my life still goes on 2024

コツコツと60代を突き進んでおります

カッケー(^_^)v シュガーソングとビターステップ / UNISON SQUARE GARDEN

2015-08-03 21:35:04 | いつもそこに音楽が…

音楽のハナシ。

以前に書いたのですが、
この歳になると、
最近流行っている音楽などには
あまり触れることがなく、
ついつい過去の、
自分が若い頃に好きだったものや
若いころから聞き続けているものにだけ
偏りがちです。

でも、このオッサン、
これでも30代まではバンドやったりしてたし、
今でもバンドやるなら、アンサンブルだとか
パートのアレンジだとか、
結構細かいところを気にするタチなんですな。

かと言って、
若い世代の感覚でしか解らないものもあるし、
現代の音楽シーンを云々するつもりもありません。


でも、
カッケー(カッコイイ!)ものには敏感ですぜ(^_^)v


昨日、図書館に行く車の中で
偶然FMで耳にしまして、
ちゃんとアーティスト名も覚えていました。

UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」ショートVer.


家で早速You Tubeの検索をしてチェック。
知るきっかけになったのはこの曲でした。

で、この映像は短縮版のMVですし、
ギターの彼も何だかヴィジュアル系みたいで、
声も高くて中性的な感じなのですが、
他のライブ映像などを見たら、
ゼーンゼンそんなことなくて、
やっぱりカッケー(*^_^*)

長年のファンの方には余計なことかもしれませんが、
トリオで演奏する彼らそれぞれのテクニック、
粗そうで、ヘビメタのようで、でも繊細、
かつ、何より上手い!!


あー、昔だったら、
こんなバンドを見ちゃうと、
 「早くスタジオ入りてー!」
 (早く仲間とバンドの練習したい!
  早くスタジオででかい音出したい! ってことネ)
だったものです。


でも、
最近のワタシの感覚では
一瞬気に入ったとしても、
注目は長続きしないンですけどねえ(^^;)

っていうのは、CDなどを手に入れなくても
今はPCからネットですぐ聞けるし、
よほど思い入れがあるアーティストじゃないと、
物理的に手元に置くことが少なくなっています。

昔は、
 「好きだからレコードが欲しい」
と、ジャケットやスリーブ(歌詞カードなど)も
手元に置いておきたかったものですが。

そういう意味では自分と音楽の関係も
かなり変化してきた感がある今日この頃です。


お、そういえば、
こんなふうにFMから出会ったアーティストが
去年もいたなあ。

それはそれで、近いうちに(^_-)-☆

シュガーソングとビターステップ(通常盤)
クリエーター情報なし
トイズファクトリー

The Long and Winding Road / The Beatles

2015-07-09 22:39:20 | いつもそこに音楽が…

唐突ですがビートルズ(*^_^*)


実はワタシ。
60年代から70年代の洋楽(米ビルボードチャート)を
収集していまして(あ、音源だけね、レンタルとかで(^^;))。

1970年から1979年頃が中心ですが
その前後何年かも知っている曲が多いので、
結局1965年から1985年くらいになるかな、
20年ほどの各年間100位にランクインしている曲を
集めているわけです。

結構大変なんです(^^;)

有名なアーティストの楽曲は
いわゆるベストコレクション的なコンピレーションで
大体揃います。
そして大ヒットした曲も、オムニバス的なアルバムに
たいてい収録されています。

でも、一発屋のアーティストの
中ヒット、小ヒットの曲は
なかなか手に入りません。

そして、そのアーティストが
レーベルを移籍していたりすると
もっと大変なのです。

長く所属していたレーベルでのリリース曲は
前述のようにコレクション的なアルバムがあっても
レーベル移籍後に中ヒットなどがあっても
移籍後のレーベルの権利関係などもあったりするんでしょうねえ、
「アレが聴きたいのに、アレが入っているCDがない!」
というようなことがあるのです。


さて、最近もまた、
レンタルショップで、70年代コンピレーションを探したりして
何十曲か、コレクションが増えました(^^)v


で、それらを年間チャート順に編集して
ミュージックプレーヤーで聴いています。


そんな中、70年の年間チャートに
この曲はありました。

何だかとってもひさしぶり…ってことは
1970年チャートはあまり聴いていなかったんだな。

通勤時に聴いているので、
だいたい周囲は騒音です。
でも、偶然、歩いていて静かめの時に
この曲がかかりました。

瞬時に、中学生時分に部屋でかけたレコード、
あの時の自分の部屋のレイアウトなども含め、
いろいろと想い出しました。

LET IT BE というアルバムも
リアルタイムには経験していないので
初めて聴いたのは、多分1974年頃かなあ。


それでも40年以上前じゃないですか!


