小さなボクの小さな幸せ

何かと慌ただしいこの時代だからこそ…大切なのは毎日の中に隠れている「小さな幸せ」!

大掃除、ココは気をつけましょう! 〜蛍光灯、不要なものは買わないで!〜

2022-12-30 | 失敗は成功のもと^^

あっという間に年の瀬

大掃除をしている方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。

実は私も朝から掃除をしていました。
するとですね、本当に偶然
洗面台の蛍光灯がチカチカし始めました。

この家に住んで15年。
洗面台の電灯自体それほど
長時間つけるものではないということもあり
15年で初めて蛍光灯を替える場所でした。

わが家では「勝手に」
蛍光灯を替える時には
LEDと替えるという決まりを作って密かに実行中
今回もその計画を実行する時がやってきました。

必要なものは
「蛍光灯20型相当」と
この蛍光灯がグロースターター式なので
【点灯管】(グロースターター)と呼ばれる小さな部品。

【点灯管】って、
こういう機会にしか目にしないです。
↓こういうやつ
丸型蛍光灯にも内側についてたりするので
見たことがある人も多いと思います。

ところが!!!!!
これが大きな落とし穴だったんです。

冒頭の写真を
もう一度見ていただけますか。



赤で囲んだ小さな文字の部分
実はとっても大切だったんです。
「ダミースターター付属」

結論的にいうと
【点灯管】は買わなくて良かったんです。

【点灯管】
せっかく型番まで見て買ったのに…
しかも2つも。
(値段は100円台と高くはないのですが)

みなさんも
同じ失敗をしないように
お伝えしておきます。

現在使っている機器で
【点灯管】を使っていたとしても
LEDに替える際はダミースターターが
入っていれば不要です。
(お店で見た感じ、たいてい入っています)

気になったので調べました。
この小さな部品【点灯管】って
そもそも何をするためにつけていたの???

従来の蛍光灯を点灯させる際には
熱を発生させる必要があったので
その役目を果たすために【点灯管】
必要だったのだそうです。

ところがLEDでは
電子が流れるとすぐに光に変換する方法となったため
そもそも熱を必要としなくなりました。
なので【点灯管】の必要がなくなったのだそうです。

詳しくはこちらをご覧ください。

とはいえ、
うちのように
昔の型式の蛍光灯を使っていた家の場合、
【点灯管】を設置する部分に穴が空いているはずです。

その部分が空白だと
回路が飛んでしまうことになるので
その状態では蛍光灯だけ設置しても電気はつきません。

穴の部分、回路の飛んだ部分を埋めるために
写真で赤囲みした「ダミースターター」と呼ばれる
点灯管と同じ形をした部品が必要となるのだそうです。
回路をつなぐのが役割で熱の発生を目的としていません。

年の瀬に無駄な買い物をしてしまいました。
でも、ちょっとだけ賢くなりました。
みなさんには同じ失敗がありませんように…

それではまた!

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