my life still goes on 2024

コツコツと60代を突き進んでおります

息子とのふたり旅の想い出

2014-10-02 23:03:00 | 短歌…かな?

夜行バス ガサゴソ動く君の影
          眠れぬ夜も夏の思い出


懐かしき街を我が子とふたり行く

          まさかあの日は思いもしない


亡き親の墓前に伝う 子の成長
          会わせたかったと視界がにじむ


もう二度と訪ねることのない駅で
          君との時間 心にしまう


また行こう、楽しかったと笑う君
          それが何より父のしあわせ


春が来た

2014-04-04 21:25:56 | 短歌…かな?

道すがら 名も知らぬ木の枝にさえ
          生命が宿る若葉の息吹き


雨の朝 滅入る心の通勤も
          木々の梢にやさしい恵み


青い空 何かおしゃべりしてるよう
          すずめさえずる おだやかな午後


根を下ろし 年毎に咲く満開の
          
桜の下で 歳月想ふ


息子

2014-03-24 22:28:56 | 短歌…かな?

お父さん 呼ばれて目覚め振り向けば
           寝息の息子 なんだ寝言か


いつの日か懐かしくなる この時の
           君の寝息が君の寝顔が


七時だよ 耳元そっと起こしても
           寝返り打って 「無理」と息子は


恥ずかしく思う
日までは このままと
           君のその手と吾の手をつなぐ


さて、いよいよ短歌に挑戦です

2014-03-13 21:42:29 | 短歌…かな?

さて、そろそろ、
短歌に挑戦しようと思います。

ただ、
歌を書いたときに、
 「これはこういう時にこういう気持ちで」
なんてことは書きたくないので、
歌だけから想いを汲みとっていただければ、
と思います。

短歌のルール(あるのか?)も知らないし、
作法が誤っていたりもするかもしれません。

だって、
俵万智さんに影響された、
ただそれだけですから。


5、7、5、7、7。
それだけの言葉で、
気持ちがどれだけ表せるのか、
そう、ある意味での挑戦です。


実は、ここまで、
楽しみながらも
かなり苦しんでいます。

いったいどんな歌が
出てくるのでしょうか。

この
 「短歌…かな?」カテゴリーでは、
その時々に自由に考えた歌を
テキトーにタイトルつけていきます。

ま、
書いてみなきゃ上手くなんねぇし、
やるだけやってみっぺ(*^_^*)


例によって不定期投稿ですが(^_^;)