「寝るよ~おやすみ~」と猫たちに声をかけて寝る。
翌朝、5時に起こされる。
眠い…。
まだ起きるまで1時間半あるのに。
私の目覚ましは6時半。
「あー疲れた。マジもう限界…」といつもより1時間早く寝たとする。
すると翌朝、いつもより1時間早く起こされる。
何でやねん。
君ら昼間寝てるんちゃうの?
時計を見ると4時。
…は?4時?
…え?4時?
寝よ?な!?
寝たふりを決め込んでみるが「諦める」という言葉は蘭丸の辞書にはないので
私が起きるまでひたすら、鳴く。
顔を舐める。
顔をペシペシする。
目にピンポイントで爪をたててくる。
布団の中に入って耳元で大声で鳴くめっちゃ鳴く。
寝れない。
未だかつて「諦めて」もらったことはない。
仕方がないのでムクリと身体を起こすと膝に乗ってきて
私の顔を叩きながら鳴く。
ボ~ッとしながら1階へ降りていくと私を追い越してキチンへダッシュする蘭丸。
時間によっては少し早い朝ゴハン。
あまりに早いとそこでドアを閉めて突っ張り棒でロック。
「もうちょっと寝かせて…」と私は2階へ。
(ちなみにこの時点で紫衣は蘭丸のとばっちりで一緒に1階に締め出し)
これが休日の場合は朝ゴハンを済ませて二度寝をするのだが…
またすぐに起こされる。
何の用事かと起きると枕を奪われる。
…返して、枕…。
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