櫻井郁也ダンスブログ Dance and Art by Sakurai Ikuya/CROSS SECTION

◉新作ダンス公演2024年7/13〜14 ◉コンテンポラリーダンス、舞踏、オイリュトミー

櫻井郁也ダンスソロ公演《その血にきけ》

2014-05-04 | 公演写真&記録(国内) dance works in JP(photo etc)
「十字舎房」主催、「plan-B」共催公演
櫻井郁也ダンスソロ
『その血にきけ』
Sakurai Ikuya Dance-solo "BLOOD LIGHT"
2nd and 3rd, May, 2014 : plan-B , Tokyo  


さかのぼれ、血の記憶を、宇宙最初の女の涙を。
いま神なしに祈るその手に、やがて蜂起つ声をあたためよ。



2014年 5月 2~3日(金土)
会場=東京・中野 plan-B

無事終演いたしました
たくさんのご来場、ありがとうございました。
また、アンケートやメールでのメッセージ、感謝いたします。
さらなる舞台公演へまたクラス活動へと、歩みたく思っております。
みなさま、引き続き何卒よろしくお願いします!

※本公演の反芻・体験・気づきなど、追ってアップします。


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【作品のご紹介】
櫻井郁也・公演サイト
次回公演など決まり次第、同HPおよび当ブログにて、お知らせいたします。

【お問合せ】 juujishabou★gmail.com(★→@)


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この「からだ」の内部に流れる血液。

温かくて赤い「血の流れ=熱のダンス」。

血液は、長いあいだ、ずっと気になっているテーマのひとつです。

僕らはどこから来たのだろう。
僕らはどこに行くのだろう。
僕らは何を遺すことが出来るのだろう。

血液の流れから、そんなことを思います。

血液、ぼくら一人一人の個をこえた「時間の溶け込んだ液体」。

僕ら一人一人の肉体は、ひとつひとつ個々でありながら、
遠い時間の彼方で、共有できる起源をもっているのかもしれない。
同時に、僕ら一人一人の肉体は、
未来の子どもたちにとっては起源になるのかもしれない。

血液のあたたかさから、そんなことを思います。


出会いや別れのなかで、

記憶や忘却や予感とともに、

僕らは世界を受け止めていく。

そんな僕ら自身の中には温かい血が流れていて、
そこには、脈々と受け継いできた命の営みや愛の証が溶け込んでいる、

僕らの存在の証としての「血」。

鼓動し脈打つ、時の原型としての「血」。

計り知れない生命記憶や、未来への想像しきれない伝達事項が、溶け込んでいる、

血こそ、まさに特別なジュース・・・。(ファウスト von ゲーテ)

これは僕らの体内に流れる血液へのオマージュです。

命の時の流れをめぐるダンスでありたいと思います。

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《当ブログ・これまでの作品/公演記事》

国内公演
国外公演
Sakurai Ikuya : past works(写真、経歴など)

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Dear Friends,

Hereby We would like inform you about the next dance-Butoh performance by Sakurai Ikuya.

Sakurai Ikuya Dance-solo

"BLOOD LIGHT"


2nd and 3rd, May, 2014 : plan-B , Tokyo

Please find the Details
dance art unit "Sakurai Ikuya /cross-section" website

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Sakurai Ikuya : past works
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