って、今日は思い出を語るつもりはなくて、
40年以上前、中学生の時に聴いていたのと同じ音楽を
54歳にもなったオッサンが仕事に向かうときに聴いている、
そこに、なんだかとっても感動しちまったわけです。

もちろん、そんな曲はたくさんあるのですけど、
今日は、あの頃
 「いい曲だなあ」と感じていたこの曲に
タイトル通りに、
 「長く曲がりくねった道を来ちゃったなあ」
ってな感じで、心に来てしまったワタシなのでした。

レット・イット・ビー
クリエーター情報なし
ユニバーサルミュージック

 


Dragon Night / SEKAI NO OWARI

2015-04-10 23:28:00 | いつもそこに音楽が…

曲そのものは、昨年10月に発売されたものなので、
とーーーーっても、今さら感が満載ですが(^^;)

発売から半年近く経過しても
相変わらずFMのチャートは上位なので、
車でFMかけているとよく耳にするし、
有線とは思いますがいろいろなお店でかかっています。

で、息子も
セカオワを聞きたい、と言っていたので
先週レンタルショップで借りてきたわけです。

でも、
ワタシが知っているのは、
「眠り姫」「RPG」「ドラゴンナイト」くらい(^^;)

で、例によってPCに取り込み、
車で聞くためのSDカードなどにも落として…
なんて作業をしているときに
よーく歌詞を見たら、
あーら、何だかとっても良い歌詞(*^_^*)

フツーに聞いているだけでは
とても聞き取れなかったのですけどね。

簡単に言うと、
「百万年に一度の特別な夜に
 敵だった彼とボクは友達になる」
ってな歌なのです。

歌の中ではリピートの部分や
同じようなことの繰り返しもありますが、
細かいことは批評せずに、
 「いい歌だな」
と思ったのです。

じゃあ、簡単に覚えられるかというと、
これがまた難しい(>_<)

先週、息子とサッカー観戦に出かけた際、
雨だったこともあって、
車の中で時間をつぶす時間が山ほどあり、
その時に二人で練習しまくり!

オッサンとしてみれば、
昔のサザンオールスターズのほうが
早口の部分さえマスターすれば、
結構言葉が音符に乗っていたのだけれど。
イマドキの歌ってヤツぁ(-"-)

あ、
覚えが悪かったりするのはトシのせいもあるか(^^;)


でも、ほぼマスターしましたぜい。
次回、息子と車に乗ったら、
大声で歌おうと思いマス(^_^)v

Dragon Night (通常盤)
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トイズファクトリー



次は「RPG」だな、ウン。


♪空はあーおくー すみわたーりー (*^_^*)

ノッケから好きな風景だし(^_^)v


日本語の美しさ  小田日和 / 小田和正

2014-07-02 21:30:23 | いつもそこに音楽が…

自分の意思で
"オフコース"が好きになって
はや35年(^^;)

そして小田さんがソロになってからも、
まるで"追っかけ"のように
ひとつのツアーで何か所ものライブに
出かけたこともありましたが…。

最近では、ごく普通の
一般ユーザーになってしまいました。


でも、
新譜だけは欠かさずチェック、
ってか購入しています。



で、
今日発売の「小田日和」。
66歳のアーティストの新CDです。

最近のアルバムタイトルも、
「そうかな」
「どーも」
ときて「小田日和」、
もちろんそれなりにヒネりはありますが、
 「もう、こむずかしくしたくねぇんだよ、な」
という小田さんの心の声が
聞こえてくるようです。


