駒だけでも芸術品に匹敵するのではないかと思う
美しさを備えており
音響だけでなく美的面も細心の注意を払い
時間をかけて作ります。
まずは弦の高さを決めます。
駒製作中そしてとうとう待ちに待ったヴァイオリンとチェロの試奏です。
ストラディバリウスのモデルは楽器が鳴るようにセッティングするには少し工夫が必要です。
さて、今回の楽器はどうでしょう。ドキドキ。。。
すでに鳴っています。これはラッキー！！
細かい調整をして弾き込みをすればコンクールに提出できそうです。
チェロはプロの方に試奏をお願いしました。
「パワフルで音色は前作よりもこちらの方が好み。弾きやすいし、いい出来だ。」とコメントを頂きました。
これで最高音の１stヴァイオリンと最低音のチェロの音が組みあがりました。
スタイル統一のためｆ字孔の作業を最後にコンクール提出用の２台を優先しましたが、
お陰で２ndヴァイオリンとヴィオラを作る方向性が明確になりました。
