お米は茹でるもの！？

　イタリアに来てびっくりしたことの一つに、お米はパスタのようにイタリアではたっぷりのお湯に塩を入れて茹でるものだということです。売っているお米はほとんどが無洗米でリゾット用の細長い芯の残るものはどちらかというと高め。日本人好みのお米はありがたいことにお手ごろな値段で手にはいるし、温かいご飯だと十分満足できます。ただ冷えてしまうとやはり日本米の美味しさにはかないません。やっぱり日本は、おにぎり文化があるからでしょうね。
さて夏によく食べるriso freddo(冷製米)を紹介します。
1.5リットルお湯で一人あたり１００ｇ前後のお米を茹でてください。（イタリアではパサパサなお米をつかいます。約１２分ほど茹でます）
茹で上がったら、水でさっと洗い冷まします。
ソーセージ・オリーブの実・ミニトマト・エレメンタルチーズ（または、味がしっかりしている硬めのチーズ）・シーチキン・コーン・好みの野菜（ピクルスなど酢漬けのものがあれば）を適度な大きさに切ります。
お米と材料を混ぜ合わせてオリーブオイル（エキストラバージン）をさっとかけます。冷蔵庫に小一時間ほどいれて出来上がり。
あとバジリコの葉っぱなどをのせてお皿に盛ります。
出来上がったら写真を撮ろうと思っていたのですが、すっかり忘れてたべちゃいました。

さて、ヴィオラ４４ｃｍのモデルを作成中です。ストラディバリウスのヴィオラをベースにして４３ｃｍのモデルを踏まえた上で４４ｃｍのモデルを作りました。大きいです！！