内容については、
評論家ではないので、
エラソーなことは書きませんが。

やはり年齢相応な詩(あえて詞としませんが)と、
ムダのない丁寧なメロディー。
そして何より、
日本語の美しさ。
これにつきます。


きっと50代60代と同じような世代だからこそ、
共感できるのだし、
それを若い人にも押しつけようとは
思いません。

だって、
ジジィにはジジィの感じることがあるんだし、
若いヤツらにウケるかどうかなんてのは、
気にしてられないんだよなあ。


でも、
ひとつひとつの曲が、
素敵な映画音楽のように
自分の人生のBGMになりえそうでした。


いくつかの素敵で大切な曲が、
ワタシの頭に残ってやみません…

しばらくはヘビロテだな。

小田日和
クリエーター情報なし
アリオラジャパン

「A Christmas Song / MONKEY MAJIK」

2013-12-24 23:06:49 | いつもそこに音楽が…

みなさん、
Merry Christmas! 

どんなクリスマスイブをお過ごしですか?

今年は、
昨年知ったクリスマスソングを
この夜に贈ります。


小田和正フリークでもあるワタシ。
この曲は、そんな小田さんと
Monkey Majik(モンキーマジック)の
コラボレーションで、
昨年発売された、
「A Christmas Song」
です。


まずはミュージックビデオ!

Monkey Majik+小田和正 / 「A Christmas Song」Music Video映像
 


このビデオでは、
子供たちがサンタクロースの夢を見る、
そんなストーリーではありますが、
この歌、スキなんですよぉ。


スキなところを並べたりするのは
理屈っぽくてイヤなのですが…

楽しくもあり、
切なくもあり、
バラードでもあり、
choir風でもあり、    ※choir:聖歌隊
こどもの目線あり、
大人の目線あり、
雪あり、
街中のきらめきあり、
今、僕らが知っている、
“クリスマス”の
華やかさや、
その裏に少しだけある
孤独感までも感じさせてくれる。


歌詞でいうと、
まず、
 ♪ 眠れずに窓の外を見てたね

子供なら、
 「サンタさん、いつ来るかなあ」ですし、
実は淋しい独身時代のワタシも
一人ぼっちの真夜中に
窓から外を見てたこともあって…
切なく胸がキュンとしてしまいます。

 ♪ 今年もあと少し あわただしく過ぎたね

日本人はクリスマスを祝うというより
もう年の瀬の最後のイベントですから、
一年を振り返っちゃったりもするんですよね。
だから、楽しいクリスマスながら、
歳末的な感覚も含んだフレーズに
うんうん、と頷いちゃいます。

そしてやっぱり、
 ♪ 聖なる夜に抱かれ
   この幸せに感謝と
   平和を願い 祈りを

クリスマスらしいフレーズ
この王道の言葉も大切です。


これらが、合わさって
この歌をとても素敵に
仕上げていると思います。

日本人の感覚を持った
不思議な(?)カナダ人兄弟。

日本でバンドをやる以上、
日本語でも歌うという、
ごくごく当たり前のことを
サラっとこなす、
多国籍バンドです。


ちなみにカップリングの曲も
踊りたくなるようなものと
バラードで攻めています。

うーん、王道だ。

最近のヘビロテでーす。
 

A Christmas Song
Monkey Majik+小田和正
binyl records

23時のやすらぎと名付けよう  「忘れ得ぬ人 / 松尾一彦」

2013-07-30 23:28:16 | いつもそこに音楽が…

以前の職場では、
社用車での外出があり、
前もって出かける予定の日などは
自宅からCDを持参して、
音楽をかけながら、
車をぶっ飛ばして
…いえいえ安全運転(^_^;)デス…
いましたが、
最近はそんな機会もなくなり…。

それでも、
先週発売された、
オフコースに在籍していた
松尾一彦さんのニューアルバムを
手に入れました。

CDというものを買うのも
ずいぶんひさしぶりな気がします。

ご本人のサイトで、
購入したのでサイン入りでございます。



こんなカードも封入してくれます。


さて、
オフコース時代は、
どちらかというと
エレキギターを抱えて、
ハードロック的な側面を
担当?していたのですが、
歳を経て(今年59歳!)、
アコースティックな、
かなり大人の音楽に変わってきました。


CDをかけると、
1曲めのタイトルチューンから、
タイトル通り、
思い出のひとに心を馳せる
せつないナンバーです。


もう、この時点で
ワタシは名付けました。
 「23時のやすらぎの音楽」と。

いやいや、何も余計な
名付けをせんでもよいのだが(^_^;)

