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日々是楽!(Enjoy it every day!)

夏休みどうお過ごしになりましたか? Ver2

夏休み最後の週末は、父娘でキャンプへ。
岐阜と福井の県境、日本三名山&三霊山の霊峰・白山の南山麓の石徹白の「ロックフィールドいとしろ」へ。
直火などができるプチワイルド感が売りのリバーサイドキャンプ場だ。自然の中の不便を楽しむのがここの売りと聞いていたが、場内の施設はまだ新しくてとても綺麗!おいおい、これならば女性キャンパーでも全然問題ない。
キッズたちは清流・石徹白川で魚を追いまわし、泳ぎまくってと遊びまくり。自分は、足を川に浸けてビールを頂く・・・最高!
ところが、ディナーつくり時に問題が・・・うっかり油を忘れる大失態。あぁ~申し訳ない。もう強引に油なしで挑んで何とかクリア。ひと安心。

石徹白は、奈良時代から白山信仰の修験者たちが行き来する場だ。
まずは、今や白山登山道となっている修験者が白山目指して進んだ道にある、特別天然記念物の「いとしろ大杉」へ。これがすごい階段420段が襲いかかり、もう足腰ガクガク。
しかし樹齢約1800年の威厳はすごいものがあったねぇ~。
続いては、滝に打たれる滝行の場となっていた「阿弥陀ヶ滝」へ。滝壺は岩になっていて、まさしく滝行にぴったり。ふんどし一丁で挑む修験者が眼に浮かぶようだ。滝壺に落ち切る前にミスト状態になって周辺に降り注いでくるので、ホント気持ちよい。あぁ~マイナスイオンありがとうって感じだ。
その先には、有名な「阿弥陀ヶ滝荘」にお立ち寄り。ここにはキラーグルメがあるのだ。
「流しそうめん」だ。
自然石でつくった流し台と、湧き水を使って流す自然派の流しそうめんだ。600円で食べ放題とリーズナブルで、スタッフの方がガンガンそうめんを流してくる。もちろん湧き水は冷たいし、そうめんもコシがあってえらく美味い!実は、ここは流しそうめん発祥の地だとか?えぇ~岐阜が流しそうめんの発祥???確かに調べてみるとネット上でもそう言われていることもあるが、一般的には宮崎県の高千穂峡(1959年創業)ならびに鹿児島県指宿市唐船峡(1962年創業)が発祥地として有名だ。特に九州在住時には流しそうめんは一般的で(むこうではそうめん流しって呼ぶところも多かったかな?)、特に鹿児島では唐船峡に代表されるように流しそうめんの店が多かった。まぁ~本家や発祥説はそうめんだけでなく色々なモノで全国諸説色々あるのは周知の通りで、だから面白いとも言えるけどね。ここ阿弥陀ヶ滝の入口付近だけでもそれっぽい店が何軒もあるもんね。とりあえず、発祥店の味最高でした。

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