
盛大な拍手に包まれ、去ってしまった。
ライブ終了後、さねよしさんと、少しでも話せたら・・・と淡い夢を抱いてたけど
やはり、さねよしさんは出てきてくれませんでした。
サインも握手もないし、やっぱり、遠い人だなぁと切なく。
でも、いいんです。会えるだけで、わたしにとっては奇跡☆
さねよしさん手書きのアンケート用紙もうれしく。
ゆっくりいろいろなことを書きたかったんだけど・・・
会場の方たちも、サーー!とあっという間に誰もいなくなり
慌てて汚い殴り書きのような字で書き終えて、帰りました(^^;
ほんの少しの期間だけ存在したファンクラブ「ナマケモノチャン」。
未だに、あのときの「ナマケモノチャン友情のテーマ」を
スマホにいれて、聴いていたりします。
さねよしさんへの片思いは、切ないです。
もっと、いろんなものを生み出して、わたし達に届けてくれたらいいのにな。
待ってる。
さねよしさんが、世界をどんなまなざしで見つめてるか。
わたしは、今もみつめてたい。
めったに会えないけど、出会えたことが何より嬉しい大切な人です。
また、機会をみつけて、さねよしさんに会いに行こう。
その日を楽しみにしています☆
ありがとう、さねよしさん。
ツイッターで検索して、もしやライブのレポートを期待できる?と思って、こちらのブログにブックマークを付けておりました。
その日の感動が蘇るような、ステキなレポをありがとうございます。
いやー、確かにさねよしさんの歌は涙腺に来ますね~
歌声でなく最近は右手をはじめ身体の表現力にも注目しておりますが、おっしゃるとおり、綺麗でかわいらしいです!
私は小田原駅を通るたびに「ナマケモノチャンのテーマ」が脳内に流れます。
あ、セットリスト、参考までに下に書いておきますね。参考までに。
1. 星めぐりの歌
2. トーナス・シーナス
3. a bell
4. とても正確なことが
5. マンナカ山
6. くれよんのうた
7. ペクレナトルホポワ
(休憩)
8. アサガオ
9. 夏の夕暮れ
10. 太陽の蜜
(MC 『風の又三郎』冒頭朗読→曲をつける→「移民の歌」と合わせる)
11. あした あしたが来る
12. ピカレスク
13. 鳥のうた
encore 1. うてなのありか
encore 2. 砂山 (アカペラ)
encore 3. 天使のほほえみ (アカペラ)
コメント感激です(o^^o)
なんと、あの日会場にいらっしゃったのですね。
twitterも見てくださったそうで、嬉しいです。
セットリストもありがとうございます!
「ピカレスク」「砂山」抜けてましたね。
さねよしさんの最近の歌も、どれも素敵で大好きです。
美津夫さんのサイトも拝見しました。
さねよしさんのライブのリポートが満載で素敵ですね☆
ナマケモノチャンの歌、あの二曲は名曲でしたね。
すぐ終わってしまってかなり寂しかったです。
また、何かの形でああいったクラブができたらいいのにな。
次のライブが楽しみですね(^-^)
これからも、よろしくお願いしますね。
もうライブから一ヶ月半経ってしまったなんてビックリです。
未だ決まってませんが、それだけ次へのライブに近付くってことなんで、そう考えると悪い気はしません。
さて、ようやくこちらでもリポートの用意ができました。
http://cte.main.jp/sunshi/2014/0622.html
書いていると、思い出せない歯痒さはありますが、全体的には幸せな一時を思い出せる至福な時間でした。