植え替え

今日は近所の風蘭大家さんが植え替えを手伝いに来てくれての植え替えでした。

大量の水苔とともにやってきました。

今月号の園芸JAPANにも登場してるSさん。

風蘭培養数十年のキャリアが滲み出てる植え替え姿です。

いつも色々と培養方法を指導してもらってるので、日頃の指導が活かされているかの指標として、作が難しいと言われる金牡丹を開けて根の状態を見てもらいました。

この金牡丹の根を見てSさんからオッケー！を頂きホッとしました。

今日の突風で物が倒れてきて折れた？と思った木もどうやら無事でしたが、子が外れてしまいました。

まだ大株になると自分では植え替えが難しい物なんかもSさんに教えて頂きました。

早く1人でサクサク綺麗に巻けるようになりたいものです。

春の植え替えと子芽割り

風蘭の植え替え、あまり得意ではないのですが、時間をとって数鉢植え替えました。

5Ａの水苔をある程度選別しておいて、台苔用と上巻き用に用意しました。

元、植えてあった水苔は、夏場の盆栽の乾燥予防に再利用のため、捨てないでとっておきます。

割れる木はバンバン割ってから植えなおしました。

利殖植物と昔から言われてますが、水苔代や、その他資材代を春の割子で得られたらなんて一瞬思いました！笑

富貴蘭春の陽の加減

桜が咲く頃に外に出した富貴蘭たちですが、最初はビビって東側にも寒冷紗をしていたのですが、外に出して数日で東側の寒冷紗を撤去しました。


今は、真南と西側にのみ寒冷紗を掛けてありますが、朝陽〜昼ちょい前までは、物によったら敢えて直射な火加減にしてます。

こんな派手な柄の木も、陽強くしても問題無さそうです。
派手ッ子が着いてる金牡丹もかなり明るくしてるのですが、慣れたのか調子が良いみたいです。
水、空気流量、陽加減が整うと風蘭（富貴蘭）はとても良く育つので加減を今年は勉強しようと思います。

そろそろ動く季節

最近、富貴蘭の皺も無くなってきて、そろそろ外へ出す準備の頃になりました。

外へ持って行き、水を多めにかけました。

冬場にシケやすい赤兎の子芽も花芽も今年はシケることなく越冬完了です。

秋に割子した時にポロっと取れた根無しの木も越冬で枯れる事無くきました。
春の動き出しで根が出たら何とかなりそうです。

一時はペッタンコで枯れるんじゃ無いかと思った上海風蘭もみずみずしくなり、青の方の上海風蘭は花芽が膨らんでます。

派手な子が付いてる金牡丹も冬に枯れずにきました。

春の動き出し後は、猫に噛まれない様に気をつけるだけです。

ラベルを噛まれたり、

歯を齧られたり。

猫も富貴蘭が好きなのでしょうか？

風蘭も盆栽も植え替えシーズンになっちゃいました

もう3月になってしまったので、風蘭や盆栽の植え替えが最盛期です。

友達の空中蘭舎

手前側の苔の色が綺麗なのは植え替え完了してる鉢です。

中々な数があるので道具類も使いやすく整備されてました。

越冬をお願いしてある自分の鉢も、整備されてる道具&水苔を使ってちゃっかり植え替えました。

風蘭の植え替え、盆栽と比べるとメチャ楽なのですが、やり始めるまでの腰の重さが、、、