天野春子「潮騒のメモリー」

NHK 朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌『潮騒のメモリー』（天野春子・小泉今日子）が話題になっていますが、私は10代の頃ひたすらアイドルを追っかけしていました。
今でも当時のアイドルは私にとって特別な存在です。
その中でも特に際立った存在がキョンキョンこと小泉今日子。

小泉今日子（コイズミキョウコ）
2月4日/みずがめ座/神奈川出身/O型/153cm

その『潮騒のメモリー』のＣＤが実に懐かしい味を醸し出している。
初回限定盤は紙ジャケットの中にレコード盤を思い出させるＣＤと、それを包むレコード盤には欠かせないビニールの袋。

当時、アイドルのレコードをかたっぱしに買い集めていた私だが、結婚の際に大量のコレクションを手放した。
というのも、『部屋をかたせ』と言った妻の言葉がきっかけ。
妻は整理しろという意味で言ったのだが、私は誤解してすべてを捨ててしまったのだ。
そんなほろ苦い思い出を脳裏に呼び戻す今回のＣＤは、「あまちゃん」を観ていない私にとっても必要なものです。

これから『潮騒のメモリー』をバンバン聴いて、懐かしさに浸りたいと思います。

因みにスマホの着うたも『潮騒のメモリー』です。（妻からの着うたのみ渡辺美里『パイナップルロマンス』）

自分ってなに・・・

42年間生きてきた自分の集大成を表すような夢をみた。
思えば私の人生は自分の思うが儘に周りが合わせてくれる。
そんな自己主張の強い、今でいえば個性と称賛されるのか？
人並み外れた協調性のない、自我を重んじる生き方。
そして、細かいところだけに神経質で、自分が得をしないことには興味が湧かない。また、自分が楽しければ、例え無利益な行動も許せる。
そんな私らしさ・・・。自分と関わってきた人々が思わず「その通りだ」と頷いてしまうような人格。
それを改めて垣間見るような夢であった。

何しろ夢であるから詳細ははっきり書けないが、幼い頃から協調性に欠けていた私は俗にいう「あまのじゃく」で、他人と反対のことを求める習性があったことを認識させられる。
一般的に思春期の頃に現れる反抗期だが、私は生まれついた時からそれを持ち合わせていた。
その反面、陰ではごく普通の一般的な人々と調和したいし仲間になりたいと思ってきた。

一見頑固一図で自分の意思が一番、その意思を貫き通そうとするのが私自身かと思われがちだが、実は自分の意思は存在せず常に他人に流されている。そんな優柔不断で中途半端な人間性を秘めている。
だからそれを見抜いた人々は私の元を去っていくし、私も立ち去ろうとする。

夢の中でも私は自我を貫き通していた。絶対に相手に屈しない、自分でも実に一貫したその姿勢に感心してしまうようなストーリーだった。

小説家の最期は自殺が多いことはみなさんご存じであろうが、別に小説家のような繊細な頭脳を持ち合わせていない凡人でも、時として他人には想像を絶するような人間不信や自己嫌悪に襲われ自ら命を絶つのだ。

実は私、太宰治の「人間失格」は読んだことがないのだ。いや、読むのが怖いのである。それによくも知らないのに三島由紀夫の割腹自殺に至るまでの軍国主義者に憑依されていたかのようなクーデターの真意を知るのが怖い。

私は常日頃、自ら命を絶ってしまった数多くの人たちの名前ばかり思い出してしまう。まるで私の最期に導かれるように。私の最期はまだおとずれていないのだが、結果そうなりそうで実に怖い。

今私に求めるのは本当の自分自身を知ること。そしてこれからその答えによってどう対処していくか、いわば自分探しの時間だ。
それを知った時、私はこの世から姿を消しているかも知れない。
いや、それを知る前に神に与えられた天命を待たずして今抱えている病気により志半ばに最期を迎えるかも知れない。

