ウッドデッキ前のラティスの左半分を陣取る予定なのは、つる薔薇の「スヴニール・デュ・ドクトル・ジャメイン」だ。何度も言ってきたが、自分が初めて購入した記念すべきバラちゃんだ。早速、気を使いながら麻ひもで誘引作業開始。
長尺苗として購入したが、まだまだサイズは中途半端。綺麗に広がっていないがこれは仕方ない。つる薔薇は少なくても3カ年計画だ。再来年の姿を想像しながら誘引だ。数年あとには、一面枝を広げて濃紅〜濃紫への美しい花色の移り変わりを見せてくれることだろう。楽しみ〜。
でも、繰り返すが予想以上に網戸の網って日陰になる?これはホント思いっきり予想外。おいおい、これじゃ〜弱い品種は枯れちゃうかも?運良くDrジャメインちゃんは強靭種で、半日陰でも大丈夫というが、ホント大丈夫だろうか?とりあえず、蕾からはその優雅で濃厚な色が少しうかがえて期待しちゃうね。しっかり咲いてねぇ〜。
最近の我が家の話題は今年の1番花はどれか?だ。やはりシーズン最初に咲く1番花は注目しちゃうよね。今のところ、明日にも咲くのでは?っとずーっと期待されてきたのが、本命の「ピエール・ドゥ・ロンサール」。もう今にも開きそうなのにこの状態で足踏み・・・。
そんな中、同じくピエール・ドゥ・ロンサールの別の蕾が一気に開花ムードへ。おいおい、逆転か?
っと大本命のロンサール同士の一騎打ちと思いきやっ、伏兵が大外まくってきて一気に差しきり!っとばかり遅咲き種の「キングローズ」が我が家の2017年1番花の座を射止めた!小さいけど、この鮮やかで情熱的なローズピンク美しいねぇ〜。待ってましたって感じだ。
バラちゃんたちよりも、がんばってるモードなのが、爽やか系のラベンダーだ。条件があわないと中々難しいラベンダーだが、無事2期目へ。日当り良くないとダメだし、日陰じゃダメだし、水はけも良くないといけないし・・・っと我が家的には非常に厳しい条件だが、最近のラベンダーは強くなったものだ。
でも、このラベンダーの独特の紫っていいよねぇ〜。富良野で見た一面紫に染まったラベンダー園はホント美しかったもんなぁ〜。思わず、あの美しさに憧れて我が家でも・・・っとチャレンジする方多いのでは?でも、いざっ我が家では中々上手くいかないものだ。ホントは玄関までのアプローチはラベンダー一色でいきたいんだけどなぁ〜。さて、今年再トライしようか?悩むなぁ〜。