劇団☆新感線『狐晴明九尾狩』の舞台観てきました。
(※以下ネタバレあり)
主演の安倍晴明役が中村倫也。
敵対する九尾の狐役に向井理。
人気俳優のお陰でしょうか…自分史上初、チケ抽選で落ちた。
その次の先行で何とか取れたけど。
焦った~。
はぁ~楽しかった!
最近全く娯楽がなくてメンタル荒みまくってたのでちょっと回復。
陰陽師とか九尾とか妖とか。
良いよね!
めっちゃ好き。
九尾の狐になった向井理が一人宝塚で笑ったけどさらに九十九尾の狐神になった時が
全身真っ白衣装でワイヤーに吊られて巨大な尻尾が無数にウヨウヨしてる姿が小林幸子で爆笑。
にしても、向井理の悪役がホントにハマり役でした。
今後ドラマとかでも、もっと悪役すればいいのにな~と。
中村倫也の安倍晴明は飄々として良かったけど個人的に強いて言えば
中村倫也にはもう少し毒づいた晴明をやって欲しかった気もします。
浅利陽介の「無礼だぞ!」のセリフにフフフってなった。
この言い方似合うというか…相棒の青木役を彷彿とさせる(笑)
そして妖狐役の吉岡里帆といえば、ドンギツネさーん!
リアルで狐役を見れることになろうとは。
晴明に「おい、そこのドンギツネ」って呼ばれてほしかった。
そういうシーンは無かったけど食事のシーンでは「うどん」で会場に笑いが。
竜星 涼の悪兵太はYAZAWA入ってて笑った~。
そして千葉哲也のモフモフ大好き道満の肩には小さい妖がちょこんと乗ってる、というネタの細かさ!
そういえば右近さんが悪者役から良い者役になるの初めて見たかも。
だいたいいつも悪者役な気がする。
登場の度に口パッパパッパしなからスキップしてるの面白すぎ。
高田聖子さんの冷静にネタぶっ込んでくるところも好き。
笑いもありつつ最後はお涙ものになるところが新感線のいいところ。
無事に観に行けて良かったし、一幕→休憩→二幕と完全フルスペックの新感線が観れたのも本当に良かった。
やっぱ生はイイ。
で、今回フルスペックやし?
晴明とか九尾とか妖、好きやし?
ここはそれに合わせて着物コーデ考えたいよね?私?
って事で久しぶりすぎる着物で行ってきました。
安倍晴明といえば陰陽師。
陰陽師といえば星よみなので星座の着物を。
対する九尾の狐を妖狐の半襟で。
これを付けて行かねばいつ付けるよ?な妖狐の半襟もってた自分グッジョブ!
この色味に合わせてピンクラメの兵児帯。
足元は足袋ブーツにしました。
久しぶりに着たのでちょっと手こずりました;
何とか着崩れはせずに帰宅できたので良しとしましょう。
↑ポチッと応援ヨロシクです★