正岡子規から学ぶ

＞悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった〔正岡子規「病牀六尺」より〕

正岡 子規（まさおか しき、1867年10月14日（慶応3年9月17日） - 1902年（明治35年）9月19日）は、日本の俳人、歌人、国語学研究家である。名は常規（つねのり）。幼名は処之助（ところのすけ）で、のちに升（のぼる）と改めた。

俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多方面に亘り創作活動を行い、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時代を代表する文学者の一人である。死を迎えるまでの約7年間は結核を患っていた。

病いに臥せつつ『病牀六尺』を書いたが、これは少しの感傷も暗い影もなく、死に臨んだ自身の肉体と精神を客観視し写生した優れた人生記録と、現在まで読まれている。



私も統合失調症と診断されて13年、糖尿病と診断されてから約10年ほど経ちます。
正岡子規が自身の肉体と精神を客観視したように、今さらながら私も自身の肉体と精神を客観視して、病気とは無縁と思っていた自身の生活環境を恥じております。

悟り→迷いをなくし真理を会得すること・また、その真理

私は今、恥ずかしながら外聞を気にしつつも、このようにブログや日記を書いて世間に心耳しようとしています。

発達障害で自閉症状のある私ですが、このまま社会から孤立してはならぬ。
自身で悟り、人生の後半を過ごしたいと思います。

残念ですが・・・

昨日憂さ晴らしに西武ドームに行ったが、低血糖を起こしてしまい、ブドウ糖を持ち合わせていなかったのでソフトクリームを食べて、命辛々帰ってきました。
ライオンズはマリーンズに９－６で負けてしまい、ちっとも憂さ晴らしにはならなかったです。
ＣＳの自力進出も消滅し意気消沈。
あぁ、今年はイーグルスの初優勝かと諦めました。

むだな時間？

持病の統合失調症が悪化し、心療内科の主治医から「眠ることが一番の治療法だ」と言われて睡眠薬を大量に処方されている私。

そんな私は自己嫌悪に陥り、数多くの偉人たちが残した言葉に救いを求めています。

＞勤勉なる者も怠け者も、人生の半分には差がない。
＞なぜならば、人生の半分は眠っているからだ。
＞アリストテレス「断片」より

＞人生を大切に思うと言われるのか。
＞それならば、時間をむだ使いなさらぬがよろしい。
＞時間こそ、人生を形作る材料なのだから。
＞フランクリン「自叙伝」より

この２つの矛盾した名言が私の頭の中でぐるぐる渦巻いている。

病気を治す為に眠って時間をむだにしている私。

これ以上辛くならない様に、アリストテレスの考えに同調しようと決めました。

ウォーキング禁止令

今日は心療内科の診察日でしたが、最近被害妄想の強かった私は入院を勧められました。
しかし、経済的にも私の性格からしても入院は病気を悪化させると判断し「入院はしたくありません」と断りました。
すると先生は今まで４週に一回の通院でしたが、２週間後に診断すると言いました。
当然薬の量も増え、とにかく眠ることが一番大事。できれば１日12時間眠って欲しいとのこと。
夜中に目が覚めてウォーキングしていると言ったら、先生は驚いて今はまだやめておいた方が良いと助言を呈してくれました。

働ける体力づくりのため始めたウォーキングは一時中止です。
今は心療内科の先生と、糖尿内科の先生の指示に従って自宅療法を続けていきます。

７日はお友達と西武ドームで開催される「関東キャンピングカー商談会」に行くので通常の薬の量にしますが、それ以外は秋だけども冬眠に入ります。

武蔵村山市ご当地ナンバー

今日は武蔵村山市のご当地ナンバー交付の日でした。

デェダラボッチとカタクリの花をデザインしたお洒落なナンバープレートです。

私も２台の原付バイクに交付してもらいました。

なかなか気に入っています。

ウォーキング開始

それが大事


＞負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事
＞駄目になりそうな時　それが一番大事

心機一転、今朝からウォーキングを始めました。

昼間は暑いので、まだ陽が昇らないうちにウォーキングをします。

糖尿病には運動が不可欠。
継続して決して負けないように、この曲の歌詞を口ずさみながら歩いてきました。

心がリフレッシュしました。

悲しい現実越えるよ！（渡辺美里 - Long Night）

【レコード】渡辺美里 - Long Night


今私の前に立ち竦む自分の忌々しい過去と現実から逃れずに立ち向かおうとしています。

美里ちゃんの『Long Night』はそんな私を励ましてくれます。


子供の頃から一人孤立していた自分。
幼稚園を抜け出し、職員方に大迷惑をかけ、小学校ではいじめの加害者になり、授業もじっとして受けていられなかった。
中学校の時、クラスで班をつくって共同作業をする時には仲間がいなくて最後まで取り残されていた。