とにかく、
夜更けに聞きたいやさしさです。
ほかにも軽いファンクさや
ジャジーなテイストもありますが、
基本的には、
夜更けに一人で聴く感じ、
ですかねえ。


近所のライブハウスにみえたときも
見に(聴きに?)行くことができませんでしたが、
いつか、直接お会いできることを祈って…。

今、ミュージックプレーヤーの
ローテーションに入っています。

忘れ得ぬ人
クリエーター情報なし
キャピタルヴィレッジ

 


最後の?社用ドライブのお供は…

2013-05-15 22:53:36 | いつもそこに音楽が…

「最後の?」とタイトルにしましたが…


「音楽」カテでもあり、
さらっと、ネ。



実は現在の職場を
退職することに
決定いたしました。

この話は、
また別の記事で書こうと思っています。

先日の“悩み”記事も
それに起因するものなのです。

書き出すと、
深ーくなってしまうので、
とりあえず、
この場では、おしまい(^_^;)




さて、そんなことがありましたので、
「最後の社用ドライブ」
茨木行きなのです。

最後なので、
運転しながらも
携帯で写真を撮りましたぜい。

阪神高速守口線です。


カーブの向こうに見えるのは、
大阪工大です。


そして、高速を下りて、
国道1号線です(京阪国道)



そして、今日のドライブのお供は…

「THE BEATLES / LOVE」

シルク・ドゥ・ソレイユのミュージカル「LOVE」のために
プロデューサー、ジョージ・マーティンが息子とともに
ビートルズの遺した音源をコラージュしたアルバムです。

ですので、
ビートルズ作品とは言えませんし、
コアなファンからは邪道ともいえるでしょう。


でも、
これはこれで面白いものがあります。
知っている曲を、
ちゃんと聴きたい人には
物足りないと思いますが。


たまに聴くと、
おー、こんなふうに
曲をつないでいたかあ、
と、少しだけ新鮮です。

まあ、愛聴盤というほどでは
ないですけどね(^_^;)


ひさびさの社用ドライブでは…ROD STEWARTだ! (^_^)v

2013-03-26 23:55:20 | いつもそこに音楽が…

誕生日の今日。 →しつこい?

ひさしぶりに
先日から決まっていた
社用外出です。

で、一人社用車に乗って
茨木までドライブ。


雲は多いですが、
今日は暖かいですな。


さ、そして、
家から持参のCD。

今日は、
ROD STEWARTでした。

今年、13年ぶりのオリジナルアルバムが
リリースされるようです。

これは、ベストものの補足盤で、
「ENCORE:Very Best of Vol.2」
ってヤツですが。


あー、
やっぱり昔聞いていた曲は
落ち着くなあ。

頭だけでなく、
心にも浸透しているんだろうなあ…。


Merry Christmas, Baby / ROD STEWART

2012-12-08 22:23:49 | いつもそこに音楽が…

ひさしぶりにCDを買いました。
いや、買ったとは言わないか…
ショップのポイントでもらったので
実質¥0でしたから(^_^;)

ロッドスチュワートの
クリスマスアルバムです。


ロッドスチュワートと言えば、
1975年の「セイリング(Sailing)」
1978年の「アイム・セクシー(Da Ya Think, I'm Sexy?
)」
などのヒットで一般にも知られていますし、
最近では、
「Great American Songbook」シリーズなどで、
スタンダードナンバーや、ソウル、ロックの名曲を
カバーしたアルバムなどもリリースしていました。

そう、
ワタシの高校生時代からの
アイドルでもあるのです。

来日公演も4回くらい見に行きましたね。
武道館で前から二列目の
ド真ん中だったこともありました(^_^)v
カッコ良かったなあ。


で、このクリスマスアルバム。
スタンダードな
「ホワイトクリスマス」や
「聖しこの夜」
「蛍の光」
「ウインターワンダーランド」
なんてものも取り上げています。
(邦題で書くと地味ですが(^_^;))