一つの夢で、朝から考え込んでしまった。

結論からいえば、本当は自分自身を知りたくないのに追及することを促すような夢を見たこと、それが良いのか悪いのかよく分からないのである。

カジュアルファッション

今年も暑い夏がやってきました。
屋外で仕事をしている方々は大変な季節ですね。
しかし、遊ぶのなら夏は最適。
海水浴や森林浴、旅行にドライブ・ツーリングなど。

自然と服装も風を通しやすい軽装になります。
私は夏のカジュアルファッションが大好きです。
クローゼットやたんすにしまってある服類も夏物が断然多いです。

アロハシャツが好きな私ですが、今年はユニクロとしまむらで揃えたポロシャツやＴシャツに、ハーフパンツやステテコなど。

これにサングラスをかけたりしてサンダルで外出します。

実年齢よりも若めの格好で気持ちも明るくなります。

どうも冬服は地味になりますが、夏服はちょっと派手め。

これからしばらく私の好きなカジュアルファッションが続きます。

便利になったもんだ!!

パソコン・タブレット・スマホの普及でデジタル社会になった現在、映画やドラマなども、映画館やテレビ・レンタルＤＶＤの域を超え好きな時に好きな場所で観られる動画配信サービスが注目されています。

私は埼玉西武ライオンズファンなので、「スカパー！」が開局して間もなく加入して『プロ野球セッ』を契約しています。
その当時はＰＰＶ方式で映画や格闘技にライブなどを購入して楽しんでいました。
「WOWOW」も一時期加入していましたが、視聴料が高い上に観たい映画をなかなか放送してくれないので解約しました。
「スターチャンネル」は結構新作映画を放送していますが、やはり視聴料が高く感じ一度も加入したことがありません。

家を新築してケーブルテレビ（ＪＣＮ・マイテレビ）に加入してから、『日本映画専門チャンネル』『チャンネルＮＥＣＯ』などで邦画を楽しみ、『キッズステーション』『カートゥーンネットワーク』『アニマックス』などでアニメを楽しみ、『ファミリー劇場』ではドリフのバラエティ番組や様々なコンテンツを楽しんでいます。

そして時代は革新的に変化しました。好きな動画を好きな場所で好きなだけ観られるサービスが誕生したのです。
「Ｈｕｌｕ」「Ｕ－ＮＥＸＴ」「ＴＳＵＴＡＹＡ ＤＩＳＣＡＳ」など、パソコンやスマホで映画やドラマなどが楽しめるサービスです。

私は先月「Ｈｕｌｕ」の２週間お試しコースを申し込み、作品が10000本と少ないという不満を日記・ブログ等で書きました。
しかしその後、病院などの待合室で暇を持て余していた時に利用してみたら、診察待ちのイライラ感がほとんど感じられませんでした。
携帯電話会社でも格安で動画配信サービスを提供しているし、今やこの業界では激戦がくりひろがれています。

各社ともお試し期間が用意されているので、それぞれ吟味している最中ですが、どれか一つに絞り正式に契約継続したいと思っています。

つくづく便利な世の中になったものだと驚愕しています。

有言実行のときがきた

６月22日に武蔵村山市の市民総合センターで開催された「中高年のためのお料理教室に参加してきた私ですが、その後自宅ではお料理をしていません。

職場のおばちゃんや歯科助手のお友達からじゃが芋の皮剥けるようになったかと訊ねられ、何も作ってないよと答えた妻のために・・・いよいよ有言実行のときがきた。
妻が休みの前の晩である３日の夜に、取りあえず実践してきた豆腐ハンバーグを作ると宣言しました。
初心者中の初心者である私には、まだじゃが芋の皮は剥けません・・・。
お料理教室のときに渡されたレシピとにらめっこしながら再現してみようと思います。

身体の方も渡辺美里のライブ（５月５日）に行った後から最悪でしたが、だいぶ調子も戻ってきました。

今は食べることがなによりも楽しみ。
少しでも料理ができれば自分自身も楽しめます。

テレビのお料理番組や、雑誌・ネットなどから簡単なレシピを取り入れて、男の手料理として実践していきたいと思います。

以前は考えただけでも「あー、無理、無理っ！」って思っていたけど、今は「なせば成る！」と思っています。

さてどうなることやら・・・。