蝉しぐれと、セミの判断

今年もまたセミの季節になりましたね。

３連休の間、
マンション前のちょっとした植え込みでさえ
数匹のセミが我が世の春とばかり、鳴いていました。

まだ夏休みでもないので、
子供らがセミ捕りをする姿はないですが、
暑さと相まって季節を感じさせてくれます。

その中にはもちろん、
自分が息子とセミ捕りした思い出もね。


それはそうと、今年の梅雨。
局地的な豪雨は別として、雨が少ない(+_+)

セミ達も、もう梅雨が明けたと思っているのか、
気温が高い日が続くとつられるのか、
いつもなら“気の早いセミ”というふうに思えるけど、
今年はお天気が続いているので
完全に「夏になったぞーい」と
思っていそうですよね。

でも「そろそろ羽化すっぺか」というときに
突然の豪雨に見舞われたら、
土の中で窒息とかしちゃってるセミも
きっといるんだろうなあ。

そう、ちょっとした判断ミスで
羽化できるセミと、幼虫のままで死んでしまうセミ。

自然界ってキビシイよなあ。