というのも２週間前からニュースでアリタリア航空がストをする予告をしており、帰国前３日間ほど問い合わせの電話をしてみたものの「決行するかどうかはまだ未定だから、また電話して」とのこと。さらにそれだけでなくミラノの空港の荷物を運ぶ会社もストを予告。
２つのストにどんぴしゃ
これは「自分が帰国できない」もしくは「荷物が帰国しない」と最悪の事態を想定。運を天に任せるのみ、と祈る気持ちで空港に朝向かいました。空港はバカンス客がごった返し、きっと忙殺するぐらいならストして休んじゃえ！！という算段に違いないと思いました。
ここでイタリアにおいて、ストが行われるのは大抵金曜日か月曜日です。（そうすることにより３連休！！）
結局長距離飛行の場合は飛ばすことになるみたいで、しかもめずらしく定刻出発して何事もなく帰国しました。ラッキー
日本だったらごく普通に事が運ぶことでも、イタリアではそれは奇跡になるのです。
