でもここイタリアでは「とりあえずビール」という習慣はありません。
やはりワインが主流です。
ですがビールも少数派ながらあります。
フィエンメ渓谷の地ビールがあると聞いて寄ってみました。
入り口にはビールの原料として有名なホップが栽培されています
原料はすべて地元産 「km0」※で作られています
フィエンメ渓谷の水は限りなく鉱物が少ない水でビール作りに適してるそうです。
ピルスナーなどベーシックなものからイタリアならではの「コーヒー入りビール」もありました
出来たてのビールが試飲できました。
久しぶりに飲むビールは格別に美味しいです。ビール文化でドイツが近いんだなぁ、と喉で実感!
※「km0(キロメートロ ゼロ)」という運動が2008年ベネト州で生まれました。
グローバリゼーションの物流に対し
地元で栽培された旬のものを見直し価値を与えるというもので
今イタリアで流行っている考え方です。
流通カットにより、新鮮で安心安全なものが安く生産者から買うことが出来、
またエコにもつながって一石何鳥にもなっています。
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