ペンタQ10 Dマウント倶楽部

ペンタQでシネレンズ
X-T1の試し結果も便乗します 

ペンタQ-10はOLDシネレンズ再生機として世界唯一 2013-8-8

2013-08-08 07:19:46 | ペンタQ10
おはようございます

本機は快適な8mmレンズ撮影を実現している・・・
この事は、Dマウントレンズのベースボディとして
密かな人気が有ると言う話が頷ける・・・

オールドレンズ装着時にも手ぶれ補正が使えるようになった・・・
又2倍/4倍の拡大表示が可能で、輪郭強調タイプのピーキング機能も・・・

しかし手持ちで小さな軽いカメラを安定させるのは容易ではない・・・

起動すると、はじめに焦点距離設定画面があらわれる・・・
間違いが無くて良いのだが、筆者のように同じレンズを
常用する者にはいささかくどすぎる・・・

ピーキング機能をONにしておけば合焦部分のエッジが強調され、
ピントの山がつかみやすい・これは真実・・・

このカメラのポイントは、新型イメージセンサーによる高画質化と言う・・・
筆者にはそこは判らない・・・前製品を知らないから・・・
ボディは樹脂製になった為、質感がいまいちという印象は否めない・・・

しかし《8mmレンズを生かす為の新規購入》であれば、
持てる財産を復活させ、そこそこの画像で楽しめると言うわけ・・・

◆前回「シム」の手作りを発表しました・・・ここで
 テスト撮りの写真をUPしましたので・・・
P-1 テーブルセット

P-2 曇天夕方の町撮り

かつての8ミリ映画の一齣のような・・・
現代レンズには求められない何かが・・・
ご笑覧・感謝

ではでは