ハスキーなしゃがれ声で聞く
クリスマスソング。


今日は、社用ドライブで
かけていましたが、
ホントは、
照明を落としたオシャレな部屋で、
ワインでも飲みながら
聞くのがいちばんですよね…。

メリー・クリスマス、ベイビー
ユニバーサル ミュージック クラシック
ユニバーサル ミュージック クラシック

 


今日は昼だけでい 「QUEEN ON FIRE」

2012-09-21 21:23:53 | いつもそこに音楽が…

今日も茨木へ。

実は、昨晩、
帰社が19時過ぎになったものの、
すべての作業が完了したわけでは
ありませんでした。

PCの設置/設定後、
最後に一台ずつ行った“Windows Update”。
三台同時にやればよかったのですが、
セキュリティ設定やら、
旧PCデータコピーやらで、
並行作業をしていても、
三台めの作業が終わらなかったのです。


ですので、
今日もCD持参です。

1975年から、
ずっと活動を追いかけていたクイーン。
1982年のライヴ盤です。

もちろん、時折、
でっかい声で歌います。

結構、歌詞、覚えていますな。



さて、
帰途、道端の自動車修理工場でしょうか。

ガンバ大阪のトラックがいました。


思わず撮ってしまいました。

だから、
写真(しかもほとんど右)撮ってる場合じゃないぞ、
運転中に(^_^;)


「LET IT BE …NAKED」 THE BEATLES

2012-09-20 22:21:28 | いつもそこに音楽が…

今日は、
茨木の事務所でPC交換のため出動です。

本社の事務所よりも先に
いよいよWindows7化です。

ま、とりあえず3台だけなんスけどネ。


それはそうと、
事前に決めていた予定なので
トーゼンCD持参です。


昨晩、
通勤カバンに入れるものを
ずいぶん悩みましたぜ。


ってなわけで、
「THE BEATLES / LET IT BE...NAKED」
です。




もう発売されてから、
何年か経ちますが、
それほどビートルズのレコードに対して、
細かい分析をしていたわけではないので、
NAKED(“そのままの”…かナ?)
と言われても、ピンときません。

もともとの「LET IT BE」も
作品としては成り立っていますので、
今さら当時の曲順やアレンジが変わり、
“これがホンモノ”って言われても、ねえ(^_^;)


でも、マニアにとっては、
貴重な音源プラス、
アレンジされる前の、
メンバーのイメージのままの曲なのでしょう。


そういえば、
高校二年の6月、
「Two of Us」
アコギ2本でやりましたな。


“BUT SERIOUSLY, FOLKS...” -JOE WALSH

2012-08-30 21:30:20 | いつもそこに音楽が…

今日の社用ドライブ。

ひさしぶりに
家からCD持参です。

ジョーウォルシュの
「BUT SERIOUSLY, FOLKS...」
です。

1978年の作品で、
ジョーウォルシュがイーグルス(EAGLES)に
加入してから最初のソロアルバムです。

邦題は「ロスからの蒼い風」
ムフフ(*^_^*)
ちょっとAORふうのしゃれた邦題です。
たしかに、ジョーウォルシュにしては、
AORに近い音楽かも…。


でもタイトルを直訳すると、
「でも、まじめな話だが、みんな…」
と意味深なタイトルです。

ギターはうまいんだ、これが。
でも、歌は独特の声質というか…
そして、歌(SONG)自体も
若干コミカルな内容の詞もあり。
きっと人によっては
嫌いな人もいるだろうな。


このアルバムは、
それまでのソロアルバムと違って
イーグルスファンを意識したのか、
軽めのポップな曲が多いです。
そして、
私にとっては、
かなりの愛聴盤なのです。


だから、CDの草創期に買った、
この輸入版のCDも、
ずーっと手放さずにいます。

高校三年のときに買った、
レコードの時からずっと
聴き続けているアルバムなわけです。

うーん、34年前からか…。
よく考えたらすげえことだな。

ロスからの蒼い風
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン

今日の社用ドライブは…昭和懐古趣味で歌謡曲(^_^;)

2012-04-18 22:00:48 | いつもそこに音楽が…

今日は、イレギュラーではありましたが、
茨木のオフィスへ社用ドライブ…
もとい(^_^;)、社用外出です。

帰りは、もう17時半過ぎでした…。



先日は、
上司の“私用”のせいで社用車が使えず、
ひさびさのCD鑑賞タイムに、
水を差されましたが(ハハハ)、
今日は、その時に聞けなかったCDを
持ってきましたよん。


で、
タイトルにありますように、
今日は昭和懐古趣味…歌謡曲です。


小学三、四年から、
歌謡曲(今ほどアイドルとか、演歌とか
ジャンル分けがされてはいなかったので、
一括りでしたね)が好きになり、
月刊明星、平凡の付録の歌本を見ては
歌っていました。

その中でレコードも買っていた一人に
このヒトがいました。


西城秀樹!

