未知の病に3つのポイント 〜ストレスに負けないために〜

今回の新型コロナウィルスもそうですが、

未知の病が蔓延した時には

3つの形で精神衛生的な問題が

発生しやすいのだそうです。

（参考資料：日本トラウマティック・ストレス学会

COVID−19関連情報）

今日は3つの問題と

それについての考えをまとめてみました。

1．病気そのものに関する不安・恐怖からくるストレス

自分や家族、知人もかかるのではないか？

または、自分の症状から

「これがそうではないか？」という思いからくる

ストレスだそうです。

「正しく恐れて準備・対策をする」ということが

求められているのかもしれません。

まずは手洗い、うがい、3密を避ける、というところでしょうか。

2．環境が変化することからうまれるストレス

今回の場合は外出の自粛という形で

全世界的に環境が大きく変化する状況に

追い込まれています。

散歩やジョギング、

家での階段の昇降や

テレビを見ながらの腹筋などなど

自分がいちばん取り組みやすくて

楽しんでできることを見つけるのがポイントかなぁと思いました。

3．情報によるストレス

初期のトイレットペーパー買い占めではないですが、

SNSなどを使った偽情報が

生活を混乱させることがあります。

「あの生活用品が無くなる！？」なんて見ると

反射的に買いに走ってしまいそうですが、

一呼吸置いて

「この情報の出どころはどこかな？」

「情報が正しいとしても、ウチには必要かな？」など

チェックする必要があるなぁと思いました。