＞たった一つの夢が見えるから

普通の生活をして妻を楽にさせたい。

＞たった一人も勇気にかえたい

人に頼らず、自分で何とかしたい

＞昔のままではいられない

堕落した過去を捨て、人間として新たなスタートをきりたい

＞あきらめないで　悲しい現実　越えるよ

まだやり直せるはず、諦めずに悲しい現実を乗り越えてみせるよ


いっぺんには無理だけれど、というよりやることがあり過ぎて何から取り組んでいいのか分からなくなってしまうから、目の前の一つから解決していきます。

来年も夫婦仲良く美里ちゃんのライヴに行けますように・・・
現実祈りを込めて・・・


〔歌詞の中では「現実」を「いま」と歌っています〕

義務教育の大切さ

子供の頃から落ち着きがなく、協調性に欠けていた私は人の話を聞けない、目上の人の助言も聞けない、どうしようもない自己中心人間でした。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とはよく言われて育ってきましたが、まさにその通りで、分からないことを聞かずに自分なりに解釈し、それをあたかも知っているかのようにただ返事をするだけでまったく理解できていない事柄を知ったかぶりして生きてきました。

義務教育もまじめに取り込んだことはなく、バカに関することわざの数々が見事に当てはまる上辺だけの大人になってしまった。

予習や復習もしなかったので、授業にはついていけず、得意の公民（中三の時の社会科）が唯一の公言できる得意科目でした。

その公民も時代と共に変化しましたし、何しろ人の話を聞かないので、自分で勝手に思い込んだ持論ばかり。

興味のある事柄すら人の話を聞かなかったので疑問があっても恰も知っているかのように主張してその場逃れで生きてきました。

今更ですが、パソコンと電子辞書で自己流に勉強し始めた私、多くの間違った知識を正すことで精一杯の日々を過ごしています。

まだまだ課題は山積みですが、一変には人間変えられないので、恥を承知で精進していきます。

義務教育をやり直せるのならば、分からないことに相槌を打たず人の話を聞きたいのです。
ただこの歳になって人前で笑われるのは嫌ですから、陰で笑ってください。

もともと短気な私はいつキレるか保障できないので・・・。

猫にも避けられる情けない私

義母夫婦が岩手に帰省している間飼い猫のお世話をすることになりましたが、何十回も顔を合わせているのに全然なついてくれません(ー_ー)!!

義母に帰省している間は寂しいだろうから撫でてやってくれと言われていますが、私が手を近づけると唸り声をあげて攻撃してきます(-"-)

必殺・猫パンチが怖くて、少し離れて見守るだけ(+_+)

人間にも動物にも好かれない私です(^_^;)

遠目で見ると、こーんなに可愛いのに気が荒い(-_-)

妻の夏休み

普段週１しか休みのない妻が連休をもらいました。
連休といっても、普通の休みの日にプラス１日だけという、到底夏季休暇といえるほどのもんじゃない。実質１日しかもらえなかった夏季休暇。
経済的にも余裕がないので、近場で楽しむことになった。

８日午前中に昭島の「湯楽の里」に行って久しぶりに温泉気分を味わって、買い物をして自宅でお昼を食べ、夕飯のクリームシチューを妻に教わりながら作り、「ひまわりガーデン武蔵村山」にちょっぴりだけ行き、午後４時に妻の甥っ子＆姪っ子に会いに行きました。

甥っ子にはあらかじめプレゼントを用意しておいたのですが、結構喜んでくれて良かったです。

事情があって実の姪っ子にはプレゼントさえ与えられない現状なので、その分妻の甥っ子＆姪っ子に目が向きます。
本当は実の姪っ子と遊びたいですが・・・（涙）

９日（今日）は午前中家でまったりとしています。
午後３時30分頃に、ケーブルテレビのボランティア記者として近所の手打ちうどん「笑乃讃」に取材がてら食事をしに行く予定です。

マツコちゃんのカレーパン

今朝の朝食に、テレビコマーシャルなどで放送されているミスドのカレーパンを食べてみました。
種類は３つあって、こどもの甘口（バーモンドカレー）・みんなの中辛（こくまろカレー）・おとなの辛口（ジャワカレー）で、私は中辛と辛口の２つを買いました。

まずは中辛から食べて、うーんパン屋さんで売っているカレーパンの方が美味しいかな？
続いて辛口を食べて、あっ食べなれたジャワカレーの味だと納得。

個人的には辛口がお薦め。
１つ１４７円也。

以前の私はカレーパンなどは邪道だという感じで一切食べませんでしたが、最近ランチパックのカレーやパン屋さんのカレーパンを食べるようになり、その美味しさに今頃気づいたのであります。
武蔵村山市にあるパン屋さん「もりのこむぎ」の特製カレーパンが、私の心を動かしてくれました。

ひまわりガーデン武蔵村山

今年で２年目となる「ひまわりガーデン武蔵村山」に行ってきました。



思っていたよりも背が低いひまわりたちでしたが、この炎天下の中で元気に咲いていました。




子供の頃はひまわりが大好きで自宅の庭にひまわりの種を埋めてちっちゃなひまわり畑を作っていました。
ひまわりはあまり手をかけずにいても元気に育ってくれて、その力強さに心魅かれていました。

もう何年もひまわりの花を真剣に見ることはなかったので、ちょっと懐かしい気分になりました。

武蔵村山市役所産業観光課では、ひまわりガーデンでの写真コンテストがあるようですが、ありきたりの写真では入賞しないと思うので良いアイデアが浮かばないものかと考えてしまいます。