ミーハーですが、
「情熱の嵐」から「君よ抱かれて熱くなれ」までは、
すべてのシングルレコードを買っていましたねー。
その前にも
「恋の約束」とか
「チャンスは一度」なんかも。

ちょうど、中学校の3年間が
秀樹自身もいちばん売れていった時期でしたね。
マイクスタンド振り回す「薔薇の鎖」、
絶叫の「傷だらけのローラ」、
ドラマ“寺内貫太郎一家”の収録で骨折し、
腕を吊りながら歌ってた「この愛のときめき」。

どれも中学生の私は胸をときめかせて
歌番組を見ていたものです。

もちろん、私が中学三年あたりから、
フォーク/ロック小僧に転向し、
秀樹のレコードを買わなくなってからも
「ヤングマン」などの大ヒットはありましたが、
「傷だらけのローラ」の前後の時期は、
ホントにカッコ良かったし、大人気でした。

このCDは秀樹自身が選曲したという、
2枚組なのですが、
そんなわけで思い入れがあるのは、
1枚目だけです。
あとは、まあ“知っている程度”なので(^_^;)




さ、歌謡曲ってのは、
1曲の演奏時間が短いですから、
西城秀樹の一枚だけでは、
ドライブタイムの時間が保ちません。
すぐ終わってしまいます(^_^;)

次は、このヒト。

井上順!

コメディアンじゃありませんぜ。
最近の人は俳優のイメージでしょうか。
少し前の人なら、
「夜のヒットスタジオ」の司会でしょうか。
スパイダースというGSから始まり、
確かに“タレント”というイメージが
強い井上順ですが、
70年代初めには歌手として、
とても良い歌を歌っていました。

井上順さんも、レコードを持っていました。
「お世話になりました」
「涙」
「幸福泥棒」
と続けて持っていましたね(*^_^*)

何しろ歌謡曲大好きな
小学校高学年時代でしたから…。


で、
この「涙」って歌のシングル盤は、
1972年(だったと思う)の誕生日に
兄がプレゼントしてくれたのを
覚えています。
さて、兄は覚えているのでしょうか?


また、井上順の「昨日・今日・明日」という歌は、
6年生の時に教室で歌ったことがあり、
その頃好きだったSさんに、
「○○クン、うまーい(*^_^*)」
と言われたことがある
ドキドキの想い出がある歌なのです。
なぜ、一人で歌ったかなど、
ちょいとややこしい事情があるので割愛しますが。


ま、このCDの中で
よく知っている歌は数曲ではありますが、
心にやさしく響く楽曲が多かったですね。




そして、もう一枚。
私が、日本のロックバンドとして、
多分、最初に認識したグループでしょう。

トランザムです!


知る人ぞ知るグループです。
ま、
私も何て説明したらよいかわかりません(^_^;)

スタジオミュージシャン…というより
マイナーに活動していた方々が、
メジャーに登場してきたのは、
ドラマ「俺たちの勲章」のテーマ曲でした。

ドラマ「俺たち…」シリーズのサントラをすべて
手がけていましたね。

ルックスもヒッピー風で、
ボーカルなどもいわゆるヘタウマだったし、
絶対的に、歌謡曲とは世界を異にした
グループでした。

後にコカコーラのCMなども
手がけるのですが、
“俺たちの勲章”のテーマ「あゝ青春」
の後にリリースされたシングル「春の足音」、
このシングルを買ったのですが、
何とも不思議な音楽で、
でも結構好きで(^_^;)
もしかしたら、
ロックをやるきっかけになった、
そんなバンドだったかもしれません。



