クレモナ カルテット

展示会の楽器たち (弾きどころ&見どころ)

22日(日曜日)

中之島中央公会堂にて展示会を開催します。


さて出展作品をご紹介します。



まず« ヴァイオリン »から



弾きどころ:ストラディバリのモデルを20世紀の巨匠オルナーティが改良して作ったモデルです。

低弦の力強い響きとバランスの良さが特徴です。



見どころ:裏板は最高級コンクール用一枚板、そして表板も一枚板を使用しています。

通常表板は2枚をハギ合わせにします、なのでとっても希少です。

こちらのヴァイオリンを使った弾き比べが15時からあります。

会場の皆様に投票して頂き、もっとも評価の高かったヴァイオリンを使ってミニコンサートを行います♪





お次は« ヴィオラ »



こちらは2月末に亡くなったマエストロ・モラッシとの思い出のヴィオラです。

音響・美的面を併せもったストラドの41cmを元にマエストロが作ったモデルがありました。

そちらを参考にさせて頂き43cmのモデルを作りました。完成した時は「素晴らしい出来だと」褒めて下さいました。

弾きどころ:大きさを感じさせない作りでビオラらしい深みのある響き

見どころ:マエストロの影響を受けたやち陽子オリジナルモデルです。



そして« チェロ »

チェロ弾きの皆さん

ぜひ試奏して下さい!!ベストコンディションです。

 

弾きどころ:プロの方に弾き込みをお願いして育てて頂きました。

鳴ってます!響いています!

日本歌曲にホロっとしそうな唄心のあるチェロに成長しました。

見どころ:最高の材料を使い、材質の可能性と各パーツの役割を最大限に引き出し(革新的技法)

かつクレモナスタイルのエレガントさを備え持ったアンティーク仕上げです。


では明日中央公会堂でお待ちしています。みなさまぜひお越しください。

詳細はこちらをご覧ください。
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