これまでの僕のダンスの中で、最もタイトなものになるかもしれない。
追い込みのなか、そう予感しながら、いる。
きょうは、まとまった文章をアップする余裕がないのですが、今回の稽古中にメモっていたノートから、いくつか・・・。
○「世界に終わりが来てもあなたは林檎の木を植えるだろう」というような行為のひとつとして。粛々と。
○オドリの空間のなかで、いろんな要素がシンクロする一瞬。それが来るといいのだけれど。
○オドリが呼び覚ます、ある特別な沈黙があると思う。前へ!というささやきが聴こえてくるような、命としか呼びようのない何かの声にならない声が、しんと響いているような。
○「発生の」瞬間でありながら「消滅の」瞬間である、そんな、ただ一度限りの瞬間を垣間見たくて、舞手も見手も、しんとした場所にカラダを入れるのかな。
○ひとつの時の生成のための闇、その彼方に、蜂起するもの。
○意識。身ごと揺さぶり振り放くもの。
○刻々と生じては消えるもの、一回きりの誕生と消滅が連鎖しているもの、
○あたらしいコトバ、音声にならないコトバ
○鳴りひびく光が、心のどこかにある
○起源に回転しながら、かすかに未来を見ている、身体。
○宇宙を外側から見る意識はあるか、宇宙より大きなもの、を思うことが出来るか。
○喪失を受け入れることから踊る、遠ざかる人と踊る。
○時間をきくように踊る。時間とは命か。
○鼓動は出口をさがしている・・・。
さて、ここから。
ご注目いただければ幸いです。
~~~~~~~~~
ご案内
櫻井郁也・公演サイト
※次の公演は2014年10月11~12に予定しています。
追い込みのなか、そう予感しながら、いる。
きょうは、まとまった文章をアップする余裕がないのですが、今回の稽古中にメモっていたノートから、いくつか・・・。
○「世界に終わりが来てもあなたは林檎の木を植えるだろう」というような行為のひとつとして。粛々と。
○オドリの空間のなかで、いろんな要素がシンクロする一瞬。それが来るといいのだけれど。
○オドリが呼び覚ます、ある特別な沈黙があると思う。前へ!というささやきが聴こえてくるような、命としか呼びようのない何かの声にならない声が、しんと響いているような。
○「発生の」瞬間でありながら「消滅の」瞬間である、そんな、ただ一度限りの瞬間を垣間見たくて、舞手も見手も、しんとした場所にカラダを入れるのかな。
○ひとつの時の生成のための闇、その彼方に、蜂起するもの。
○意識。身ごと揺さぶり振り放くもの。
○刻々と生じては消えるもの、一回きりの誕生と消滅が連鎖しているもの、
○あたらしいコトバ、音声にならないコトバ
○鳴りひびく光が、心のどこかにある
○起源に回転しながら、かすかに未来を見ている、身体。
○宇宙を外側から見る意識はあるか、宇宙より大きなもの、を思うことが出来るか。
○喪失を受け入れることから踊る、遠ざかる人と踊る。
○時間をきくように踊る。時間とは命か。
○鼓動は出口をさがしている・・・。
さて、ここから。
ご注目いただければ幸いです。
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※次の公演は2014年10月11~12に予定しています。