良いアイデアが浮かんだら応募してみようかな・・・。


http://www.city.musashimurayama.lg.jp/event/2243/007586.html

天野春子「潮騒のメモリー」

NHK 朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌『潮騒のメモリー』（天野春子・小泉今日子）が話題になっていますが、私は10代の頃ひたすらアイドルを追っかけしていました。
今でも当時のアイドルは私にとって特別な存在です。
その中でも特に際立った存在がキョンキョンこと小泉今日子。

小泉今日子（コイズミキョウコ）
2月4日/みずがめ座/神奈川出身/O型/153cm

その『潮騒のメモリー』のＣＤが実に懐かしい味を醸し出している。
初回限定盤は紙ジャケットの中にレコード盤を思い出させるＣＤと、それを包むレコード盤には欠かせないビニールの袋。

当時、アイドルのレコードをかたっぱしに買い集めていた私だが、結婚の際に大量のコレクションを手放した。
というのも、『部屋をかたせ』と言った妻の言葉がきっかけ。
妻は整理しろという意味で言ったのだが、私は誤解してすべてを捨ててしまったのだ。
そんなほろ苦い思い出を脳裏に呼び戻す今回のＣＤは、「あまちゃん」を観ていない私にとっても必要なものです。

これから『潮騒のメモリー』をバンバン聴いて、懐かしさに浸りたいと思います。

因みにスマホの着うたも『潮騒のメモリー』です。（妻からの着うたのみ渡辺美里『パイナップルロマンス』）

自分ってなに・・・

42年間生きてきた自分の集大成を表すような夢をみた。
思えば私の人生は自分の思うが儘に周りが合わせてくれる。
そんな自己主張の強い、今でいえば個性と称賛されるのか？
人並み外れた協調性のない、自我を重んじる生き方。
そして、細かいところだけに神経質で、自分が得をしないことには興味が湧かない。また、自分が楽しければ、例え無利益な行動も許せる。
そんな私らしさ・・・。自分と関わってきた人々が思わず「その通りだ」と頷いてしまうような人格。
それを改めて垣間見るような夢であった。

何しろ夢であるから詳細ははっきり書けないが、幼い頃から協調性に欠けていた私は俗にいう「あまのじゃく」で、他人と反対のことを求める習性があったことを認識させられる。
一般的に思春期の頃に現れる反抗期だが、私は生まれついた時からそれを持ち合わせていた。
その反面、陰ではごく普通の一般的な人々と調和したいし仲間になりたいと思ってきた。

一見頑固一図で自分の意思が一番、その意思を貫き通そうとするのが私自身かと思われがちだが、実は自分の意思は存在せず常に他人に流されている。そんな優柔不断で中途半端な人間性を秘めている。
だからそれを見抜いた人々は私の元を去っていくし、私も立ち去ろうとする。

夢の中でも私は自我を貫き通していた。絶対に相手に屈しない、自分でも実に一貫したその姿勢に感心してしまうようなストーリーだった。

小説家の最期は自殺が多いことはみなさんご存じであろうが、別に小説家のような繊細な頭脳を持ち合わせていない凡人でも、時として他人には想像を絶するような人間不信や自己嫌悪に襲われ自ら命を絶つのだ。

実は私、太宰治の「人間失格」は読んだことがないのだ。いや、読むのが怖いのである。それによくも知らないのに三島由紀夫の割腹自殺に至るまでの軍国主義者に憑依されていたかのようなクーデターの真意を知るのが怖い。

私は常日頃、自ら命を絶ってしまった数多くの人たちの名前ばかり思い出してしまう。まるで私の最期に導かれるように。私の最期はまだおとずれていないのだが、結果そうなりそうで実に怖い。

今私に求めるのは本当の自分自身を知ること。そしてこれからその答えによってどう対処していくか、いわば自分探しの時間だ。
それを知った時、私はこの世から姿を消しているかも知れない。
いや、それを知る前に神に与えられた天命を待たずして今抱えている病気により志半ばに最期を迎えるかも知れない。

一つの夢で、朝から考え込んでしまった。

結論からいえば、本当は自分自身を知りたくないのに追及することを促すような夢を見たこと、それが良いのか悪いのかよく分からないのである。

カジュアルファッション

今年も暑い夏がやってきました。
屋外で仕事をしている方々は大変な季節ですね。
しかし、遊ぶのなら夏は最適。
海水浴や森林浴、旅行にドライブ・ツーリングなど。

自然と服装も風を通しやすい軽装になります。
私は夏のカジュアルファッションが大好きです。
クローゼットやたんすにしまってある服類も夏物が断然多いです。

アロハシャツが好きな私ですが、今年はユニクロとしまむらで揃えたポロシャツやＴシャツに、ハーフパンツやステテコなど。

これにサングラスをかけたりしてサンダルで外出します。

実年齢よりも若めの格好で気持ちも明るくなります。

どうも冬服は地味になりますが、夏服はちょっと派手め。

これからしばらく私の好きなカジュアルファッションが続きます。