今日のCDは、
そんな3枚でした。
もちろん、
歌いながらのドライブでしたー。


今日の社用ドライブBGMは…波の数だけ抱きしめて

2012-03-06 23:14:42 | いつもそこに音楽が…

今日は、またまた、
先日停電対応で出かけた
茨木のオフィスまで社用ドライブです。

ま、今日のは月例作業なので、
予定通りなのですけどね。

ってことで、
家からトーゼン、CDを持ち出してきてマス。

今日は…
「波の数だけ抱きしめて」のサントラ?
…というよりも、映画内での使用曲集ですね。


さ、
CDかけながら行くか、
と思ったら…

何とエンジンがかかりません。
私の前に(昨日?)
この社用車を使った誰かが、
室内灯を点けっ放しにしていたようです。
クッソー!

仕方なく、
会社に電話してからJAFを呼びました(^_^;)
駆けつけてくれるまでに
35分ほどかかるとのことでした。

うーん、エンジンかからないので、
CDかけながら待つこともできず、
ボヤーッと待ってました。


さて、この映画は、
中山美穂と織田裕二の
湘南を背景にした青春映画です。
いやー、好きな映画です。

 1982年頃、夏の湘南の浜辺に
 個人FM局の電波を飛ばしていく挑戦にからめ、
 アメリカ留学に行ってしまうか悩む彼女と
 それを引き止めてくれない、
 幼なじみの彼の恋の物語です。

 物語は、1991年。
 その彼女の結婚式に集まる、
 当時の仲間たちの映像から始まり、
 10年前のことを振り返ります。


で、80年代初めの
夏の湘南です。
AOR真っ盛りの時代ですから。

音楽そのものよりも
自分の二十歳過ぎ。
何と言ってもこの懐かしさにつきますね。

J.D.サウザー、TOTO、バーティ・ヒギンズ、
ラリー・リー、ネッド・ドヒニー、シェリル・リン、
カーラ・ボノフ、ジョージ・デュークなど

ただのオムニバス盤と言えば、
その通りなんですけどね。
これらの曲を立て続けに聴くと、
やはり映画のシーンが浮かびます。

どこを走っていても、
夏の海辺を走っているような、
そんな気分になっちゃうわけですよ(*^_^*)


また、ひさしぶりに映画を見ちゃおうかなあ。


波の数だけ抱きしめて Kiwi FM ORIGINAL SOUNDTRACK(コンプリート版)
クリエーター情報なし
SMJ

 


今日は… 「Pages」 極上のAORだッ!

2012-02-04 19:28:01 | いつもそこに音楽が…

今日も社用外出です。

最近運転中の写真ばかりで、
しかもトーゼン、同じルートばかりですので、
運転中写真はやめときます(^_^;)

今日は月次の作業ですが、
ここのところ、機器のトラブルも多く、
何だか茨木にばかり行ってますなあ。


今日は、
昨日から出かけることが決まっていたので、
家からCDを持ち出しました。


Richard Page と Steve George の
「Pages」です。


80年代流行りまくったAORです。

西海岸の有名スタジオミュージシャンが
こぞって参加しています。
もちろん、他にもカッコいいミュージシャンがいますが。

英語のつづりが曖昧なのでカタカナですが、
ジェフ・ポーカロ、アル・ジャロウ、パウリーニョ・ダ・コスタ、
マイク・ベアード、トム・スコット…

そして、プロデューサーはジェイ・グレイドンときてます。

“あの”80年代前半、
いわゆるトレンディドラマのカフェバーのシーンなどで、
かかっているような、そんなイメージです。

クオリティの高い、う~ん、なんていうか、
おしゃれな、カッコいい、AORですね。
このAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)ってのも
いまや死語と化してますが…。


私もいろいろレコード買いましたね。
あの頃は、ブラックミュージックも
ディスコディスコするばかりでなく、
おしゃれで軽くカッコいいファンクでした。


でも、やっぱり、
デヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンの
エアプレイ!(←エア・サプライじゃないよ)
何だか大人のロックって感じでした。


おっと、
またまた、あの頃の音楽聞きたくなっちまったぜ。

ペイジズ
クリエーター情報なし
EMIミュージック・ジャパン

 

ロマンティック
クリエーター情報なし
BMGビクター